45.悪者ドイツ軍にひと泡吹かせる他愛ない活劇ではありますが、嵐のシーンや要塞爆破等、お金をかけたであろう迫力あるものでした。 ただ、長過ぎましたね。ダレてしまって休み休みの鑑賞となりました。 |
44.戦争映画ですが上映時間に占める戦闘シーンはそれ程多くなく、 その分アドベンチャー的要素を絡めた娯楽作としてよく出来た作品だと思います。 グレゴリー・ペックにアンソニー・クイン、デヴィッド・ニーヴンと役者も揃っており 少数精鋭で行くのでそれぞれのキャラがとてもうまく立っています。特にひと癖あるニーヴン。 断崖絶壁の攻略に、ドイツ軍に拘束されかけたり、裏切り者を巡るドラマといったアクシデントの挿入もいい。 しかし全体を通して敵中潜入モノとしての緊張感はいま一つで、この辺りは時代を感じさせる部分もあります。 作戦決行までの時間がもうちょっと削れたかとは思いますが、エーゲ海の風景の美しさが意外に印象的でした。 作戦が成功するラスト、負傷で離脱した少佐の色んな思いが入り混じったような表情が良かったですね。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-03-10 23:40:00) |
43.ちょっと長めの映画でしたが最後まで退屈しないで見れました。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-07 20:09:23) |
42.文句なく傑作でしょう。さすがに「ジェットコースタームービー」とまでは行かないまでも、「スプラッシュマウンテン」ぐらいのドキドキ感はありました。「プライベートライアン」の前哨という感じですかね。敵陣ど真ん中を舞台としながら色恋沙汰(プラス裏切り)まで盛り込むあたり、なかなかエンタテイメントしてます。けっして策に溺れない策士G・ペックがいささか鼻につきますが。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-07-24 20:21:06) |
41.明確な目的があり、チームを組んで遂行する。映画の1つのパターンを見事に描いています。生まれる前の映画なんですけどね。今もそんなに古くは感じません。 【東京ロッキー】さん [地上波(字幕)] 8点(2013-07-09 20:53:46) |
40.前半はちょっとダレましたが、後半にかけて面白くなってきました。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-12-09 21:52:44) |
39.戦争映画ではあるものの戦闘シーンは少なめでサスペンスあふれる少数特殊部隊の潜入作戦もの。ナバロン島は架空の島だが以外に大きいようで、わざわざ険しい断崖を海上から上陸しなくても、夜落下傘部隊で空から上陸してもいいんじゃないのと思ったりした。飛行機はレーダーで見つかったとしても、どこに落下傘が降りたかまでは判らないんじゃないかな?ところどころツッコミどころはあるものの、数々の危機を乗り越え任務を遂行するまでが割と丹念に描かれており程良い娯楽作には仕上がっています。少し長いのとミニチュア丸わかりのシーンが残念なところ。 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-21 02:04:11) |
38.さすがに製作後50年ですからスリルの盛り上げ方など古めかしいところはありますが、特攻作戦ものとしては元祖でありジェットコースタームービーとしても現代に通じるものがあります。マロリー大尉やスタブロ大佐など登場キャラがよく作り込まれていますし、「ウソも方便」ではありませんが架空のナバロン島をめぐる英独両軍の動きもディティールが良くできていますね。冒険映画の古典としての風格すら感じさせられます。 【S&S】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-05-09 23:07:42) |
37.戦争をしているのに結婚式っていうのは顰蹙ではないのでしょうか? 【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-15 19:00:16) |
36.かつて観た時は気にならなかったが、今観るとやはりややテンポがもったりとしている。現代に合うテンポでないのは事実。しかしテンポ以外は欠点らしい欠点も感じない。あれもこれもと色々な要素を詰め込んでいるが、二時間半強という長尺もあって殆どのものはちゃんと処理してあるので問題はなし。出演俳優陣もとても好みで、それだけでも嬉しい。古き良き冒険映画としてゆったりと楽しみたい映画。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-06 19:46:36) |
