66.多くのレビューの中に政治の色合いを感じているコメントが結構あるのが意外でした。臨場感あふれるシーンに兵士たちの恐怖や切迫感がひしひしと伝わってきますが、それ以上に、極限状態での人間に潜んでいる本性、というか動物的な本能というものを改めて思い起こさせる映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-09-12 18:17:09) |
65.戦闘シーンは凄しい迫力。実話をベースに、戦場での義務、友情、恐怖、連帯等々。また米兵が善人、相手が悪人という単純な構図も取らず。 ただ日本語吹替え版にも関わらず配役が覚えられず、充分理解できず残念。 最後のエンドロールが観る者への メッセージか?自由に考えて・・、押付けはしない。 ’08.1/20 2回目鑑賞。戦争映画はヘルメット、迷彩服、顔黒で外人、一度の観賞では見分けが付かない。凄い俳優、凄い戦闘、凄いリアリティ、凄い緊迫感、凄い演出。 小説ではなく実話に基づいた戦争映画なので、観るだけで疲れる。 2015.03/29 3回目鑑賞。ある地域戦争でのアメリカ戦士の群像映画、3回目も登場人物まだまだ解り難い。1993年ソマリアでの出来事。早や20年以上昔になる。私も脱サラ3年目の若い時代。でもいまだ紛争が続いている。人間の性、寂しいね。これを観て戦争礼賛者は無くなることを期待す。+1点。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-04-18 19:53:57) |
64.極限状態まで追い詰められて追い詰められて・・・あ~やっぱり助からなかった~、という場面がすごく印象に残りました。例えば、大勢の民衆が一人の兵(拳銃ひとつ)に詰め寄っていくシーン。思わず息を止めてしまいます。けっこうグロいです。 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-03-14 13:23:49) |
63.「RPG」この言葉を自分も一回言ってみたいw。最後の「俺たちは仲間のために戦うんだ!」というシーンは余計だと思う。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-26 15:09:18) |
62.どうやって創ったの、この映像? 唖然として観ていました。 あと、兵士が仲間を助けに行く、というのは、分かりました。 始めに行かなきゃ、よいのだろうけどね。 【オドリー南の島】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-03 15:07:33) |
61.映像的には凄くリアルで迫力のある作品でした。しかし、戦場に赴いたアメリカの兵士達は何の為に戦い、何の為に死んでいったのか・・・・・。非常に考えさせられます。 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-24 19:54:24) |
60.リアルな戦闘シーンは凄いね。というか、それしかないのかもしれませんが・・・。映像が綺麗だったり、音楽がマッチしていたりして、好感が持てます。あと、音も凄いです。それと、兵士が多すぎて、誰が誰だか分からなくもなったなぁ。いい映画だなぁ。大作だし、オススメ出来る映画です。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-26 01:02:58) |
59.ソマリア内戦への米国(国連)の介入、という比較的新しい戦争の実話を題材にしていることもあり、リアルな戦争描写が印象的。何らかの政治的意図をもって製作されたというよりも、ひたすらリアルで凄惨な戦争の現場を観客に見せることに撤した感がある。そういった意味では「プラトーン」や「プライベート・ライアン」よりもストレートだ。 強いて言えばジョシュ演じる理想主義的傾向をもつマットが戦闘で部下を失う中で「本当にここで戦うことがソマリアの民衆のためになるのか」という心の葛藤を底流に感じた。この心情は近年のアフガンやイラク戦争にも通じ、他国への干渉(ましてや戦争行為)が、いかに大義を掲げようが、その実現には困難を極めるというテーマにもつながっていくだろうが、この作品はそういった難しいことではなく、その「戦争」にいかなる大義があろうと、そこに身をおく兵士にとっては「自分が生き残るため」そしてある種異常な時間を共有する生死を超えた「仲間のため」に、敵を殺すしかない、という凄惨な現実を、「良い」「悪い」の善悪論をはるかに超越した次元で観客に提示することが主題であったと思う。その意味で私には決して「おもしろい」などという感情は湧かなかった。だけど点数は低くしたくない作品。 観終わった後、ちょうど静岡県警のヘリ墜落!のニュースが飛び込んできて、なんだか作品とオーバーラップしてしまった。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-03 19:10:57) (良:3票) |
