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大冒険

[ダイボウケン]
1965年上映時間:106分
平均点:5.85 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
アクションコメディアドベンチャーシリーズもの犯罪もの特撮ものスパイもの
新規登録(2004-10-26)【monteprince】さん
タイトル情報更新(2023-07-16)【イニシャルK】さん
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監督古澤憲吾
助監督大森健次郎
キャスト植木等(男優)植松唯人
谷啓(男優)谷井啓介
ハナ肇(男優)花井部長刑事
犬塚弘(男優)乾刑事
石橋エータロー(男優)市橋刑事
桜井センリ(男優)加倉井編集長
安田伸(男優)石崎
団令子(女優)谷井悦子
越路吹雪(女優)森垣
森繁久彌(男優)首相(ノンクレジット)
佐々木孝丸(男優)警視総監
高田稔(男優)大蔵大臣
二瓶正也(男優)黒服の男
柳永二郎(男優)日銀総裁
北龍二(男優)通産大臣
由利徹(男優)名古屋の警官
清水元(男優)ビール会社社長
松本染升(男優)日本艦隊司令
ザ・ピーナッツ(女優)クラブ歌手
村上冬樹(男優)安岡捜査本部長
桐野洋雄(男優)隊員
荒木保夫(男優)隊員
岡豊(男優)隊員
岡部正(男優)特捜本部捜査官
広瀬正一(男優)ヒゲの交通警官
大前亘(男優)司令室の警官
伊藤久哉(男優)日本艦隊将校
大友伸(男優)艦長
人見明(男優)パトカーの警官
中村哲(男優)アジア地区隊長
渡辺晋(男優)仲人(ノンクレジット)
渡辺美佐〔製作〕(女優)仲人(ノンクレジット)
沢井桂子(女優)車の女
中島春雄(男優)
古谷敏(男優)
加藤茂雄(男優)
橘正晃(男優)
千葉一郎(男優)
榊田敬二(男優)
吉頂寺晃(男優)
ハロルド・S・コンウェイ(男優)
原作新藤兼人(原案【ノンクレジット】)
脚本笠原良三
田波靖男
音楽広瀬健次郎
萩原哲晶
作詞青島幸男「遺憾に存じます」/「大冒険マーチ」
作曲萩原哲晶「遺憾に存じます」/「大冒険マーチ」
撮影飯村正
小泉福造
関口芳則(撮影助手)
原一男(撮影助手)
五十畑幸勇(撮影助手)
製作藤本真澄
渡辺晋
古賀祥一(製作担当)
東宝
配給東宝
特撮円谷英二(特技監督)
中野昭慶(特殊技術 助監督)
有川貞昌(特殊技術 撮影)
富岡素敬(特殊技術 撮影)
川北紘一(光学撮影)
向山宏(特殊技術 合成)
渡辺明(特殊技術 美術)
岸田九一郎(特殊技術 照明)
美術村木忍
編集黒岩義民
録音下永尚(整音)
照明粟木原毅(照明助手)
スタント小松政夫(ノンクレジット)
その他東京現像所(現像)
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1
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10.007あたりの路線を狙ったんでしょうけど、どうにも野暮ったい。追って追われてもあまりメリハリがなく、飽きてきます。どう考えても脚本家がこういうのに向いていない人たちなので、無理しすぎという感じ。神戸に行ったはずなのにどう見ても神戸でなかったり、話がどんどん大きくなるあたりもギャグなんでしょうけど、さして面白くない。越路吹雪をあんな役で使うというのが、一番面白かったりしますからねぇ。これも「製作当時見ていた人が喜んでいればいい」たぐいの映画でしょうか。クレージー映画も、もういいなぁ。円谷英二が参加しているので、点数はおまけ。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-11-07 07:49:56)
9.ニセ札犯人と間違われて警察に追われる主人公が、誘拐された恋人(?)を奪還しようと奮闘する。と聞けば、真っ当なサスペンス映画のようですが、なにせクレージーキャッツ映画、主演が植木等。ハチャメチャで奇想天外な内容で、中盤以降はどうでもいいような追跡劇がどこまでも続いていきます。しかしスゴイのは植木等。見たところ、かなりのスタントを自らこなしています。しかも、ノリはいつものスーダラ節。必死さは皆無で、何かと言えば高笑い。アクション映画の主人公が必死になってみせるのもいいけれど、こうやって、どんな危険な目にあっても涼しい顔で高笑いし続けるというのもまた、実に頼もしく見えるものです。
高所を舞台にした場面では、一体どこからカメラを構えているんだろう、というシーンもあり、また終盤には大掛かりなセットも登場してハチャメチャ度もスケールアップ。
ホント、よくやるよね~、と、感心します。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-10-22 08:12:04)
8.ストーリーはどうでもいいのですが、数々の〝特撮〟シーンにドキドキしました。ビルの屋上の柵を超えたり、クルマや列車の屋根に乗ったり、走行する列車の下に横たわったり等々、けっこうリアルに見えます。何らかの映像技術が使われているのでしょうが、1965年時点でどんな技術があったのかと考えると、ちょっと背筋が寒くなります。
もう1つ驚いたのが、後半の鉤十字やらヒトラーやら戦時中のリアル映像の転用やら。今、こんなふざけ方をしたら、何らかの物議を醸しそうです。逆に言えば、当時はこれが許容されていたわけで、きっと映画界そのものの社会的地位も影響力も低かったのでしょう。それを「古き良き時代」と見るか、「発展途上時代」と見るかは人それぞれですが。
眉山さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2017-10-13 03:23:11)
7.延々と続くドタバタに少々ウンザリしてくる。脚本がもっとしっかりしていればかなりイケる映画だと思いますが。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-10-09 21:38:22)
6.追っ手から逃げる植木等。トラック荷台のヤギに紛れ込み、鉄橋を走り、馬に乗り、挙句は機関車の屋根に。アクションの連続にどこか既視感が。そうだ、これはインディ・ジョーンズ。スピード感は劣るものの、その発想力は時代を考えれば特筆もの。敵のアジトも作り物くささは残るものの、同時代の007も似たようなもの。遜色はないし、特撮に円谷英二が参加していることもあって、潜水艦のシーンなども迫力があります。惜しむらくは、それだけのエネルギーをただただ、クレージーキャッツ10周年のために費やしてしまったこと。ハナ肇の過剰な間抜けな刑事の演技ぶりには腹立ちすら覚えます。

satoshiさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-09-03 14:02:12)
5.40年前に観ていたらきっと大笑いをしていただろうと思う。平成の世になっても同じようなギャグが繰り返し真似をされているのでオリジナルを見ても衝撃を感じることが出来ないのは不幸だが仕方ない。
WEB職人さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-08-15 12:11:53)
4.脚本は穴だらけ。構成も滅茶苦茶。挙句の果てには「神戸のホテル」という設定のホテルの外観に、堂々と「赤坂プリンスホテル」の文字。
普通に考えればクソ映画の条件は全て満たしているが、これぞクレイジー映画の決定版である。息をもつかせぬスピード感。合成や特撮を駆使した植木等のスーパーアクションの数々は、当時ピークだった古澤健吾監督の豪快演出と相まって、批判を恐れぬ圧倒的な存在感を放っている。「殺すなら一思いにピストルでやってくれ」と、悪漢に懇願する谷啓に、「フカに食われた方が味があるんだぞ」と言い放つ植木。「いつ死んだって同じ事。同じ事なら、死にたくないね♪」は名言。余談だけど、港のバイクアクションで植木の乗るバイクが派手に転倒するシーンがあるが、これで実際にバイクに乗っていたのは、当時植木の付き人だった小松政夫だというのは有名な話。
柿木坂 護さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-08-07 20:09:10)
3.クレイジー・キャッツの映画を見たのは初めて。この手の映画はストーリー云々はどうでもよくて、登場キャラクター重視の作品ばかりなので、評価も低くなりがち。この映画もあまり脚本が出来がいいとは言えない。しかし、この映画の見どころはなんといっても追っ手から逃げる植木等のアクション。バスター・キートンのような動きをして逃げまくる植木等がすごかった。かなり甘めだけど、植木等に完全に参ってしまったので、もうこれだけで満点つけちゃいます。
イニシャルKさん [ビデオ(邦画)] 10点(2005-07-25 02:26:25)
2.この手の作品を見ることにかなりの戸惑いはあったが、こういうのも観ないとと思い、観ました。クレイジーキャッツがどんなものだったかは、分かりませんが…別に取りとめてどうこう言うものでもなかった…これが昭和のドタバタコメディ??こんなもんですかね~~
レスマッキャン・KSKさん 3点(2004-11-08 00:59:37)
1.クレイジーキャッツの全盛時に、彼らが出ていれば良いという感じで主演の娯楽作を余り意味なく作ったんでしょう。別にいいです。全然OK。そもそもストーリーとかを期待して観る映画ではないでしょうし。
monteprinceさん 4点(2004-10-27 01:07:26)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 5.85点
000.00%
100.00%
200.00%
3215.38%
4215.38%
5323.08%
617.69%
7323.08%
800.00%
900.00%
10215.38%

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