22.仲里依紗主演って事で誰しもあのアニメ版に近い感じなのかと期待しただろう。 しかし、蓋を開けてビックリ!現代の女の子が70年代にタイムスリップするだけという内容。 むしろ大林版のオリジナルの方をリスペクトしている感じか。 結局、アニメ版とオリジナル版両方のファンを取り込もうとしたんでしょうな。二兎を追うもの一兎をも得ず。なんとも中途半端な内容で方向性を見失っているとしか思えない。 そもそも、なんで科学者が研究の片手間にあんな凄い薬を開発できたのか謎だし。 タイムスリップしても大して驚きもせず、すぐに馴染んでしまう主人公にも唖然。っていうかお母さん死にそうなのに、何をグダグダ恋にうつつをぬかしとるのか。イライラさせられっぱなし。 せっかく70年代にいったのなら現代とのギャップによる笑いとかもっと散りばめればいいのに。笑いもおきなければ感動も薄いというどうしようもない映画。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 3点(2014-11-06 20:38:15) |
21.アニメ版には及ばないが,予想していたより良かったです.私が72年生まれだったこと,仲さんがアニメ版で声をあてていたこと,二人が結婚したことを知った上で観ていること,などがプラスに働いていることもあるのでしょう. 【マー君】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-02-16 01:06:11) |
20.評判が良いのはアニメ版(2006年)の方なんですね。なにか勘違いして、この2010年実写版の方かと思い、これ面白いかぁ??と思いながら見てました(笑) 別にめちゃくちゃつまんなくはないですが。仲りいさが高校生に見えない!とそればっかり気になり(苦笑)仲りいさも中尾明慶も好きな役者さんではないので、あまりハマれず… 出てた主要キャストで好きな人って言ったら勝村さんぐらいでしたねぇ… 次は間違わずにアニメ版を見ようと思います!(笑) |
19.う~ん、ナンかねぇ……。これ、『時かけ』の必要、ある? って感じ。『時かけ』の設定に乗っかった全く別の話。その設定も、結局は過去にタイムリープする理由付けにしか使われていないし。 余談だが、『時をかける少女』には、石山透が書いた『続・時をかける少女』という筒井康隆公認の正式な続編があるわけで、作者は違えど筒井氏公認である以上、その2作品を下地に踏まえるのが筋ってモンではないかと思うんだが……。正編の映画化だった大林版はともかく、それ以降の作品は全て勝手に続編を作っての映像化になっている。あっ、これは……ひょっとして『時かけ』正編に同時収録の「果てしなき多元宇宙」へのオマージュなのであろうか? …………んなわきゃねーよな。w で、この作品ですが……。まあ、何から何まで先の先まで読めるこぢんまりとした作品ではありますが、その分、まとまってはいます。でもそれだけ。何のときめきもドキドキもハラハラも無い。仲里依紗を観るためだけの映画。物語に期待しちゃガッカリします。 【TERRA】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-08-15 01:32:58) |
18. 期待以上の出来でした。前半はおちゃらけているところもありますが、後半の切なさは過去の作品に優るものがあります。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-07-27 21:05:13) |
17.リメイクだと思って借りたら続編でした。 話の内容は他愛のないものだが、70年代に青春を過ごした人は懐かしいかも。 もう少しミステリー色を高めればかなり面白くなったと思う。 【たんたかたん】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-05-25 00:06:14) |
16.純粋な前作の続き物。タイトルは紛らわしいので、工夫したほうがいい。 序盤から前半の出来がひどくて、この映画どうなっちゃうの?と思ったんだけど、 後半から終盤で何とか盛り返した。SF色は非常に弱く、青春ラブストーリー色が濃い。 「時をかける少女」というよりは、「時をかけた少女」という内容。 前作の設定を無理やり引っ張ってきているので、そこだけが妙に浮いてしまった感あり。 まったく別のタイムリープもので、オリジナル作品にしたほうがよかったのでは? 主役の二人はいい。特に昭和顔の男の子は適役だった。配役だけは前作よりも上かな。 【MAHITO】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-09-21 19:31:33) |
15.某企業の企画による上映会で観賞。音響が素晴らしかった…。 で、これは仲里依紗に始まり仲里依紗に終わる。まさに彼女のために存在する1本。否定しません。これでいいのだ、とバカボンパパのように納得してしまいます。本当に魅力的なキャラクターですね。 この続編としての「時をかける少女」、ストーリー的には特に秀逸な感じはしないし、妙にチープな演出もあったり(タイムスリップの表現が典型)するんですけど、要所要所に言ってみればキメのポーズみたいなのがあって、作品的にも捨て難い魅力に溢れてます。 是非、先入観なしに観てもらいたい作品であると同時に、先入観に凝り固まって往時を懐かしんで観てもらいたい作品でもあります。観方次第で傑作にも凡作にもなり得る1本。果たしてあなたにとってはどんな作品? 【タコ太(ぺいぺい)】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2011-07-26 01:00:34) |
14.思ってたよりずっと良かった。初めて仲里依紗がかわいいと思えた。ストーリーはまあこんなものだろうけど、キャスティングが良かったね。不満と言えば、昭和の描き方かな。『バブルへGO』のように過去の時代を見せることがメインではないから、しょうがないのかもしれないけど、だいぶおざなりな見せ方だなあ。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-07-21 19:28:26) |
13.PS3にて観賞。いい役者ばかりで脚本の乱れもさほど気になりませんでした。最近の若手俳優・女優の方々は素晴らしいですね。 【あるまーぬ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2011-07-18 02:50:48) |
