174.ずーーっと観たくてようやく観ましたが、こんなもんかなぁ?といった感じです。私はこの映画が何を伝えたいのか?何を感じて欲しいのか?それがわからないです。強烈なラストシーンがあるわけでもないし。。。 【たかちゃん】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-06-24 14:01:54) |
173.やっぱ、前半のデブに限る。まさか自分が戦争映画で笑うとは思わなかった。 |
172.あのデブちゃんに観ていてムカついた。あの場に居たらわたしも一緒に寝込みを襲ったかも・・・。ゴメン。 【チャコ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-07 14:50:47) |
171.前半部分の訓練シーンは…以前の勤務先を彷彿とさせるものがあり,その意味で冷や汗ものでした。今を時めく齋藤孝教授の「子どもに伝えたい三つの力」にも,本作品の引用があります。強烈なメッセージ性は「時計じかけのオレンジ」にも共通しますが,舞台が戦場であるために,いわゆる「想定の範囲内」ということで辛口採点です。 【ロウル】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-11 20:50:03) |
170.人間を怪物のような存在にしてしまう軍隊というシステムの異様さ、おぞましさにはやはり衝撃を受けた。 ただ、良くも悪くもわかりやすくて、個人的には引いてしまった。戦争映画にしては切り口が斬新なだけ救いだが。キューブリックの割には単純明快なテーマで、期待しているのとは違ったのかもしれない。 【no one】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-07 18:40:02) |
169.友達とフルメタル・ジャケットの話をすると、きまって最後は「じじいのfxxk」と「微笑みデブ」になってしまう。キューブリックさん、すいません。 【池田屋DIY】さん 7点(2005-03-02 13:56:29) |
【よしふみ】さん 6点(2005-01-11 00:10:33) |
167.前半の訓練シーンで、「これは10点か!?」と思ったけど、後半はやや失速気味でした。とはいえ、これも『プライベート・ライアン』や『ブラック・ホーク・ダウン』でさんざん「戦場リアリティ映画」を先に見てしまったからかもしれない。もし、公開当時にリアルタイムで見られたら(見られる年齢だっただけに残念)、もうちょっと印象も違ってたかな。ジョーカーの「born to kill」と書かれたヘルメットとピースマークのバッジは、「戦争」と「平和」の対比でもあり、同時に、これが実は、戦場では容易に両立してしまうのだということの象徴でもあったように思う。映像技術的には限界があったかもしれないが、批判的な精神に訴える「芯」を感じることができる貴重な作品。 【ころりさん】さん 8点(2004-12-20 01:45:35) |
166.絶対家族と一緒には見れない!いや本音は見せたいけど(苦笑) 【HIGEニズム】さん 7点(2004-12-02 20:52:41) |
165.前半の海兵隊で新兵にのべつ幕なしに浴びせかけられる罵詈雑言は不快でたまらなかった。自分の子供がこんな目にあっていると知ったら親はどんなに怒り悲しむことだろうか。しかしこんなにしてまで理性や人格を破壊しなければ、戦場で人を殺せるよう な人間にはなれない。情感豊かな人間本来の姿では兵士には向かず、ロボットのように忠実で無機質なものにならなければ戦場では役に立たないし生き残れない。こんなことをされたら人と争うのが嫌いな心優しい人ほど耐えられずに壊れてしまうだろう。普通の人間を兵士に改造するというのはかくも残酷で恐ろしいものだというのがよく分かる。狂って自殺してしまう兵士の表情が変わっていくのが真に迫って恐ろしくも見事だった。後半はそうして戦場に出た兵士たちの戦闘が描かれ、女性兵を殺してしまうところなどにその成果を見てこれも印象的だが、何といっても圧倒的に前半部分の印象が強烈だった。 【キリコ】さん 8点(2004-11-06 18:29:52) |
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164.海兵隊シーンは松本人志によるコントのようだった。「ごっつ」を思い出した。シュール。 【キュウリと蜂蜜】さん 9点(2004-10-31 20:57:21) |
163.冒頭から汚い言葉連発ですがリー・アーメイの迫力ある演技には圧倒されました。訓練終了までは飽きずに観れたのですが、後半は普通でした。映像は素晴らしいです。 |
