大学の若大将のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 タ行
 > 大学の若大将の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

大学の若大将

[ダイガクノワカダイショウ]
1961年上映時間:82分
平均点:5.50 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(1961-07-08)
ドラマコメディシリーズものスポーツもの青春もの学園ものアイドルもの
新規登録(2006-10-04)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2018-02-11)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督杉江敏男
助監督梶田興治
森谷司郎
出目昌伸
キャスト加山雄三(男優)田沼雄一
星由里子(女優)中里澄子
田中邦衛(男優)石山新次郎
団令子(女優)団野京子
藤山陽子(女優)野村千枝子
江原達怡(男優)多胡誠
飯田蝶子(女優)田沼りき
土屋嘉男(男優)滝沢
有島一郎(男優)田沼久太郎
中真千子(女優)田沼照子
藤原釜足(男優)半七
菅井きん(女優)みね
左卜全(男優)石脇教授
堺左千夫(男優)白バイの警官
沢村いき雄(男優)管理人のおやじ
鈴木和夫(男優)太田
西條康彦(男優)高橋
中山豊(男優)愚連隊風の男
桐野洋雄(男優)愚連隊風の男
佐田豊(男優)板前の兼さん
丘寵児(男優)支配人
山田彰(男優)水泳部員A
大友伸(男優)警官
大前亘(男優)水泳部員B
北あけみ(女優)北川はるみ
五月藤江(女優)老婆
久慈あさみ(女優)野村夫人
上原謙(男優)野村社長
脚本笠原良三
田波靖男
音楽広瀬健次郎
作詞岩谷時子「大学の若大将」
作曲広瀬健次郎「大学の若大将」/「俺たち河童の子」
中村八大「夜の太陽」
挿入曲加山雄三「夜の太陽」
撮影鈴木斌〔撮影〕
製作藤本真澄
配給東宝
美術村木忍
録音宮崎正信(整音)
矢野口文雄
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
6.若大将シリーズ、真剣に観た事ありません。星由里子の死去を聞いて何となく借りてきたけど予想していたより面白い。先ずは何よりも加山雄三、かっこ良いです。若大将と言われる所以が解る。作品としてはこの時代の雰囲気が醸し出されている上に既に先を読んでいる様な学生の生活ぶりやら色々と見せてくれている。日本映画独特なシリーズ物としての始まりらしい雰囲気、加山雄三は勿論だけど田中邦衛が面白いし、新鮮、色々と突っ込みたくなるもののそこは無視して見るのが正しい。寅さんや社長シリーズとはまた違う面白さが感じられる。ヒロインの星由里子の可愛さは忘れられなくなる程、この映画での星由里子は可愛い。星由里子と言えば私にとっては大傑作朝ドラのあぐりのお母さん役が一番印象に残っているけど若い頃の星由里子の可愛さは加山雄三だけでなく、誰もが好きになるのもこの映画を見て納得です。星由里子のご冥福を御祈りすると共に加山雄三、田中邦衛、星由里子の分まで長生きしてください。このシリーズ他のも見てみようかな
青観さん [DVD(邦画)] 7点(2018-05-19 18:50:13)(良:1票)
5.このシリーズをちゃんと観たのは初めてでした。自分が生まれる前の映画。ものごとに「屈託」や「深刻」を感じない世界観。その象徴が主人公のあのお兄さん。誰しも、あんなふうに生きられたらと思いますよ。映画スタアですね。人気が出たのが分かります。ただの懐古趣味かも知れないけど、今よりはずっと暮らしやすそうな世の中に見えました。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-07-30 21:27:20)
4.そうか、このシリーズも最初のころは加山雄三オリジナル曲を歌ってなかったんだ。まだ東宝は彼にそういう才能があるのに気づいてなかった。タイトルのときに、なんかマヌケな感じのコーラスが流れて驚いた。中で加山が歌ってるのはドドンパだったし。60年安保の翌年の学生像と見ると、かなり落差を感じるが、案外大多数の学生はこんなもんだったんだろう、またサイレント時代の鈴木伝明などの大学生ものからつながっている伝統のジャンルの型だからしょうがない。もっとも戦前は学生ってのは尊敬される特殊な階級だったから微笑んでヤンチャぶりを見られたんだけど、時代が近づいてくるとちょっと微妙にはなる。レジャー産業が学生に標的を定めだしたころ。上原謙に「いまどき珍しい好青年だ」なんて言わせる楽屋落ちもあった。団令子が「MMK」と言うのは「もてて・もてて・困っちゃう」のことだそうだ。時代を懐かしむ材料として以外にはつらい作品で、唯一見せ場になりそうだったのは水泳大会リレー会場へ駆けつけるシーン、あそこは走りながら脱いでいって、そのままタッチと同時に止まらずに飛び込む、ってのが映画としては正解であろう。へんにリアリズムにこだわってはいけない。
なんのかんのさん [地上波(邦画)] 5点(2008-12-06 12:15:16)
3.親の世代の映画ではありますが、この「何から何までチュート半端」なところが、昭和の良さってヤツですかね。そりゃまあ、過激なところもあった時代ではありますが、この映画のノホホンとした、はっきり言やあ「面白く無さ」ってのも、昭和らしさかもしれません。少なくとも現代のような“何でもゼロ/イチで割り切る(あるいは割り切ったフリをする)”時代では失われた味わいが、ここにはあります。過激さと言えば、唯一の過激さは主人公の極端なキャラクター、あとはまさに「何から何までチュート半端」な、どーでもいいオナハシ(映画に魅力があるからといって、オモシロイとは限らないのだ)。若大将と青大将のライバル関係が見所と言えば見所、湖上の決闘のシーンでは、つい、「あっ、若大将め、とうとう青大将を殺っちまいやがったな」と早とちりしてしまった私は、もはや平成の時代に毒されているのでしょうか(←そんなバカな)、まあ結果的には、盛り上がりも盛り下がりもない、大したことのない展開。そうですね、あとは、若大将の素晴らしい水泳フォーム「秘儀:腹から着水」でも、ご堪能下さい。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-03-01 08:17:13)
2.ツッコミをいれちゃあいけないのである。
monteprinceさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-24 23:50:22)(良:1票)
1.若大将シリーズ見たのは初めてだったけど、加山雄三が無責任シリーズの植木等のように実にいきいきと主人公を演じているのがとても印象的。また脚本家が同じためか映画自体にも無責任シリーズのような得体の知れないパワーがあってすごく面白かった。田中邦衛も「北の国から」以前の出演作は黒澤明監督や岡本喜八監督の映画なんかでいろいろと見てるけど、それでもこの青大将役はなかなか新鮮に感じた。(冒頭のサングラス姿の似合わなさに爆笑。)飯田蝶子演じる祖母がなんとも可愛らしくいい味を出しているのも忘れてはならない。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-08-21 16:23:47)(良:1票)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4225.00%
5337.50%
6112.50%
7112.50%
8112.50%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS