カラフル(2010)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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カラフル(2010)

[カラフル]
2010年上映時間:127分
平均点:6.60 / 10(Review 52人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-08-21)
ドラマファンタジーアニメ青春もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2021-04-29)【イニシャルK】さん
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監督原恵一
宮崎あおい佐野唱子
南明奈桑原ひろか
麻生久美子真の母
高橋克実真の父
中尾明慶小林満
入江甚儀早乙女
藤原啓治沢田先生
矢島晶子駄菓子屋の子供
納谷六朗校長先生
真柴摩利駄菓子屋の子供
田中秀幸医師
原作森絵都「カラフル」
脚本丸尾みほ
音楽大谷幸
作詞尾崎豊「僕が僕であるために」
アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」
作曲尾崎豊「僕が僕であるために」
アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」
編曲大谷幸「風」
主題歌miwa「青空」/イメージソング「僕が僕であるために」
製作亀山千広
島谷能成
フジテレビ
サンライズ
電通
東宝
アニプレックス
市川南〔製作〕(製作委員会)
企画内田健二
プロデューサー山内章弘
石原隆〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
制作茂木仁史(制作プロデューサー)
サンライズ
配給東宝
作画末吉裕一郎(原画)
美術中村隆(美術監督)
編集小島俊彦
録音大熊昭(音響監督)
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
その他東京現像所(現像)
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6.人間の残酷さっちゅうもんを真正面から描きながら、多様な人間性の尊重、他者がいるひとりじゃない喜びという普通の幸せを、これまで以上に丹念な生活描写の積み重ねんなかで見せてったじつに原恵一らしい作品で、とくに食事や食卓をドラマの起点として使っとったところは秀逸。ただ今回は脚本がちょい平凡すぎたんが難点で、オチも非常に早い時点でネタバレ。自分で脚本も書きゃーよかったのに。
幻の『モンスター』さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2011-12-19 21:03:11)
5.森絵都さんは好きな作家で、何冊か読んでいるけれど、これは未読。
でもほんわかとした世界観や、温かみのあるキャラクター造形は雰囲気に合っていたように思う。
そして風景描写の繊密さと美しさは目を見張るものがある。
主人公と初めての友人とのささやかな何気ないエピソードもいい。
ちょっと尺が長い気もするが、大人もそれなりに楽しめる出来栄えだと思う。
poppoさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-27 23:11:46)
4.青臭くもあり生臭くもあり、そして瑞々しさも併せ持った、非常にバランス感覚の長けた物語だと思います。

なかなか巧く丁寧に作られたアニメーション作品ではありますが…「アニメならでは」的な演出が、冒頭の落下シーン以外は、ほぼ皆無なのは如何したものか。

萌えっ気を除外してアニメ作品としての格を上げた点は評価できるが、逆にアニメとして勝負すべきポイントをことごとくハズしまくってしまい、アニメ作品としては本末転倒な演出に堕してしまったような、気がします。

物語的には7点、アニメ的には4点、四捨五入して6点といった所ですね。
aksweetさん [DVD(邦画)] 6点(2011-06-27 00:31:09)
3.キャラクターデザイン、作画が生硬で、脚本もちょっとカタさが目についてしまい、内容のわりになか肩に力が入りすぎだなーと思ったものの、原作がいいんでしょうね、お話はわりと素直に入ってきました。つまりアニメでなくてもよかったって話か…(笑)
ととさん [映画館(邦画)] 6点(2010-10-06 04:56:40)
2.もともとのストーリーがちょっと底が浅いので、まあしょうがない気はするんだけれども。ちょっと退屈に思える時間が長いです。テンポがあまりよろしくないのかな。中学生らしい「閉塞された世界観」はしっかり描けているので昔を思い出して共感できましたが、やはりダラダラと話を続けられると大人にはつらい。途中で何度も時計を見てしまいました。
ケルタさん [映画館(邦画)] 6点(2010-09-21 14:01:16)
1.もう少し大人向けの映画かと思ったけど、かなり子供向けだった。「生き直す」というテーマは悪くないが、作品のバックボーンとなるべき死生観が軽すぎる。そもそも生きる意味なんて、あるのかどうか不明だが、そこにもっと踏み込んだ内容にして欲しかった。

ネタバレしないために簡単に言うと、よくある安易な方向に流れてしまった映画だと感じる。難しいテーマを適切に軟着陸させたとは感じるが、正直物足りない。人生をそんなに簡単にポジティブに捉えられれば苦労しない。

ただし、良い意味でも「軽い」映画なので、中学校の道徳の時間などで放映するには良い映画だと思った。人にはそれぞれいろんな事情があるということ、それはそれとして気の持ちようで楽しく生きていけるということ、不必要に悩まなくていいということ、友達は大切だということ。陳腐だがどれも大切なメッセージだと思う。真剣に死を考えている中学生がこの映画で救われるとは到底思えないが、肩の力を抜いて観れば、じんとくるものもあった。

最後に。意外にも声優としては、アッキーナがベストという衝撃。
枕流さん [映画館(邦画)] 6点(2010-08-28 17:12:36)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 52人
平均点数 6.60点
000.00%
100.00%
211.92%
300.00%
459.62%
5815.38%
6815.38%
71325.00%
81223.08%
947.69%
1011.92%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.66点 Review3人
2 ストーリー評価 7.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.66点 Review6人
4 音楽評価 7.75点 Review4人
5 感泣評価 7.75点 Review4人
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