162.何と言ってもハートマンでしょう、完全に彼の独壇場です。そもそも他キャラを覚えようにも名前をほとんど呼ばないし、英会話で使えそうな単語ばかりです。さすが鬼才、すごく散漫でダラダラした部分が多いのにこれといって否定すベき点も見当たらない、それがまた戦争の無益さを醸し出しているのでしょうか。 【HLB傭兵】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-10-27 11:36:53) |
161.なんだかんだ言っても戦争の狂気を描ききったのは、こいつと「地獄の黙示録」ぐらいではなかろうか?しかし「地獄の黙示録」が直接的に戦争を描いているため、どうしても絵空事と捕らえられかねない(私達戦争を知らない世代はとくにそう、作品の質はまた別問題)のに対して、「フルメタルジャケット」は日常の延長としての戦争そしてその恐怖、狂気がある。前半の題材として直接的な戦闘ではなく海兵隊の訓練所を舞台にしたのもそのためだろうし、(しかしこの作品で私は「言葉の暴力」というものを始めて知った・・)冒頭のバリカンシーンなどは正に日常と非日常の境目を表現している。このような前半があるからこそ戦場を舞台にした後半になんともいえないリアリティを感じる事ができるのだろう、ラストの行進は正直ゾッとした。キューブリックの仕掛けた罠にまんまとはまった感じ。 【るね】さん 9点(2004-10-26 00:49:09) |
160.高校生の時に彼女と見たんですが最高に気まずくなりました。観た人は分かるとおもうけど…。ただ、派手さはないのになぜか印象に残る…ドキュメンタリーみたいな映画だね!!って空気を良くしようと必死こいて彼女にフォローしていました(笑) 【ジョージア】さん 6点(2004-10-26 00:20:36) |
159.中坊の時分に見て以来、15年振りに見ました。当時はこの映画の良さが全くわからず、3作品の中でビリっけつでした。教官のマシンガンのような卑猥なセリフが衝撃的で印象に残っていただけだでした。当然、内容も全く覚えていませんでした。 あまりにも前半と後半が違いすぎて、そこに戦争映画としてのテーマを見い出すのは、ちょっと難しいのですが、戦争の狂気は当然ながら、人の強弱が残酷にそして、しかもいいテンポで描かれていたと思います。 そして、私が戦争映画を見る上でどうしても見てしまうのが火器です。訓練シーンの前半では、M14がタンマリとでてきます。後半はM16になってしまうのですが、微笑みデブが狂ってM14を「シャーリーン」と呼び話しかけているシーンに燃えずにはいられませんでした(笑) また、スナイパーのベトコン少女が持っていたのが、アサルトライフルのAK47だったところも燃える要素が大ありです。なんでスナイパーがフルオートで撃ってくるのかと思ったら、そういうことでしたか。 さて、話は脱線しまくりましたが、ドンパチが少ないのに面白いベトナム戦争映画として、私のコレクションに追加されました。 |
158.戦争映画は基本的に苦手。でもこの映画は大好き。 放送禁止用語の連発が衝撃。この「○○」ども!! 【やぶ】さん 10点(2004-10-11 00:09:19) |
157.キューブリックは戦争映画を今までも作ってきたが、このベトナム戦争映画は、「突撃」ほどの反戦ぽさは感じない。むしろ1部の海軍の訓練のリアリズムと、2部の戦地での様子での1場面を淡々と描いたように感じる。悲壮感よりかは変に明るく陽気に見せている事が逆に痛々しさを感じていて辛い。前半のビンセント・ドノフリオ(微笑みデブ)の熱演は評価したい。彼もその後に色々な映画で活躍する事になってよかった。個性を殺すキューブリック映画において、1部の人間だけだが個性がこれだけ目立つのも珍しいと思う。「ディア・ハンター」「地獄の黙示録」「プラトーン」など色々な名監督がこの戦争モノを撮ったが、キューブリックが撮ったらこうなったというだけで、他の作品と比べる必要はないと思う。名作。 |
156.兵士の心がじわじわと病んでいく様子を妙に明るい雰囲気で描いてます。前半の下ネタの連続は凄いです。エンディングテーマの「PAINT IT BLACK」がこの作品にあってて良いですね。 【リトルバード】さん 6点(2004-09-12 22:11:09) |
155.この映画には敵がほとんど姿を見せませんが、この作品においてそれは問題ではなかった。戦争の狂気が醜く描かれていた。「よく女子供を殺せるな」の問いかけに「簡単さ、動きがとろいからな」と楽しそうに答える兵士。ハートマン軍曹の口から次から次へと出てくるすべてが名言に思えるほどに印象に残る暴言には衝撃を受けた(結構笑ったけど)。そのため素直には映画を楽しむことが出来なかったのでこの点数にしておきます(でも、観てよかったとは思ってる)。 【ういろう】さん 6点(2004-09-05 00:32:44) |