11.鬼気迫るシチュエーションを描きつつも、そこにどこか力の抜けた雰囲気、現実感のないキャラクターたちを配置することで、伊坂の浮世離れした世界観を演出している中村監督の手腕は相変わらず見事。ただし、結末の肩すかし感はいくら何でも狙い過ぎな感が強すぎるか。 【j-hitch】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-08-22 02:09:57) |
《改行表示》10.見せ方が巧く、退屈することもなく、無難に面白いけど粗い。 「逃亡者」のハリソンさんみたいに鉄人化しないところは良し。 伏線散らしのウマさは原作の功績か? やっぱ原作読も。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-08-14 16:57:18) |
9.なんか感動してしまいました。特に花火が打ち上がるシーンはくだらないんだけど良かった。過去と現在を交差させていく展開がすごく巧くできていて引き込まれました。 【映画】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-08-11 21:03:29) |
8.おもしろかったです。原作読んでないのでわからない部分もありましたがグイグイ引き込まれました。逃亡劇というか友情の大切さに重点が置かれていたのは意外でしたね。 【ギニュー】さん [映画館(邦画)] 8点(2010-06-21 20:18:34) |
《改行表示》7.アバターを観に行ったら満席だったため、こちらを観ることになりました。 私が好きな「アヒルと鴨のコインロッカー」と同じ原作者なので期待はしてたんですが、途中で少し居眠りしちゃいました。充分面白い作品ではあるものの、ミステリーっぽい謎めいた部分とコメディな部分がごちゃ混ぜで、うまく溶け合ってないような、 なーんかスッキリしない感じなんです。いろんなキャストが登場しても、誰もそんなに印象に残らないのに、重要でもないような永島敏行の演じる役が強烈過ぎたり。花火のCGもあまりにも唐突&滑稽で、結局この作品はコメディなの??と、わけわからなくなりました(笑) 決してつまらなくはないけど、別に映画館で見ることもないかなぁ。 私が見た伊坂作品の評価は「アヒル~」>>「重力ピエロ」>>>>「ゴールデン~」です。もう新作が公開されても観ないかも・・・。う~ん、残念(>_<) 【びくーにゃ】さん [映画館(邦画)] 4点(2010-03-22 01:18:17) |
|
6.原作未読ですがここを読む限りわりと原作に忠実みたいですね。お話はよくできていると思いました(多少マンガっぽいけど)。ただ、うまいストーリー=いい映画なのかなあ??? 【とと】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-03-02 06:13:26) |
5.キャストは結構好きな人がそろってたんだけどな~ 【アスモデウス】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-02-20 22:19:11) |
《改行表示》4.映画を見て、ちょっと気になった点があったので、原作本を読んでみました。 ・・・・でも、結局、真犯人は闇のママなんですなあ~(笑) 映画を小説化した感じに思えるほど、原作を良く消化して映像化している映画でした! 【りんご】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-02-18 01:19:37) |
《改行表示》3.原作既読です。 登場人物が多いので、特定の人物を時間内に十分表現しきれないのはわかるんですが、森田の人物像が・・・森田を誰か…誰か助けてください!! ところかわって、岩崎英二郎は何もしゃべんないうちから一発で特定できるくらいキャスティングが合ってて思わず笑った(笑 【SAKURA】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-02-18 00:44:39) |
2.散弾銃警官とキルオ、カローラの話し、花火シーンなど突っ込み所はいっぱいあるが、最後まで楽しめた。リアル感はもうひとつだが、ファンタジーとして観ればいいのでは。時間軸をうまくさばいたいつもどおりの伊坂スタイルが快感。ただビートルズファンとしてはオリジナル音源を使ってほしかった。 【Q兵衛】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-02-16 15:00:27) |
1.原作既読。伊坂作品と中村監督と斎藤和義(と浜田岳)の相性は「刺身こんにゃく」と「わさび醤油」くらい抜群だと思います。この話は単なる逃亡劇ではなく「絆の話」だと思います。細かい伏線がしっかり回収されており、長編の原作を見事にまとめ上げ立派なエンターテイメント作品になっております。 【tonao】さん [映画館(邦画)] 9点(2010-02-06 17:09:13) |