《改行表示》48.見ていて本当に怖かった。これはリアル(現実的)な映画なのだろうか? そう思いたくない自分がいるが、世の中は想像以上に怖いのだろう。 【buyobu】さん 5点(2005-03-17 22:57:24) (良:1票) |
47.我妻とキヨハルと、副社長と我妻の部下。この対照的な二組がものすごく印象に残った。我妻もみんな死んで、最期に「みんな気違いだ」っていったところに印象の原因があるんだと思う。気違いといわれるほどに自らの思う道を進み、全てを失い、自らの命まで失った二人。そして「うまくやって」見事成功を手中に収めた二人。対比すれば、明らかに後者のような人々のほうがより高い確率で、優雅な余裕をもった暮らしを送れるのだろう。しかし、どちらがカッコいいといえるだろうか。どちらが充実した生を送れたと思えるだろうか。俺は、己の考えをどこまでも貫くような気違いたちに、軍配をあげたい。 |
46.北野映画に対しては感性が刺激される。喜怒哀楽の怒と哀を痛切に漂わせる作品。 【エイビー】さん 8点(2004-11-27 01:56:59) (良:1票) |
45.急遽頼まれた初監督だったのですが佳作。バイオレンスが生々しい。 【ロカホリ】さん 7点(2004-09-20 23:29:36) |
44.ビンタのとこは笑ってしまったなぁ。まだ、荒削りなところがあるけど、いいもの持ってるってのが感じられる作品。パワーというか勢いを感じるなぁ。 【夏目】さん 8点(2004-08-31 11:37:14) |
43.AVをはじめとして、あらゆるところでタイトルがパクられてた。それぐらい衝撃があったってことだろう。狙い以上の反響だったんじゃないかな。 【マックロウ】さん 6点(2004-06-11 14:06:02) |
42.すげー映画。ラストが今までの映画に全て一線を画している。なんていうか、この映画はもう孤高の地位を確立してると思われる |
41.私は何回観てもこの映画のよさがわかりません。こういう描き方、バイオレンスは好きじゃない。それを売りにするのはドウなんでしょ?うーーん、北野だから高い点入れようとは想いません。 【たかちゃん】さん 3点(2004-05-10 16:56:04) |
40.ラストの武VS白竜の描写はかっちょいいの一言!冷たく燃える青い炎を感じましたな。終わり方もまた後味が悪く、俺は好きやわな~。一本目からこんな映画を撮っちゃうんだから、武はすごいわ。 【ふくちゃん】さん 7点(2004-03-16 14:30:34) |
39.美しい映画です。同僚の刑事と逃亡者がつかみ合うシーンのスローモーションと音楽は特筆ものでしょう。以後の北野作品における海を見ているような感覚でした。最後の方の銃撃戦も殊更美しい。この人は本当はずっと白黒映画を撮ってきてたんじゃないかと勘ぐりたくなるくらいに、陰影の素晴らしい映像でした。ラストは蛇足です。そういえば、我妻が辞職した後美術館を訪れるあたりは、スコセッシの『タクシードライバー』のような感じでした。影響受けたんでしょうか? 【藤村】さん 8点(2004-03-01 21:05:42) (良:1票) |
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38.殺伐とした暴力が陳列されているだけの映画。暴力を振るったり、振るわれたりする人々の心が描かれているわけでもなし、かっこいいわけでもなし、暴力自体に込められた何かがあるわけでもなし。監督の力量が足りないというよりは、監督の内面世界が元々こんなものなのかもしれないと思う。 【駆けてゆく雲】さん 2点(2004-01-24 10:27:48) (良:2票) |
37.コレ観た後、凶暴な男にならないよう注意しましょう。 |
36.たけしの映画の中では「キッズ・リターン」の次に好きな作品。 【カイザー・ソゼ】さん 7点(2004-01-21 01:14:10) |
【ピニョン】さん 5点(2004-01-17 02:02:57) |
34. どうも彼の暴力描写が好きになれません。なんというか、しゃれになってないというか・・・荒んだ気持ちになってしまうので。で、本作、物語もまだ荒削りで未完成なのですが、たけしの狂気じみた暴力だけが売りなのかと思いました。 【ロイ・ニアリー】さん 4点(2003-12-15 13:19:16) |
33.この映画のノリには全然ついていけませんでした。フライデー襲撃事件のノリそのものでしょ、これって。だからその後の北野映画は全く観ていません。しかし、ヨーロッパでは"TAKESHI KITANO"は圧倒的に人気と知名度があるので、日本人として会話を合わせられないのは辛いものがあります。外国人から日本映画の素晴らしさを説明されるのは複雑な気持ちです。この映画だけで北野武を判断するのはちょっと早合点だったかなと思って後悔してます。 |
32.北野作品では文句なく一番の出来。そして、日本映画界を揺るがす事件性をも持った傑作。では、以後の作品とは何が違うのか? それは野沢尚の骨子がしっかりとした脚本の有無だろう。ラストでは、北野は野沢脚本に手を加え改竄しているのだが、それも撮影前にビジョンを作れたからこそ成しえたこと。すべてにおいて無駄のないシャープな映像を作り得た本作の撮影時のことを、北野監督には思い出してもらいたい。 【恭人】さん 9点(2003-12-02 21:03:39) (良:1票) |
《改行表示》31.邦画でもこういうハードボイルド系のは見た事無かったんですが・・・。 暴力の中にあるカッコ良さに惹かれました。 でもそれだけでした。 【金髪の按摩】さん 6点(2003-12-01 18:14:14) |
30.おもろかった、主人公がどんどんぼろぼろになるサマがいけてる。無表情な怒りってすげーなw 【アルカポネ】さん 8点(2003-11-24 18:24:46) |
29.暴力的なシーンがウリなのですよね。ピカレスクロマンというか、権力側の人間である北野武が、反権力の側よりも暴力的な刑事を怪演しています。素人っぽい淡々とした台詞回しが逆に印象的な感じです。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-19 22:32:59) |