58.実話なんだ・・・怖い怖い舐めてかかると痛い目に合うって事が良く解った。 前半の30分以外はずっと緊迫したシーンがラストまで続く、戦争を通して友情を熱く表現している作品だなぁと思った。 【映画坊主】さん 8点(2004-12-10 01:34:15) |
57.一つのつまづきから次々と悪い方へ転落していくような展開には絶望感を禁じ得なかった。敵陣地での市街銃撃戦は怖い。 【クロ】さん 8点(2004-12-09 16:16:52) |
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56.旅先のストックホルムで見た印象深い映画です。 とにかく、すごくリアリスティックな作りを心がけてるなという印象でした。 題材である事件は当時、米兵の虐殺映像がアメリカのTVニュースで流され、ア メリカ人にとってはちょっと忘れられない衝撃の事件として、全ての人の心に 深く刻まれているものなので、そういう層を対象に作った映画であることを 考えればこの映画は正しい作り方をされていると言えるのでは。 【ぽん】さん 8点(2004-09-15 19:42:18) |
55.約2時間、ひたすら戦闘のみ。負傷者が負傷者を生み、人を助ける為に泥沼化していく様が良く描かれている。乗り物・装備・音…かなりリアル(本物)で面白い。 【oO KIM Oo】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-07-30 01:52:02) |
54.ソマリア人がゾンビのように描かれていたのが気になったのですが、原作を読んでもゾンビのようでした。アメリカの視点からすればきっとゾンビなのでしょう。あちら立てればこちらが立たずなのは、ディアハンターもプラトーンも一緒。米軍の視点に立てば、ソマリア人民兵の顔は見えてきません。なので、これに限らず戦争映画は視点側に立って割り切ってみることにしています。そうやって見ると、名誉勲章の二人がかっこよく見えたりもします。でも、自分がソマリア人だったら... 【センブリーヌ】さん 8点(2004-07-27 04:19:14) (良:1票) |
53.リアルだし、戦場の緊迫感、重量感もすごく出てたように思います。戦争映画としては個人的に一番に入るくらいよく描かれてる映画ではないかと。ジョシュ・ハートネットがかっこ良かったです。 |
52.ソマリア軍事介入時の実話ですね。 アメリカの親分的、保安官的な、いつもの恩着せがましい戦争が如何に馬鹿げているかが分かります。 【白狼】さん 8点(2004-06-09 04:31:40) |
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50.ここでの評価はあまり高くないが、自分の中では評価の高い作品。最初から最後まで画面から目が離せなかった。リドリー・スコットの作品のなかでも一番か2番目に好きな作品。ただ、全員から評価を得ることが出来る映画とは思わないが・・・。 【ポンクー】さん 8点(2004-06-02 01:11:58) |
49.事前に小説を読んだので話はよく分かりました。 ここで指摘の多い、誰が誰だか分からないというのも小説読めばそれなりに分かりますよ! 面白かったけど見終わったら疲れました。 映画の80%以上が戦闘ですからね~。 【weber】さん 8点(2004-05-01 14:49:28) |
48.市街地での接近戦。私は軍隊に不向きだと痛感させられた映画です。 【フジ】さん 8点(2004-04-14 23:45:56) |
47.実際にあった軍事介入への失敗を描いた、正義アメリカではない戦争映画です。泥沼へと変わっていく戦況の中で、何も把握できていない指揮官の命令されるがままに行動しなくてはいけない軍隊の厳しさ、不甲斐なさ。戦闘シーンは機関銃・小型ヘリ・RPG等の小中型武器がほとんどで派手さこそありませんが、それだけに市街戦での実態をまざまざと見せ付けられました。「これは私達の戦争だ。君らのものではない」とジェノサイド(民族虐殺)を続ける民兵に介入するアメリカ軍。この映画とは全く関係ありませんが、「戦争なんてどっちも正しいと思ってる、そんなもんだよ。」この言葉が強く心を締め付けます。海岸線を飛行するBLACK HAWK機隊の映像の美しさが忘れられません。それにしてもあんなにでかいBLACK HAWKがあんなに至近距離からのRPGを避けられるものなんですか?民族的な音楽が少し耳障りでしたが、異国ソマリアで戦うアメリカ軍の焦燥感を増幅させるような雰囲気で、いい選曲だと思います。 【ちーた】さん 8点(2004-04-13 20:05:25) (良:1票) |