【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-19 10:34:23) (笑:1票) |
17.気味が悪くも美しい映像を撮らせたら天下一品、本来悪趣味だと思われるティム・バートンが久しぶりに趣味に走った一本。歌って踊りまくるミュージカルならともかく、独り言を自然に言わせたいが故なのか、セリフの代わりにただ歌うミュージカルってのはただ間延びするだけであまり好きではありません。 A級の美術でおりなす、ジョニデ目当ての女子が目を覆う(ザマミロ)B級ホラーコメディーミュージカルといったところか。好き嫌いはともかく、なかなかこういう映画は貴重かと。食うか食われるかの使い方に笑った。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-06-16 23:28:12) (良:1票) |
16.『スウィーニー・トッド』をティム・バートンが監督したらこんな映画、ってイメージそのままなので、迫害された者の復讐の物語という、ティム・バートン向き過ぎな状態も手伝って、当たり前の映画を見てるなぁ、って感じてしまいました。『スウィーニー・トッド』を素材に『バットマン』『チャリチョコ』『スリーピー・ホロウ』『コープスブライド』あたりのエッセンスを混ぜて、ついでに香る『ハリー・ポッター』臭(キャスト3人カブってますからねぇ)。血まみれなのは舞台版を踏襲して、あとはおなじみのキャスト、おなじみのセンス。撮り方がミュージカルのそれではないのがねぇ、残念だなぁ、と。演技のメリハリを、演出がきっちりとフォローしてないように思えて、いつものティム・バートンカラーが逆に全体の印象を薄くしてしまった感がなきにしもあらずです。ティム・バートンがミュージカルを撮ったらこうだ!っていう押しがね、まるでないんですよ。いつもの調子で撮ったのがたまたまミュージカルでした、みたいな感じ。せめてリズムに合わせた細かい編集をしてくれてればねぇ・・・。それにしてもホラーは苦手なものの、グロ耐性はそれなりにあるつもりですが、結構キツかったですねぇ。歳をとるとまた段々ダメになってゆくのかな。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-19 17:32:23) (良:1票) |
15.モノクロームの部屋に飛沫く鮮血がなんとも残酷で美しい。 【みぢこ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-04-17 15:21:55) |
14.いや~参りました。 基本的にグロいのは平気なのですが、どうも血が噴き出るのだけはダメですね。何度も目を反らしてしまいました。しかしあのナイフは切れ味抜群ですね。 ミュージカル要素を取り入れた映画は初。このレベルであれば苦手な方でも楽しめます。ストーリが暗い、重いので歌ってちょっと明るくしてバランスがとれていたように感じた。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-18 23:35:56) |
13.良いミュージカルって曲にパンチがあって良い曲のオンパレードだったりしてストーリーの起伏や制作側の意図が見えたときに構成にうならされたりすると思うんですけど、これは淡々とストーリーをミュージカル調に見せているのか似たような曲が多く少しだれました。モノクロ風の映像でトッドや町のダークな部分を表現しているのでしょうが、舞台だったらと考えるとかなり地味な気がします。復讐劇のドラマ部分も大事なのかもしれませんが、ミュージカルである以上歌う楽しさを表現するか観客を楽しませることを意識してほしかったです! 【spputn】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-14 10:56:37) |
12.ロンドンの暗い雰囲気が強烈にデフォルメされています。こういう中で育つアングロサクソンの人々を軽々に見てはなりません。著名な都市だから美しい場所だろうなどと思っていたら、それは半人前どころか1/6人前くらいのところです。ちなみにロンドン全体を覆う石炭の煤煙こそ産業革命の証しであり、当時のイギリスは(極端に言えば)地面を掘れば石炭が出てくるような国でもありました。この石炭掘削に伴う地下層の理解進展によって地球年代史の幕が切って落とされました。地球の年代に出てくるデボン紀など多くの名称はイギリスの地名に由来しています。 【きのう来た人】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-24 05:21:25) |
