《改行表示》114.実話であるという安心感からか、勝手に感動を期待していたせいか、悪い映画じゃないんだけど、ちょっと物足りないという作品でした。 前半は多少退屈でも必要なわけですが、我慢してみてきたはずのそれぞれの人生のバックボーンが後半部に充分生かし切れていないとか、シービスケットが、どれほど大衆に夢と希望を与えたかが描き切れていないとか、それぞれのプロットが不完全な印象を受けました。 どうも私は場主にも調教師にもジョッキーにも大衆にも感情移入しきれず、いいハナシなんだけど…と思いながらもおいてけぼりにされた気分。 しまいには「あー、これ競馬自体にあんまり興味がないからなのかなぁ」と自分を責める始末。 多彩なカメラワークで魅せるレースシーンやトビー・マグワイアの熱演などは素晴らしく、それだけに惜しい気がする。(それでも観終わって久々にダビスタやっちゃった) 【poppo】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-30 20:06:33) |
113.後半は非常に面白かったのだけど、それまでの道筋が少々退屈過ぎた感が否めませんでした。もっと省略していい、その分もっと後半部を丁寧に描いて欲しかった。 【kinou】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-24 21:17:00) |
112.前半は退屈で失敗したかと思ったんだけど、後半は涙、涙で感動しました。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-10-14 20:30:11) |
111.競走馬のドラマは熱く長い。それを最初から最後までやろうとしたのは間違いだと思う。一見テンポ良く物語が進んでいるようだが、ハッキリ言って大雑把にポンポン飛ばしているだけで全く物語として構成されておらず、感情移入できない。登場人物も、馬に命かけてる感じが全く伝わってこない。ただ淡々とやっているだけのお気楽映画。編集がひどいの一言に尽きる。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-09-24 11:21:11) |
《改行表示》110.“ディープ・インパクト”を彷彿させる。心温まりいい映画だなあと感じる作品。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-11 15:03:19) |
109.競馬の事はさっぱりわからない私は、単なる「映画」としてそれなりに楽しめました。 【Miranda】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-08-04 22:26:33) |
108.まず、シービスケットというタイトルでありながら、Seabiscuitが主人公でないのが致命的。馬主と騎手と調教師、そこにSeabiscuit、という展開が最後までつまらない。Seabiscuitの存在は常に人間の脇に置かれたままで、最も盛り上がるはずの、偉大なるビッグレッド、Man o'Warの直仔War Admiralとの頂上決戦、ピムリコスペシャルも、映画の中のワンシーンでしかない。SeabiscuitとWar Admiralが血統的に運命の対決であることには、まったく触れられていない。翻訳ミスが多く、競馬好きからすると、???と思わせられるのも地味に痛い。サラブレッドの薄い皮膚の質感まで伝わるような、今まで観た競馬映画の中で最高のレースシーンだったので、そこは大いに評価するが、ストーリーは平均以下。原作のほうが格段に上。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-29 01:03:24) |
107.この映画のどこが良いんだ?かなり期待を裏切られた作品 【ラスウェル】さん [ビデオ(吹替)] 3点(2006-04-27 12:25:01) |
106.感動しませんでした。馬は良かったんだけど…。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-05 00:28:45) |
105.まあいい映画だなって感じでした。それぞれ影を持った男が一頭の馬から希望をもらう。実話の映画化は今までハズレが多かったですが、初めて楽しめました。 |
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【Pepe】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-06 00:50:36) |
103.疾走する競走馬の美しさ、その美しさを見るだけでも一見の価値アリ。ヤサグレ馬のシービスケットを成長を、やはり恵まれない境遇の若き騎手の成長に転写し、ダブらせて描くことによって、ワカリヤスイ成長記として描いたのが成功、物語の基本的な軸は「騎手の成長の物語」のハズなんですが、それでもナゼか、「馬の成長物語」を観たような気になってくる。どんな馬でも(つまり、どんな人でも)、必ず誰かの役に立ち助けとなることができる、というメッセージ性がクリアに示されており、故障し殺される運命にあった馬が調教師に命を救われ、後に、気難しいシービスケットをなだめる役をこなす、なんていうエピソードがうまく物語を支えています。というわけで、判り易い分、例えばラストなどには「オイオイそんなんでいいのかよ」と思っちゃう都合のよさを感じたりもするのですが、この映画は、そこに至る経緯と、それを描く圧倒的な映像、これが重要なのであって、もうラストはどう終わってもよかったのかな、と。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-06 23:01:17) |
【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 1点(2005-11-01 22:10:21) |
101.TVのCMを見てから、これはいい映画っぽいと思い見た映画。やはりよかった。ここでの評価は高くはないが、自分の中ではこの点数。1つの映画に泣き所が3箇所くらいあった。確かに前半はだるい場面もあったが、これは良かった。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-29 01:24:36) |
100.成功→挫折→復活という古典的パターンを悪いとは言いません.個人的にはストレートな映画は好きです.が,これはインパクトが無さ過ぎたっス.オグリキャップが最後の有馬記念で最終コーナーを立ち上がってくる必死な姿を思い出させてくれるような・・・とまでは言いませんが・・・ 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-08 15:25:59) |
99.同名の大ヒット小説の映画化。大作を短い映画に纏めた弊害か、原作を見ていなかった自分には導入部がわかりにくく、登場人物の整理に途中で初めから再び見始めることになったが、あのクリス・マッキャロンが協力したという競馬シーンも非常に迫力があり、また恐慌時代のアメリカの哀愁の漂う空気をうまく書いている。名セリフも数多く原作ファンの期待には十分応えているだろう。ただ纏めすぎたか今ひとつ深さはなかった。期待されながら大きな賞を取れなかったのはそのあたりが原因か。競馬ファンはウルフ役(主役級)のゲイリー・スティーヴンスにも注目 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-27 16:44:29) |
【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-27 00:05:09) |
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96.視点があっちゃこっちゃ・・・と、いま一歩のめり込めず・踏み込めず。残念~。 【ジマイマ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-31 10:26:11) |
95.捨てられたペットや売れ残ったペット屋の動物が処分されてるのとオーバーラップする。骨折した競走馬は、人間が手を下さなくても死が待ちうけているのは常識だが、結局は馬主次第。いい馬主にめぐり合えばその後の人生(馬生)は保証される。それだけのこと。そこを見誤ると、歪んだ評価になってしまう。 素晴らしいリスタートのドラマだ。 【k】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-25 22:22:12) |