《改行表示》68.北野映画で一番「好きな」作品(ちなみに一番「凄い」のはソナチネ!)です。初監督とは思えないセンスの良いカメラワークと、ストーリーが他作品と比べて独特です。脚本が別の人なので、ビートたけしのあまのじゃく精神がいい方向に覚醒したのではないでしょうか。学生の時は、映像演出の授業でどの講師も必ずこの作品を教材に出してきて、一人ニマニマしてましたw。自分にとっての最大の映画の教科書です。 【ゆうろう】さん [DVD(邦画)] 10点(2008-10-21 02:06:27) (良:2票) |
67.説明的なシーンやせりふも多く、まだ北野武色は影を潜めている感じです。とはいえ、エンディングの流れは1,2を争う出来と思います。 【njld】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-09-27 13:58:22) |
【STEVE-O】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2008-06-09 01:58:44) |
65.若かりし武の凶暴性が存分に出た刑事モノ。前半はコメディ風だが、どんどんヘビーになっていきます。生々しいバイオレンスシーンはスゴイんですが、いかんせん内容が薄い気がします。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-05-26 14:55:28) |
64.歩くシーンが多い。たけしがただ歩道橋を歩いているだけで、インパクトがある。これまで観てきたどの映画とも違う感覚。たけしは監督デビュー作で、既に異質な才能を発揮していた。公開当時、お笑い芸人が撮った暴力映画として酷評されていたが、故・淀川長治氏は絶賛されていたと聞いたことがある。海外で評価されるようになり、これまで無視していた批評家たちが、掌を返したようにたけしの映画を誉めるようになった。そんな連中に、たけしは心底うんざりしているのだろう。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-05-15 22:42:55) (良:1票) |
63.完璧に恐いんですよ、我妻が。その衝撃と感動をいつまでも大切にしたいからこそ、北野武モノは(洋画1本を除き)観ないことに決めて早くも20年を迎える、そろそろパンドラの箱を開けてみようかな・・・。 【成田とうこ】さん [地上波(邦画)] 9点(2008-04-06 11:15:33) |
【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-03-16 02:28:02) |
《改行表示》61.久しぶりに観てみると、初監督なのに切れ味に圧倒され、全く退屈せずエンディングを迎えられる。ストップモーションでない動かない演技を多用して、こっちの呼吸も止まりそうだ。 そういえば今のたけしは製作映画の内容が停止中! 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-02-10 14:29:06) |
60.初めて観た武映画。暴力描写が目立ち過ぎで、まだ洗練されていない感じ。 【にじばぶ】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-09-09 00:33:56) |
59.北野作品では、「3-4X10月」の次にいい。というか、その二つしかいいのがない。「その男〜」は、純粋なエンタテインメント作品で、昔の日本テレビの「刑事もの」の匂いがします。よくできていると思います。楽しい映画です。 【コウモリ】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-08-13 23:11:15) |
|
《改行表示》58. 久しぶりにCSで見ました。この映画、放送禁止になっている言葉がたくさんあるので放送ではその語については音声をカットされていました。作品上、重要な言葉のような気がするので残念でした。最初に見たときもかなり過激な映画だと思いましたが、見直してもその印象は変わりません。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-06-10 21:11:40) |
57.北野映画は、デビュー作から完成されていたのだと実感。とにかくすべてにおいて、すでに完成されていたのだな。後の作品は、すべてこの映画のヴァリエーションとすらいえるかもしれない。いや、もちろん、これは、誉め言葉。 【いのうえ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-06-05 23:03:56) |
【なますて】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-04-20 11:07:11) |
55.今見直してみると、北野作品の作風に慣れてしまったことが大きく、さすがに粗の方に目が行ってしまったりもしますが、当時は素直に相当な衝撃を受けたもんです。それまでの映画にはなかったものを強烈に感じさせてくれた作品。 【MARK25】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-02-02 20:55:44) |
《改行表示》54.「ビートたけしが撮った映画」くらいの予備知識しかなかったので 観終わったときには放心状態。しばらくTVの向こうのたけしが怖くてしかたなかった(笑) 痛いし暗いけど好きな映画です。 【ぎぶそん】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-01-24 13:37:47) |
53.たけしの映画の中では一番好き。最初に観たってのもあるけど。初めて観たときの暴力的な衝撃度は今だに頭を離れへん。暴力的な臨場感、そして妹の存在は主人公の物悲しさを表現していて、観ててかなり物悲しくなる。白竜の存在の恐怖感も味わえる。バイオレンス映画で味わいたい気分をちゃんと味あわせてくれる。すごいエグイ事してるわけでもないんやけど、やっぱかなりバイオレンスやな~って思ってまう。雰囲気やと思う。題名から雰囲気に飲み込まれてしまってる感もある。 【なにわ君】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-17 10:18:45) (良:1票) |
《改行表示》52.あの今にも狂いだしそうなビートのマッドアクトが素晴らしい。白竜と対等するその様 は、もはや道の人同士にしかみえない。この絵の説得力はもちろん、淡々とした雰囲気がたまらん。フリードキンの『LA大捜査線』を参考にしたというが、あの渇いた感じはとても似ている。 【カイル・枕クラン】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-08 00:08:46) (良:1票) |
51.唯一監督本人が脚本を書いていないせいか、他の作品と比べるとちょっと異質かも。でも最初の延々と歩くシーンからいきなり「これぞ北野武」的なものを感じさせてくれます。でも最後の展開がちょっとありきたりに思えたのが残念。エンドロールもTVの2時間ドラマみたい。 【とかげ12号】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-10-26 20:38:42) |
50.気がめいった。でそ、そうさせる影響力はすごい。 |
49.静かな間を置いて唐突に描かれる暴力描写。今ではすっかり定着した北野武のこの暴力描写は、それまでのバイオレンス映画には無い身近な怖さを再現することに成功している。当時、バイオレンスでありながら、なかなか撃たないので一発の重みがある、なんて評を読んで見に行ったわけですが、最後の方はけっこうドンパチしてて、今にして思えば北野色よりも奥山色が強い作品だなぁと思う。もともと奥山×深作の予定だった映画なのであたりまえといえばあたりまえなんですが、その中で北野色をしっかり垣間見せたのは、監督・北野の手腕として評価できると思う。でもあのオチはガク-ッときました。アレさえ無ければねぇ。まさに蛇足。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-04-11 16:19:12) |