【へまち】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-11-05 23:55:07) |
37.宮崎吾朗が監督した前作「ゲド戦記」で見せたキャラクターの時折見せる気持ち悪い作画が無くなり、その点は好感できます。 一方で、悪くはないんだけれど、なぜか乗り切れない自分がいる。全共闘とかあの辺りに共感できないからでしょうね、たぶん。 そもそも、アニメである必要性が感じられなかったです。 【はりねずみ】さん [地上波(邦画)] 4点(2016-08-14 12:51:46) |
36.この映画は観る人を選ぶんじゃないだろうか。 どことなく感動する人もいれば退屈に感じる人もいるだろう。正直なところ今回は何とも言えなかった。 【simple】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-08-13 14:31:36) |
35. 年を取ったせいか、こういう設定だと自然と”感動モード”に入ってしまいます。アニメだからこそこういう題材もできるんでしょうね。 【海牛大夫】さん [地上波(邦画)] 6点(2015-10-31 10:12:39) |
34.冒頭のシーンが好きです、坂があって、洋館がみえてくる。これからどんな物語がここで始まるのかなと期待してしまいます。冒頭。。。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-07-06 17:26:50) |
33.『ゲド戦記』という父殺しの作品を作った宮崎吾朗監督が、今回は父を想う作品を作ってきた。と思いきや、脚本にかかわっているのが当の父親本人だもんで、額面通り受け取ってよいのやら。主人公のウミちゃんが、母から事の真相を聞いて涙する場面。一見、「愛する俊くんと実のきょうだいではなかったことを知り、安堵の涙」とも受け取れるけれど、そうではないのかも知れない。彼女がその前に涙を流したのは、夢で父親と再会した場面であったから。亡き父へ送っていた旗の信号を受け取っていたのが、実は俊くんであったから(そして、彼女も「旗が父の代わりに俊くんを呼んだ」と思っている、あるいは思おうとしている)。そして、この場面の彼女の涙は、母親の「お父さんと彼は似ているのか」という質問にうなずいた直後のものであったから(実際、俊くんの育ての父に言わせても似ているらしい)。そんな訳で、高校生の恋愛という題材を借りてはいるけれど、実際は、セクシャルなものではない、近しい者に対する普遍的で無条件の愛が、ここでは描かれているんだろう、なーんて思うと、実はコレ、『ポニョ』の変奏曲みたいな作品なのかもしれませぬ。 【鱗歌】さん [地上波(邦画)] 9点(2015-01-23 00:04:54) |
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【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-08-25 20:23:44) |
30.薄っぺらい人間関係とどうでもいい闘争と結論に霹靂しましたが、飯が旨そうだったのでジブリ映画としては良しです。吾朗ちゃんの将来が心配ですが、旨そうな飯を描いてくれさえすれば十分です。 【カニばさみ】さん [映画館(邦画)] 3点(2013-08-18 15:54:14) |
29.皆さんのレビューを読むと世代を選ぶ作品のようですね。自分にとっては良い作品でした。かなり好きです。昔は、高校生も考えていたんだよなあ・・・ある意味純粋で反面大人だったんだなあって思えました。予定調和なストーリーもいいじゃないですか。満足です。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-07-30 18:11:49) |
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28.一緒に住んでる人、誰??この薄っぺらい内容なに?? 【真尋】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-05-08 00:01:11) |
27.どうでもよい韓国ドラマのアニメ化みたいな感じ。声優がさらにもりさげている。 【みんな嫌い】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-05-03 16:01:46) |
26.観始めて、すぐ「ジブリって、こういう絵と動きだったっけ?」と目を見張る。 いろいろ美しいじゃないですか!。奥行き感、人物の動き、素晴らしい。驚きました。 ファンタジックな王道ポニョの絵も好きですけど、こういうリアル・詳細な絵も良い。 何より、海ちゃんの恋。母の前でいろんな想いが涙になって溢れて来た海ちゃん…。 一緒に泣いたよ。私、おじさんだけどね。 いろいろ辛口な批評が多いけど、良いじゃないですか。こういう作品。 小さな街の中で一生懸命に展開する小さな恋を丁寧に描いてくれていて、嬉しい。 最後の仕上げに手嶌さんのボーカル。←最高です。 【じょるる】さん [地上波(邦画)] 7点(2013-05-03 01:09:34) |
25.予定調和に進んでいくベタな映画だけど、それがまた良い。 生まれてもいない時代だけど全体の雰囲気といい、何か懐かしくて居心地が良い。 【miso】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-02-13 03:46:25) |
24.2回目の鑑賞。 なんでこんなに低い点なんだろう。 めちゃくちゃいいじゃん! ここに出てくる人、全員好きだわ。 曲もいいし、DVD買おう。 |
23.ゲド戦記の評判が悪かったので今回はどうかなと恐る恐る観ましたが最近のジブリでは一番面白かったと思います。 古臭いという意見もありますが自分は逆にそれが新鮮に感じました。 それにしてもサントラがほしくなるほど音楽が良かった。 【ポン太氏】さん [地上波(邦画)] 7点(2013-01-27 18:24:28) |
22.宮崎吾朗監督の前作「ゲド戦記」のときは監督としての力量云々よりもアニメ製作にまったくかかわったことのない素人同然の人を話題性だけでいきなり大作の監督に抜擢してしまった鈴木敏夫プロデューサーに驚かされたが、吾朗監督の2作目である本作は一転して小品で「ゲド戦記」よりはうまくまとまっている。しかし、内容的には決して面白いとは言えず、1960年代を舞台にした青春映画だが、最近の若い監督の作品とは思えないほど古臭く感じ、主役の二人などは見ていて日活時代の吉永小百合と浜田光夫が実写で演じていても何ら違和感がないとさえ思ってしまった。「耳をすませば」と同じく宮崎駿監督が脚本を書いているが、あれに比べると明るさも躍動感もなく、ジブリらしさもあまり感じられない。それでも全体的には無難な仕上がりで、吾朗監督は「ゲド戦記」のような大作よりも、本作のような小品を監督デビュー作として手がけたほうがまだたたかれずに済んだとも思える。が、一方で父の書いた脚本を何も言わずにそのまま映画にしてしまったようで、あまりにも無難すぎる印象があるのも事実である。 【イニシャルK】さん [地上波(邦画)] 4点(2013-01-20 12:41:23) |
21.背景が凄く綺麗だった。澄んだ空気が伝わってくるような自然の表現が良かった。後はつまらなかった。 【Kの紅茶】さん [地上波(邦画)] 3点(2013-01-15 19:28:47) |
20.本当に無難な作品。良くも悪くもない。青春をテーマにした耳をすませばにくらべるとニヤニヤも足りませんね。 【とま】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-01-13 00:55:15) |
19.俊の言葉「まるで安っぽいメロドラマだ」。。。その通りだと思う。ただし「ALWAYS 三丁目の夕日」じゃないが、なんとなく懐かしいと感じてしまう面はあった。その時代を生きた訳じゃないんだけど…。尺は1時間30分程。この調子で2時間を超えるようだと問題だけど、これくらいスマートに収まっている分には、最後まで付き合える。傑作ではないけど、駄作でもないかな~っていう…そんな感じ。声優陣に関しては不満あり。主役と違って、台詞が少ない脇役だと慣れようがないから大変だ。脇役にこそ声の仕事で実績のある役者(無名だろうと何だろうと)を配置した方が良いと思った。広告塔は1人、2人で良いんです。 【リーム555】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-01-12 15:04:42) |