富士山頂(1970)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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富士山頂(1970)

[フジサンチョウ]
1970年上映時間:128分
平均点:7.00 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-02-28)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2009-07-04)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2010-05-12)【イニシャルK】さん
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監督村野鐵太郎
キャスト石原裕次郎(男優)梅原悟郎
渡哲也(男優)加田雄平
山崎努(男優)伊石昇
芦田伸介(男優)葛木章一
佐藤允(男優)辰吉
中谷一郎(男優)岡田
星由里子(女優)美津子
田中邦衛(男優)馬方
古谷一行(男優)荒木
市原悦子(女優)茂子
露口茂(男優)富沢
信欣三(男優)初老の男
清水将夫(男優)伊佐山
玉川伊佐男(男優)植松
武藤章生(男優)菅野
金井進二(男優)寺崎
山内明(男優)中林
神山繁(男優)主計官
加藤武(男優)山中
浜田光夫(男優)測候所員
東野英治郎(男優)加納
宇野重吉(男優)村岡
勝新太郎(男優)朝吉
原作新田次郎「富士山頂」
脚本国弘威雄
音楽黛敏郎
撮影金宇満司
製作石原裕次郎
石原プロモーション
プロデューサー小林正彦(エクゼクティブ・プロデューサー)
配給日活
美術横尾嘉良
編集渡辺士郎
録音紅谷愃一
その他IMAGICA(現像)
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1
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7.大袈裟な音楽の割には物語に深みが感じられない淡々とした映画でした。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-05-16 23:44:28)
6.こういう難工事モノは自然との闘いになってしまって、結局最後は人間や科学技術が勝ってしまうという結末になる。45年前はそういうイケイケドンドンの時代だったのだろうが。そうじゃなきゃ映画にもならないし。黒部ダムや青函トンネルとは違って、この工事は人は死んでないようですし。子供の頃って「富士山レーダー」って単語をよく聞いた気がするのだが、その富士山レーダーもわずか35年の命だったとは。で、その後解体され、今は博物館に。そんな短命で終わるとは製作当時は予想もしてなかったでしょう。
確かに科学技術の進歩は生活を豊かにし、気象予報の精度も上がった。が、相変わらず台風で死ぬ人は大勢いるし、地震津波でも死ぬし、原発は爆発する。なんか自然と科学と人間のあり方について考えさせらる興味深い作品だったな。
レーダードーム取り付け直後、モノ運びの仕事がなくなった勝新が富士山のゴミ拾いする姿のが印象的。
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 7点(2014-03-24 11:27:44)
5.男くさい映画ですね。今ではこういう男くさい映画を撮るのは、『劒岳 点の記』の木村大作ぐらいになってしまったようだけれども、昔はけっこうあったようです。とくに、この石原裕次郎という人は、こういった男くさい映画の製作に、とことん血道をあげていたんですね。いや、良かったですよ。また今とちがって、この頃の日本映画は、名優と呼ばれるしっかりした俳優を、贅沢なぐらいふんだんに配することができたのですね。
goroさん [地上波(邦画)] 8点(2014-03-21 05:01:53)
4.のちにNHKの「プロジェクトX」でも取り上げられた富士山頂への2年間に渡る台風観測のための気象レーダーの設置工事を当時実際に気象庁に勤務していた新田次郎の小説をもとに映画化した作品。主演の裕次郎がプロデューサーも担当しており、「黒部の太陽」などと同じくビデオ・DVD未発売ということで、取りあえず今回の放送を見てみた。裕次郎と勝新の共演など、大作映画らしく出演者は豪華で、それなりに見ごたえもあるものの全体としては淡々としていてそれでいて大味な部分もありドラマとしての盛り上がりがあまりなく見終わってもそんなに印象に残らない感じ。でも、裕次郎と勝新の共演は同年の「待ち伏せ」より本作のほうがしっくり来ていると思うし、日活映画で裕次郎と共演することの多い芦田伸介、宇野重吉といった名優たちも良かった。渡哲也はあまり出演作見てないが、本作よりもっと後のほうがいいような気がする。勝新の本作での役名が「朝吉」で、これだけ聞くと「悪名」しか思い浮かばない。映画の評価としては本当は5点でもいいのだけど、おそらく今回のような機会でもなければ見れない映画だと思うのでおまけで1点プラス。予告編だけ見たことあるが、「黒部の太陽」がいつか見てみたい。
イニシャルKさん [地上波(邦画)] 6点(2009-07-22 18:57:24)
3.キャストも豪華だし、とても貴重な映像を観れたと思った。
高度経済成長の記録映画はいいですね。やっぱりプロジェクトXとは全然違う。
アキラさん [地上波(邦画)] 8点(2009-07-09 02:50:39)
2.スケールが大きく、キャスト陣も豪華、とてもよく出来た作品で、面白かった。でも裕次郎は正直メタボだと思う。
ケンジさん [地上波(邦画)] 8点(2009-07-07 21:49:19)
1.台風の観測のため、富士山頂に1964年、気象レーダーが設置された。
その難工事の様子を描いた映画。
富士山レーダー設置には、平地より20度低いという寒さや悪天候、高山病、
大量の資材を運び上げることの難しさなど、多くの困難があった。
ということを説明しているのだけど、それだけにしては長くて、内容が薄く感じた。
富士山には登るし工事もするけど、思いのほか絵的に地味で、
本当は淡々としていたかもしれないものを無理にドラマ仕立てにしているようにも見えて、
どこまで本当なんだろうと思ってしまった。
富士山の頂上に観測所があって、困難の末にレーダーが作られたという事実を
知るきっかけにはなるけど、それ以上のものではないという気がした。
ちなみに気象衛星の発達により、富士山レーダーは現在ではすでに廃止されているそうな。
さん [地上波(邦画)] 6点(2009-07-05 01:19:50)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
519.09%
6327.27%
7327.27%
8327.27%
919.09%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 6.50点 Review2人
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