59.2時間57分は長過ぎ! だが金のかかっている映像は素晴らしいし、脚本もそれほど悪くない。 フジテレビで放映された96分版は良かった。 【ガブ:ポッシブル】さん [DVD(吹替)] 5点(2017-09-30 20:32:05) |
58.TVで観たので100分ぐらいに縮められてましたね。177分だったらキツかったかも。苦労しつつ、サクセスストーリーっていいですね。2回程、感動したシーンがあったけれど、観終った後にどのシーンで感動したか忘れてしまった。 【真尋】さん [地上波(字幕)] 7点(2011-07-07 20:32:12) |
57.これは非常に不愉快な映画だったので覚えている。アメリカの精神というやつは、フランク・キャプラのような宝石も作るが、ときにこういう腫瘍も作るから怖い。大まかな設定はいいの。強圧に対抗して個々の手紙がネットを作っていく、って。でもなんでその時にアメリカ合衆国やら星条旗やらの古いものが必要なんだ(設定は近未来)。組織に対して個人が同格で立つのが、本来の理想のアメリカ精神であろうが。ヘンなボーイスカウト的な青年組織がナチの親衛隊みたいな澄んだ目をして、少年野球の監督のようなケビン・コスナーのまわりに集まるってふうにもなっちゃうところが、“アメリカの精神”の怖さだ。系としては、敵の組織とこのボーイスカウト連中とは同じものであって、このポストマン集団が邪悪な組織の芽にも成り得るってとこを突かなくちゃ、この枠組みを設定した意味がない。悪の強圧を熱狂的に支持する群衆がいなければ、あれぐらいの武器で支配はできまい。悪辣ぶりを示すのに、中世の領主のような倫理性を持ってこなければならなくなる。現代の怖さは、熱狂的に支配されたがる群衆が簡単に組織されることだ、中世のような悪を持ってくるのは、その現代の恐怖と向き合うのが面倒くさいからであろう。それとも単純に、自国が戦場になったことのない国民のノンキさか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-02-15 12:19:28) |
【ジダン】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-26 19:11:54) |
55.文句なしのつまらない映画ですね。これを高い金払って映画館で見てたら腹がたったでしょうね。こんなつまらない映画でもアメリカ映画は日本に入ってくるわけで・・・。もっと世界には面白い映画はたくさんあると思うんですけどね。 【パオ吉】さん [DVD(字幕)] 1点(2007-08-18 20:54:22) (良:1票) |
54.主人公が全くの善人だと言うわけではなく、非常に人間くさい人物である点が好感を持ちます。作品の世界観も良かった。ちょっと長いけど一度観ても損はしません。 【camel】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-10 23:29:37) |
53.ストーリーは単純でしたが、「ダンス・ウィズ・ウルブス」の 雰囲気やがあり良かったと思います。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-04-23 21:32:33) |
52.究極に面白くない映画すごい予算と時間で作った映画。見ない方がいいですよ。 【とま】さん [映画館(字幕)] 1点(2005-12-28 08:13:54) |
51.ん~やってくれた・・・お金の使い方を間違ってるのではないか!? 随分以前に劇場で鑑賞し、数人の見ず知らずの人と徒労感を共有した記憶を 確認すべく再視聴しましたが、私は成長しきれてなかった。 あまりにも観客まかせではないか!?手紙は運べるが読めないという暗喩なのか? 助けて雲のジュウザ!! 【o-z】さん [ビデオ(字幕)] 1点(2005-10-27 21:22:13) |
50.全体に流れる緊迫感のないホンワカした空気。近未来の雰囲気があまり感じられませんでした。違う監督が撮れば、もうすこし何とかなったかもしれない・・・という映画です。 【カロ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-05-22 12:47:51) |
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49.よい。素晴らしい。この一言に尽きる。前半と後半で対照的すぎるともいえる彼の性格。何故こんなにも素晴らしいといえるのか、彼の性格の変わりようが知りたいと思った人は、今すぐレンタルやさんへGO!GO! 【000】さん 9点(2004-08-05 17:41:18) |
48.スケールの大きいB級。もうケビン・コスナーがかっこよく見えない。 【PAD】さん 3点(2004-06-03 14:57:56) |
47.情報を管理したがるのが国家。通信事業は国家事業として温存しておきたい。郵政省とヤマト運輸の戦いの歴史を見れば明らか。よって、新国家建設のメイン事業として郵便事業が中心になるのは必然。手紙の配達で、合衆国万歳かあ。新しいアプローチではあるが、国家の情報管理と独占事業にウンザリしてる国民の支持がそう簡単に得られるとも思えないのだが。郵政民営化のご時世にも逆行してるしなあ。 |
46.郵便配達とはなかなか目の付け所は良いと思うが・・・・長いよ。 【腸炎】さん 7点(2004-04-29 21:27:09) |
45.これどうなん?タダのウソつきやん(笑)ばれたら又暴動やで…コスナー!!! しかもそんな女おらんで!!アナタの子供をって?コメディか? |
44.この映画を観るには、ある態度が必要だ。まずケビン・コスナーという名前から来る先入観を捨てること。くれぐれも真面目な作品と思って観てはいけない。はじめからB級C級映画と思って観るべし。原作はどうだか知らないが、有名な西部劇か『七人の侍』あたりのパロディーとみて、笑いながら観ること。─そうすれば結構楽しく観られます。 【goro】さん 6点(2004-03-07 14:57:24) |
【亜空間】さん 7点(2004-02-13 00:35:07) |
42.いろいろ欠点…というか、おっしゃりたいことはおありだろうと思います。が、ぼくはこの映画を高く評価したい。何なら、『ダンス・ウィズ・ウルブズ』より何十倍も良いとすら、断言してもいい。ここには、ああいった誰にでもわかりやすい「良識」の代わりに、「世界は簡単に崩壊するが、その再生は容易じゃない」という苦い認識が語られるばかり。だから、郵便が当たり前のように届けられる世界の素晴らしさ貴さを、ここまで実感させてくれる「文明」批評作品も、そうはないと思う。あの、コスナ-扮する郵便配達人が「偽者(コピー)」なら、独裁者も(昔はコピー機のセールスマンだったという、原作にはない設定の見事さ!)「偽者(コピー)」でしかない。この「偽者」対「偽者」のドラマの持つ、多重性のラディカルさ。これぞ真の意味での偉大なポストモダン作品です。 【やましんの巻】さん 10点(2004-01-30 11:33:09) (良:1票) |
41.ラジー賞受賞作品ということで、期待せずに見たら・・・なんだこりゃ、まるっきり北斗の拳じゃん。(屈強な北斗神拳の使い手は出てきませんが、その代わり頭の薄い単なる中年男性が出てきます) 無駄に血が流れるシーンが多くて、ちょっと人にはお勧めできないですよ。 【ろびゅーる】さん 2点(2004-01-05 17:31:45) |
40.ポストマンね~え、へ~え。村の仲間が皆殺しにされてるっちゅうのに、何のためらいも無く女とふたりで逃げるそんな主人公。そんなケビンが最後だけあんなに急に強くなられても・・ 【3737】さん 3点(2004-01-04 02:00:00) |