11.ティム・バートン+ジョニデ、19世紀ロンドンを舞台にした、ある理髪師の剃刀ぎらりんの復讐劇・・・これだけの予備知識でワクワクと観出したら、ミュージカルなので面食らいました。逆にグロ慣れしてない人がゲロっとなった映画だったんですね~。こういう題材のブロードウェイ・ミュージカルがあるなんて知りませんでした。舞台での表現も観てみたいものです。しっかし、ホラー(ですよね?)のミュージカル映画なんて初めて観ました・・・でもま、案外悪くなかったです。ただ部分部分ではやっぱりピンとこないとこもあって、例えば殺してしまった女乞食の顔を見てハッとする場面なんか、♪私は知ってたけどあなたを愛してたから言わなかったのよ~~♪♪みたいなことを浪々と歌われてもなあ…。そりゃ、てめー何歌ってんだよ!と焼殺の1つや2つもしたくなるって。隠してたこともだけどそれを歌ってるのがむかつくもん(だからミュージカルなんだってば)。歌のレベルは全体的にそこそこ、あの少年が一番上手だったような。まあでもデップもあれだけ歌えれば上々でしょう。 「スリーピー・ホロウ」にて、グロさを世界観で包み込むのがバートンの得意技と知っていたので、ミュージカルだったこと以外では意外性はなかったです。ただスリーピー・ホロウの世界観の出し方の方が私は好きですね。ストーリーは悪鬼と化した主人公の自業自得オチ、という割とよくある救い無い系で、それはそれでいいんですが、娘と青年の話でラストは希望ある方にまとめられそうなのに、この話を全く投げっぱなしにしたことは減点です。 【あっかっか】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-03-26 13:19:20) |
10.ティム・バートンさんもジョニー・デップさんも好きですけど、 この作品はいただけません。 ミュージカルは明るいものが好きです。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-01-04 22:17:23) |
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9.童話的な世界観はティムバートンらしく良かったのですが、展開にメリハリが欠けていたように思います。似たようなシーンを繰り返し見せられ、途中から飽きてしまいました。 【ばかぽん】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-09-23 01:26:09) |
8.確かにグロいが、ミュージカル仕立てや独特の映像美がありホラーではない。ダークファンタジーという感じ。ティム・バートンの世界観は十分に感じられた。 血しぶきもどこか幻想的で不思議と恐さは感じなかった。ジョニーの歌も想像以上にうまかった。ただ2回見たい映画ではない。 |
7.ミュージカルを受け入れることができない、芸術・美術センスが全くない私には厳しかった。(特に序盤)しかし徐々に惹きこまれていったということはただのミュージカル映画ではなく、バートンの腕ということなのだろう。 【あるまーぬ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-28 02:20:50) |
6.おしゃれホラー?端的に言ってしまうと連続復讐殺人映画。 しかし、キャスト+映像+ミュージカルの演出で見事におしゃれ感ある映画になっていると思います。 ストーリーも退屈せずに見れました。 【MS】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-06-29 02:27:53) |
5.ダークな部分が切ないティムバートンならではの作品だと思った。ゴス調の衣装と時代設定、あと画面のカラーすべてが独特で引き込ませる魅力がある。 【おっちょ】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-03-15 00:25:53) |
4.話の筋はすぐにつかめてしまうので、ティムバートン好き向け。細かい美術仕事までシッカリとティムバートンしてるので非常にうれしいです。 【グレース】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-03-14 18:58:07) |
3.ティムバートンらしい色使いが良かったです。あの内容でリアルな映像だったら10分我慢できないくらい、人が殺されます。そんな内容なのですが、ヘレナBカーターの切ない役どころに結構ぐっときました。ヘレナってティムバートン作品によく出ているのに、いっつも叶わぬ恋する役どころで気の毒で・・・。で、アランリックマンさん、あなたが喋ると、全てスネイプ先生に聞こえて困ってしまいます。 そんなこと考えながら見ていたら、結構楽しめました。歌も思ったよりいいですよ。 【なつこ】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-02-24 23:51:10) |
2.暗い色調のミュージカル調のゴシックホラーなのかな? ストーリー的にはオチも含めて際立って良くも悪くもなく普通です。 残酷なシーンもそれなりにあるのですが、ミュージカル調になっていて少し笑えちゃったりするシーンもありました。 雰囲気は悪くないのですが、鑑賞後の爽快感は特にありませんでした。 【ぬーとん】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-02-12 01:55:23) |
1.そこまで面白いわけではないけど、そんなにつまらないわけでもない。前半のテンポの悪さは致命的。バートンの好き放題やってる感じは大好き。美しかった。ティモシー・スポールの怪演。ものすごい存在感でした。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-26 22:39:37) |