16.スティーブ・マーティン好きでない限り、特にブレイク・エドワーズ版を見ている人には微妙な作品だと思います。 でも、スティーブ・マーティン好きにとっては十分の作品ですね。 日本で言うとドリフ系のマーティンならではのベッタベタなギャグもたっぷり味わえます。 結構スベッっているギャグもあるのですが、それも含めてこの人の味だと思っています。 ビヨンセ、エミリー・モーティマーの女優陣も魅力的。ジャン・レノはいつも通りです。 普通にスティーブ・マーティン映画なので、捜査の行方などは途中はどうでもよくなっていました。 終盤のスティーブ・マーティンとジャン・レノが派手なタイツ来て変なダンスを披露するシーンがお気に入り。 ハマッているマーティンと見事に浮きまくっているレノ。 マーティンのクルーゾーがいいかどうかはとりあえず置いといて、 このシーンを見てこの作品はこの2人のコンビで良かったのかも・・・。と思えました。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-09-12 23:55:35) |
【たこちゅう】さん [DVD(吹替)] 5点(2011-01-15 21:35:06) |
14.これはちょっとなあ まず冒頭のアニメーションの劣化にがっかり 1963年のレベルに遠く及ばないなんてひどすぎるだろ またスティーブ・マーティンは最後までクルーゾーに見えず スティーブ・マーティンのままでした 【ノスフェラ党】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2010-10-20 20:30:13) |
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12.サッカーネタってとこに相当無理があるよなあ。それより何より、オープニングが最低ですよ。ドレフュスのモノローグでイロイロ解説しちまうなんてのは『ピンクパンサー3/フンブールガー大作戦(2010)』あたりでやってくれ。 オリジナルを意識した各所のネタは面白いんだけど、密度が薄い。飽きる寸前までやり続ける繰り返しの魅力ってやつがないんだな(自転車ネタくらいか)。オリジナルのクルーゾーの、意味なくカラテチョップを食らわせて部屋を目茶目茶にするような突っ走り感にも欠けてました。 思うにクルーゾーが致命的に善人なんだな。彼は善でも悪でもなく、それを超越した何かでなきゃ面白くないのですよ。ただ、悪評高き大統領官邸への侵入シーン&ジャン・レノのダンスシーンは笑わせてもらいました。それまでの不満が吹っ飛ぶくらい素晴らしかった。 個人的には(予想してたけど)またケビン・クラインの残念作になってしまったのが悲しいなあ。スティーブ・マーティン=ドレフュス、ケビン・クライン=クルーゾーの方が、よほど原点のテイストを引き出せたと確信してるだけに。そして21世紀版ケイト(ポントン)役には反則覚悟でトニー・ジャー! オイラ的には、これ以上笑わせてくれるキャスティングはなかろうと思う。 【エスねこ】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-01-17 23:30:40) |
11.カーテンに無闇な空手チョップなどピーター・セラーズを真似ようとすればするほど違和感を感じてせっかくの羽間道夫氏の吹き替えがもったいないし、笑いのセンスは洗練度が不足気味でピンクパンサーシリーズよりもMr.ビーンのジョニーイングリッシュのリメイクと言った方が近い。オリジナルを良く知る人には不向きでS・マーティンのファンなら楽しめるかもしれない。 ジャン・レノの顔がビタミンウォーターを飲む前の速水もこみちのように間延びして見える。 【WEB職人】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2007-08-15 14:26:09) |
10.アホ過ぎて、笑いを通り越して失笑の連続でした。ビヨンセのラストシーンもおいおいって感じだし。。。お金を払ってまで観る価値はないです。パンサーも出ません。ロジャーラビットみたいな作品を期待しているようでしたら決して観ないように! 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2007-07-17 12:52:15) |
9.笑えるシーンと笑えないシーンの落差が激しかったなぁ。でも楽しめました。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-07 20:14:41) |
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8.スティーブ・マーティン映画。これが一番分かりやすい解説かと。ガハハと笑えてパリと衣装と美術が冴えている面白い映画でしたよ。でね、誰かエミリー・モーティマーに助演女優賞をあげて。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-19 00:02:31) |
7.レンタル屋に並んでいたパッケージに「お約束のギャグが満載!」みたいなことが書いてあったので、最近ちょっと疲れてて難しい映画観る気分じゃないし、今日はこういう軽いコメディでも観てみるか、などと思って借りてきました。結果は期待通り。シンプルなストーリー、スティーブ・マーティンのコメディ演技、そして往年のベタギャグが満載で楽しませてもらいました。疲れた身体にピンクパンサー。これは結構効きます(笑)。 【ライヒマン】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-11-23 22:03:34) |
6.どたばたで、字幕ではわかりにくい笑いも多いし、見るときの気分が乗らないととらえどころのない映画になってしまう。 【HK】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-17 19:04:32) |
5.まさにアメリカのコメディってかんじですね。笑えるところもあるしついていけないところも多々ありました。でも、とにかくビヨンセがかわいかったです。 【あしたかこ】さん [映画館(吹替)] 5点(2006-06-21 00:29:04) |
4.この作品に関してP.セラーズのクルーゾー警部を知る必要はない。S.マーティンのアクが容認できるのなら間違いなくかなり楽しめる。 |
3.ほんと馬鹿馬鹿しいドタバタ・コメディですけど十分楽しめました。こういうドタバタは一歩間違えるとしらけてしまうんですが、けっこう微妙な線でうまくいってますね。館内も笑いが多く、涙を流して笑ったいた人も。ただし人によっては全然合わないかもしれませんが。判りやすく伏線が張ってあるのでストーリー的にもすんなり受け入れられたの良かったです。クルーゾーはピーター・セラーズの印象が強くてスティーブ・マーチンのクルーゾーにはやや違和感を感じましたが、割り切って見れば問題はなし。エミリー・モーティマーが妙に可愛かったのが好印象でした。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-05-20 14:27:21) |
2.ん~、微妙だな・・・。スティーブ・マーティンのキャラならもっと面白く作れると思うのですが、指を扉につめたり、地下鉄の駅の階段に転げ込んだりやたらイタ~いギャグが多くて疲れました。見るべきものは最後のほうでクルーゾーが超真面目そうな助手と一緒に踊る踊り、それからパリの風景くらいかな・・・。 【かわまり】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-05-20 07:57:12) |
1.これはリメイクではなく、あくまでも「新・ピンクパンサー」。映画は「クルーゾー警部」というキャラクターを使っただけの、中身の何にも無い単純なドタバタ・コメディになってます(雰囲気的にはオリジナルの一作目より「2」「3」等に近い)。カメレオン的役作りのピーター・セラーズに比し、今回のクルーゾー警部はいつものスティーヴ・マーティンだし、この映画が「ピンクパンサー」である必要も余り感じませんでした。それでも、ヘンリー・マンシーニのテーマ曲とアニメーションのタイトル・バックは嬉しかったし、セクシー衣装で歌うビヨンセもちゃんと押さえられてたし、エミリー・モーティマーがやけに可愛かったし(もう35歳かい!)、頭を空っぽにして楽しむのには向いてるかもしれません。試写場でも結構ウケが良さそうでした、5点献上。 【sayzin】さん [試写会(字幕)] 5点(2006-05-03 00:05:20) |