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35.何度目(5回目?)かの観賞ですがお気に入りです。 学生時代、梅田・北野劇場売店のアルバイト中に観た記憶が甦ります。最後近くの砲台と艦隊の音響の今で言う5.1立体音響に痺れ何度も終わり近くを観に行き、走って売店に戻ったことが思い出されます。俳優、物語、特撮すべてGOOD!! 2014.03/05 6回目鑑賞。何といっても要塞からの砲弾と艦船隊の咆哮の立体音響が初鑑賞からの忘れられない感動と印象。今回はその後のストリーもじっくり鑑賞。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-03-06 21:24:23) |
34.古典的名作とはいえど、いま観るとちょっと厳しいものがあります。全体的にテンポが重たいせいなのか、スリルも臨場感もいまいちでした。 【K】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2006-11-28 21:09:56) |
33.戦争映画の中でも「大脱出」や「ナバロンの要塞」は娯楽作品として人気が高く実際どちらも小さい頃見た時は楽しめた記憶があるのですが、今あらためて鑑賞すると何か物足りない…。エンターテイメント要素はあるものの長さの割りに洗練されていると言いがたく最近の作品を見慣れた後ではどうしても色々な点で見劣りしてしまいます(記憶の中で美化されてたのかもしれませんが…。)そうした見方が本来アンフェアなのは承知してますが今でも色あせない作品もある中で、この作品については残念ながら時代の流れに押し流されてしまったのかなぁと感じたのが正直な感想です。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-10-10 05:26:12) |
32.編集が荒いところが多々見えますが、映画としてはなかなかなもんです。担架を運んで移動とかよーく考えたらちょっと無理っぽい感じもしますがロッククラミングだの担架を運ぶだの要塞大爆破だの特撮を使うことしか脳のない今のハリウッドと違って面白さは十二分にあります。スターという言葉が似合わない時代にカッコイイ連中が戦争映画に出たっつうことで華が出てるしグレゴリー・ペックなんてアクションもできるし恋愛ドラマもサスペンスもできるしほんと凄い人なんだと今見ても思う。今、主役級でこういう人が出てこないのも悲しいもんだ。。 |
31.井筒監督推薦“戦争映画”..確かに脚本は良いと思います..ただ、クライマックスの爆発シーンなんかはミニチュアセットを使っているので、今となってはちょっとショボイかな..他の戦闘シーン(戦闘機とか)も頂けない... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-12 12:25:22) |
30.20年前くらいにはじめてみたときは8点くらいでしたが、DVD買って見直してみたらなんだかいまいち。きっと、編集がしょぼくてテンポが悪いんですね。 【センブリーヌ】さん 5点(2004-09-01 04:06:20) |
29.熱血漢でありながら、冷静沈着で頼もしいアンソニー・クイン、職業軍人でないことを盾に、終始傍観者の態度を貫く皮肉屋のデビット・ニーヴン。こんなニーヴン演じるミラー伍長の斜に構えた態度が気に入らず、不満分子だの、ブラックシープだのと敵視していた子供の頃が懐かしい。要塞爆破のミッションよりも、この個性派俳優二人の演技だけで十分満足。「ねずみ」は不発に終わっても、「保険」が効いてなによりだった。 【トバモリー】さん 9点(2004-04-22 16:15:51) (良:1票) |
【亜空間】さん 9点(2004-02-24 00:12:56) |
27.幾度となくテレビで観ていた子供のころを懐かしみながらDVDで観賞。G・ペックが若い!渋い!派手なアクションや銃撃戦がなくても戦争映画は作れるんだと再認識させられました。長いのが難点。 |
26.いろいろな人間模様もあってそれなりに楽しめたけど、ちょっと長く感じた。 【ボーリック】さん 7点(2004-01-07 00:05:38) |