7.妻投稿・・。私がこの映画レビューサイトにおいて出会った映画で一番素晴らしい映画と思えるのは、ラピュタ、ゴジラ、チャップリンを抜いて実はこの映画なのです。この映画で水野晴郎さんは「映画評論家が実際に映画を撮るとこうなる!」という自身のメタフィクション化と、こんな映画でも真剣かつ楽しそうに演じる自らの姿によって、観客に対し、「他人の映画、演劇、ドラマ、小説、絵画、そして人生を評価し場合によってはこき下ろす事も政治経済社会文化の継続と進歩には大切」だが、「作品を作り上げる事の方が、チャチや文句を言う事よりもずっと偉い」という事を絶対に忘れてはいけないと訴えていると思うからです。「このサイトで映画レビューを楽しみたいなら、これだけは忘れちゃいけない」と言われたような気がしました。よっぽど映画を愛していなければこんな事は表現できないと思います。「映画を見る人」というよりは「映画を愛する人」に捧げられた映画。10点を進呈します。 【はち-ご=】さん [ビデオ(邦画)] 10点(2008-12-27 20:56:34) (良:8票) |
6.「水野晴郎の異常な愛情/又は私は如何にして心配するのを止めて『シベ超』を愛するようになったか」いやぁ、この映画ほど点数をつけるのに悩む映画はない。確かに駄作と言えば駄作なのだが、その反面、僕はこの映画を存分に楽しんでしまったのです。「これが噂の揺れない列車か!」「これが噂の2回のどんでん返しか!」などと、終始一人でツッコミを入れながら非常に楽しいひとときを過ごしてしまった。そして全てが終わったとき、僕は言いようのない満足感を感じた。ついに伝説を目撃したのだ、と。それと同時に、この時点で当サイトの8点のライン(見た後、素直に面白かったなぁといえる作品)をクリアしてしまっているのである。ヤバイ。しかし、ここでこの伝説の映画に8点9点などという半端な数字はつけたくない。というわけで若干の後ろめたさも感じつつも10点を贈呈します! でもいいのか? 『ゴッドファーザー』や『ラピュタ』と同じ点数つけちゃって…。と、とにかく、水野晴郎の映画に対する凶暴なまでの愛が容赦なく炸裂しまくる狂気の1時間半。考えるな!感じろ! 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-12 01:31:53) (良:3票)(笑:4票) |
5.みんなで酒を飲みながら上映会を開いたら、見終わった後2時間この作品の話で盛り上がった。こんな映画は他にないと思う。 【武蔵野仮面】さん 10点(2003-05-08 21:53:41) (良:2票)(笑:3票) |
【ヨネス毛】さん 10点(2003-03-07 18:30:53) (笑:4票) |
3.世紀の問題作!!マジなのかウケなのかわかりましぇん。ゴミか傑作かムズカシイ! 10点か0点か悩む。でもこれだけ話題になるし、レビューも多いのであえて伝説の映画として10点献上! 【シベリア通勤快速】さん 10点(2004-06-12 14:45:17) (笑:2票) |
2.かたせ梨乃さんの脚線美にだけ点を差し上げたい。 【めだか】さん 10点(2000-08-01 15:39:42) (笑:2票) |
1.【予告編】 「水野晴郎先生、あたくしがわるうございました。先生を"もう既に死んだ人だ"なんて言って、正直、あまりにも素晴らしくて、あたくし涙が止まりませんでした......」 本編は次週を待て! 【なるせたろう】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-05-20 19:27:56) |