28.叔父が姪に新聞で家を作ってみせたが、あれは小さい子でも全然おもんないやろ。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-12-27 13:41:23) |
27.心理劇としてのサスペンス感は見応えがあるのだが、どうも結末が好きでないし、警察は何をやっているのだという思いが強い。したがって後半大幅に減点。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-03-23 19:17:23) |
26.叔父は何時本性を剥き出しにするのか、姪の命運は。そこそこハラハラさせられました。ヒッチコック作品であったと本サイトで知り、納得するやら物足りなさを感じるやら。 |
25.ヒッチコックお得意の心理サスペンス。 大好きな叔父に疑惑を抱いたヒロインの苦悩と葛藤が、丁寧に描かれている。 叔父の謎を後半にまで引っ張る流れもいいんだけど、終盤からラストにかけてはもうひと捻り、 もうひと工夫欲しかったところ。それでも安定感のある演出で、 十分に楽しめるサスペンス作品には仕上がっていると思う。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-19 04:10:04) |
24.最初の高揚感から一気に不審、不安、嫌悪になっていく。。。その過程もとても楽しめました。すべての登場人物にしっかりとしたキャラが与えられているのですね、絶品です。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-16 23:06:51) |
23.ヒッチコック監督の中では印象的な部分が少ない作品でした。ヒロインもレベッカのヒロインを思わせる演技でしたが、少し物足りない気がします。 トランプのシーンは秀逸でしたが。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-18 22:27:30) |
22.やはりもうひとひねりほしかったというのが正直な感想。 東部の男の死を語る2人、実は小説の話だった、 というおちかと思ったのに。。。 |
【K】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-03-27 21:56:40) |
20.うん、テレサ・ライトは「可憐さ」という点においては、ヒッチコック映画歴代ヒロインの中で間違いなくブッチ切りでナンバーワンでしょ!「清楚な」ジョーン・フォンテーン、「情熱的な」バーグマン、「美貌の」グレース・ケリー、「軽薄そうな」ティッピ・ヘドレンと比較すると彼女はブロンドではないけれど、この映画では野郎どもの「守ってあげたい」願望をそそらずにはいられません。だもんだから、相手役の刑事のデクノボーぶりは歯がゆくなるほどいらだたしい。ああっ、俺なら彼女をあんな危険な目にさらす事なく、スマートに守ってあげられるのにぃ・・・。ところでこの映画全編で不吉に流れてくる「メリーウィドウ・ワルツ」(陽気な未亡人のワルツ)ですが、今某生命保険会社「●リコ」のテレビコマーシャルで繰り返し流されてますよね。いわゆるブラックジョークってヤツですか? 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-03-04 13:01:39) (良:1票) |
19.この世は醜く、家に住んでるのはブタだという極めて悲観的な闇の世界に転落していった叔父と、そういう叔父と出会ったことで光ある世界に戻ってきた姪は双子のように通じ合うと言っていように、この二人は非常に似てます。 姪のチャーリーが憧れ、叔父のチャーリーが惑わされた豪奢な世界は、一瞬だけ画面に映り消えていく舞踏会の映像のように不安定で脆いもろだと感じます。それよりむしろ、退屈に見えても安定した家庭の方が心が落ち着き、チャーリーの父とその友人のように完全犯罪を想像しながら無駄話をしていたいと思うのでした。 【ペリエ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-06 14:44:57) |
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18.ヒッチコックの作品の中では特に見るべき、時代を超越する映画というわけではない。ほかの方のいうとおり、話にあまりひねりがなかった。 【HK】さん 6点(2004-06-22 09:09:22) |
17.ヒッチコック作品の中では、結構無いタイプですかね。 【ボバン】さん 7点(2004-04-14 00:02:44) |
16.私が観たヒッチコック作品の2作目。映画のイントロと、シーンが変わる度に挟まれていた何か意味深なダンスシーンが印象的…だったが、どんな意味が込められたものなのかちょっと分からなかった。それだけが気がかり。ラストは案外あっさりした感じだが、正に“平凡で平和な日常に突然やって来た悪夢”。リアルな描写が巧みですね。 【SAEKO】さん 7点(2004-02-15 10:39:01) |
15.ある意味かなり怖い作品ですよ。殺人鬼が叔父を装って一緒に暮らしていたのですから。 主人公である長女のチャーリーの孤軍奮闘が見ていて何故か微笑ましい。最後の列車でのもみ合いのシーンはちょっと・・・という感じですが、最後までハラハラさせてくれる作品です。 |
14.ん~この時代を考えれば…ありなのかも知れない…しかし、少し一捻りが欲しかった…そのまま過ぎ? |
13.BS録画で久し振りに見た。筋としては何人かが指摘するように無理な運びが多々あるが、日常に潜む恐怖という彼お得意の世界が、タイトルバックから伏線たっぷりのヒッチタッチの中で描かれ、観客をラストまで引っ張って行く。何よりも、清純可憐なテレサ・ライトを見ているだけで幸せな気分になれる。 【きりひと】さん [地上波(字幕)] 8点(2004-01-30 12:47:09) |
12.叔父が何か怪しいオッサンだなあという程度で、別に恐怖感はない。イニシャル入りの盗んだ指輪プレゼントするのもマヌケだし、別に自分の事が出てる訳でもないのに、急に新聞捨てようとして墓穴掘るのもマヌケだよ。そもそも小娘一人始末できないのもおかしいし。 |
11. ヒッチコック作品には、あいかわらず頭が下がります。全ての登場人物を疎そかにしません。交通整理の警官さえもです。 【映画の味方】さん 8点(2004-01-19 20:12:24) (良:1票) |
10.東部とカリフォルニアで場所は違えど、物憂げにベッドに横たわる叔父のチャーリーと姪のチャーリーの姿は必然的に二人のこれからを暗示しているのか。 【Mr.MONK】さん 8点(2003-12-16 00:44:56) (良:1票) |
9.ヒッチコックで1本を挙げなさい、そう言われたら、私は迷わず「疑惑の影」を推す。図書館へ走るテレサ・ライトの運動感、「悪」の哲学を語るジョセフ・コットンの顔、そして、階段、指輪、窓、扉、ヒッチコック得意の舞台装置が完璧に作動する。サスペンス?そんなものどうでもいいじゃん、と思う。完璧な映画ってものがあるなら、これだ。 【まぶぜたろう】さん 10点(2003-12-03 21:49:50) |