48.北野映画は、デビュー作から完成されていたのだと実感。とにかくすべてにおいて、すでに完成されていたのだな。後の作品は、すべてこの映画のヴァリエーションとすらいえるかもしれない。いや、もちろん、これは、誉め言葉。 【いのうえ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-06-05 23:03:56) |
【なますて】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-04-20 11:03:15) |
46.今見直してみると、北野作品の作風に慣れてしまったことが大きく、さすがに粗の方に目が行ってしまったりもしますが、当時は素直に相当な衝撃を受けたもんです。それまでの映画にはなかったものを強烈に感じさせてくれた作品。 【MARK25】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-02-02 20:55:44) |
45.「ビートたけしが撮った映画」くらいの予備知識しかなかったので 観終わったときには放心状態。しばらくTVの向こうのたけしが怖くてしかたなかった(笑) 痛いし暗いけど好きな映画です。 【ぎぶそん】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-01-24 13:37:47) |
44.唯一監督本人が脚本を書いていないせいか、他の作品と比べるとちょっと異質かも。でも最初の延々と歩くシーンからいきなり「これぞ北野武」的なものを感じさせてくれます。でも最後の展開がちょっとありきたりに思えたのが残念。エンドロールもTVの2時間ドラマみたい。 【とかげ12号】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-10-26 20:38:42) |
43.気がめいった。でそ、そうさせる影響力はすごい。 |
42.静かな間を置いて唐突に描かれる暴力描写。今ではすっかり定着した北野武のこの暴力描写は、それまでのバイオレンス映画には無い身近な怖さを再現することに成功している。当時、バイオレンスでありながら、なかなか撃たないので一発の重みがある、なんて評を読んで見に行ったわけですが、最後の方はけっこうドンパチしてて、今にして思えば北野色よりも奥山色が強い作品だなぁと思う。もともと奥山×深作の予定だった映画なのであたりまえといえばあたりまえなんですが、その中で北野色をしっかり垣間見せたのは、監督・北野の手腕として評価できると思う。でもあのオチはガク-ッときました。アレさえ無ければねぇ。まさに蛇足。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-04-11 16:19:12) |
41.我妻とキヨハルと、副社長と我妻の部下。この対照的な二組がものすごく印象に残った。我妻もみんな死んで、最期に「みんな気違いだ」っていったところに印象の原因があるんだと思う。気違いといわれるほどに自らの思う道を進み、全てを失い、自らの命まで失った二人。そして「うまくやって」見事成功を手中に収めた二人。対比すれば、明らかに後者のような人々のほうがより高い確率で、優雅な余裕をもった暮らしを送れるのだろう。しかし、どちらがカッコいいといえるだろうか。どちらが充実した生を送れたと思えるだろうか。俺は、己の考えをどこまでも貫くような気違いたちに、軍配をあげたい。 |
40.ビンタのとこは笑ってしまったなぁ。まだ、荒削りなところがあるけど、いいもの持ってるってのが感じられる作品。パワーというか勢いを感じるなぁ。 【夏目】さん 8点(2004-08-31 11:36:56) |
39.AVをはじめとして、あらゆるところでタイトルがパクられてた。それぐらい衝撃があったってことだろう。狙い以上の反響だったんじゃないかな。 【マックロウ】さん 6点(2004-06-11 14:06:02) |
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38.ラストの武VS白竜の描写はかっちょいいの一言!冷たく燃える青い炎を感じましたな。終わり方もまた後味が悪く、俺は好きやわな~。一本目からこんな映画を撮っちゃうんだから、武はすごいわ。 【ふくちゃん】さん 7点(2004-03-16 14:30:34) |
37.たけしの映画の中では「キッズ・リターン」の次に好きな作品。 【カイザー・ソゼ】さん 7点(2004-01-21 01:14:10) |
36.2003年投稿の拙いレビューは削除。今2014年:改めて投稿。 今回、20何年か振りに観た事になります いやはや、このやらかし具合っといったらやはり素晴らしいです 北野武監督よる我妻刑事とビート節。 刑事の職権、利用せずに突き進んでゆくラストがすごく良い。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2003-12-28 00:02:51) |
35.北野作品の中では、かなりお気に入りです! 初めて見たときの衝撃は凄かった..(最近見直してみると粗が目立つけど..) ラストの橋を渡るシーンが、好きです!世の中、そんなに簡単に変わるもんじゃない、所詮堂々巡りさ..ってね... 【コナンが一番】さん [映画館(邦画)] 8点(2003-12-25 20:37:49) |
34.この映画のノリには全然ついていけませんでした。フライデー襲撃事件のノリそのものでしょ、これって。だからその後の北野映画は全く観ていません。しかし、ヨーロッパでは"TAKESHI KITANO"は圧倒的に人気と知名度があるので、日本人として会話を合わせられないのは辛いものがあります。外国人から日本映画の素晴らしさを説明されるのは複雑な気持ちです。この映画だけで北野武を判断するのはちょっと早合点だったかなと思って後悔してます。 |
33.私は何回観てもこの映画のよさがわかりません。こういう描き方、バイオレンスは好きじゃない。それを売りにするのはドウなんでしょ?うーーん、北野だから高い点入れようとは想いません。 【たかちゃん】さん 3点(2003-12-12 22:32:43) |
32. どうも彼の暴力描写が好きになれません。なんというか、しゃれになってないというか・・・荒んだ気持ちになってしまうので。で、本作、物語もまだ荒削りで未完成なのですが、たけしの狂気じみた暴力だけが売りなのかと思いました。 【ロイ・ニアリー】さん 4点(2003-12-12 17:31:51) |
【ピニョン】さん 5点(2003-11-24 21:13:56) |
30.暴力的なシーンがウリなのですよね。ピカレスクロマンというか、権力側の人間である北野武が、反権力の側よりも暴力的な刑事を怪演しています。素人っぽい淡々とした台詞回しが逆に印象的な感じです。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-19 22:32:59) |
29.おもろかった、主人公がどんどんぼろぼろになるサマがいけてる。無表情な怒りってすげーなw 【アルカポネ】さん 8点(2003-11-14 00:46:17) |