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12.仲里依紗が素晴らしかっただけに勿体無いという印象。 他の役者も良かったし、映像的にはなかなかの出来栄えだったんだけど、どうも話が盛り上がらない。 過去を変えちゃいけないというルールは使い古された感じで、そこにどんなアイデアを盛り込むかがシナリオとしての面白味になると思うのだけど、ただ単純にルールが守られただけのストーリーにがっかり。 ラストの涙になんで泣いてるの?って思ってしまうくらい心に響かなかった。 僕は何か大切な記憶を消されてしまったのだろうか??? まあ、仲里依紗を鑑賞するという意味では損してないと思うので、点数は甘めにしておく。 あと、どうでもいい小ネタではあるけど、逆らったら末代まで祟られそうなタレント5年連続ナンバー1というのは面白かった。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-03-24 17:56:36) (良:1票) |
11.原作はとても大好きです。こっちもこれはこれでいいのではないでしょうか。 【アスモデウス】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-02-11 22:57:13) |
10.正直、評判の良いアニメ版があまり好きではない上、原田知世のオリジナル版も観たことはないのだが、本作はなかなか良かったと思う。これは原作によるところが大きいのだろうが、あまりにも簡単にタイムリープできてしまうところがそもそも「?」なのだが、全体的なストーリー構成は悪くない。主人公が1972年と間違えて1974年にタイムリープしてしまうことで生じる、微妙なズレも面白い。しかし、何と言っても、特筆すべきは主役を演じる仲里依紗の存在感だろう。2時間たっぷり彼女の魅力を存分に味わえるだけでも、この映画を観た甲斐はあった。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-02-08 06:51:30) |
9.タイムリープの描き方は疑問符がつくが、「バス」の伏線など結構面白いストーリー展開だった。まぁ、想定の範囲内だけどね。 仲里依紗は良い演技をしているよなぁ。 ちなみに原作は未読、オリジナルも未見。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-11-20 23:16:41) |
8.おもしろかったです。原作未読でアニメの方は観ていました。アニメ版を観ていて実写も同じ内容なんだろうなと思い観ていまいしたが、全く違うストーリーで分からなかったけど話しが進んでいくうちに理解できました。タイムリープする時の映像は少し残念な感じでしたけど、主役二人の演技が良かった。 【映画】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-11-02 17:10:30) |
7.なかなか面白かった。はっきり言うとアニメ版のほうが断然面白いんですが、こちらもまあまあ。釈然としないところも多く、もっと面白くできるのではないかという場面も多いけど、魅力ある映画だと思います。 【ゆうろう】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2010-10-29 15:33:36) |
6.映画が始まった直後の薄っぺらい画像を見て嫌な予感がしましたが、まんまでした。稚拙なストーリーに素人としか思えない演出、きっと中学生程度の知的レベルの人間しか携わってないんでしょうね。年齢以上に老けた安田某はひどい演技も相まって見るに耐えません。仲里依紗に3点。 【ノスフェラ党】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-10-29 14:57:32) |
5.1983年の「時をかける少女」は、大林宣彦監督がノスタルジーたっぷりに描き出した映画世界に、原田知世というアイドルを荒削りな原石のまま息づかせ、映画全体から滲み出てくる素晴らしい初々しさをもって仕上げた伝説のアイドル映画である。 以降、幾度もリメイクがされてきた作品だが、2010年に生まれた今作は、リメイクというよりも、正真正銘の「続編」と言った方が正しい。 かつてタイムリープを経験した母親からある伝言を託された娘が、過去に遡り自らの両親、その友人らと接することで生まれる切ない物語。 そこには、大林版「時をかける少女」への尊敬と、映画という表現自体に対する愛情が溢れていて、映画自体の完成度以上の感動が生まれていると思う。 その感動の中心にあるのは、他の何でもない仲里依紗という女優の輝きだ。 この若い女優が、映画全体を走り回り、画面いっぱいに笑い、泣く。キャラクターに合致したその天真爛漫な輝きこそが、この映画の感動そのものだと思う。 1983年の「時をかける少女」が、原田知世が居たからこそ成立したことと同じように、2010年の「時をかける少女」も、仲里依紗がいたからこそ成立し、「映画」という表現自体の素晴らしさが溢れているのだと思う。 ラスト“2シーン”の仲里依紗の「涙」と「笑顔」、それを観るための映画だと言って過言ではない。 そして、そう言い切れることが、この映画の揺るがない価値だ。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-06-14 16:02:56) (良:2票) |
4.ラストに希望を見出せなかったことがさみしかったです。これまでに作られた「時をかける少女」は常に最後にせつないけれどかすかな希望があった。その要素が抜け落ちていたところが残念です。それ以外は仲さんの演技はじめすばらしいところも多かっただけに。 【コダマ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-05-05 20:03:37) |
3.他の映画を見に行ったついでにハシゴして見ました。全く期待してなかったせいかオリジナルの時かけのストーリーを軸に再構築された世界は思ってた以上によかった。オリジナルへのオマージュ的なシーンやセリフが随所にちりばめられています。タイムリープのチープさも大林作品を彷彿とさせます。仲里依紗の下品になりすぎない程度の現代っ子的な雰囲気や中尾明慶演じるアマチュア映画監督の涼太、それに五郎ちゃん役の勝村政信、どれもがキャラクターとして光り輝いていて素晴らしいキャスティング。ただ唯一、安田成美の芳山和子というのだけがどうにもピンとこない。どうせならオリジナルキャストの原田知世をと思ったけど、1972年に中学3年生の15歳として1957年の生まれで2010年現在は53歳前後。まだ若すぎるか。 【時計仕掛けの俺んち】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-03-16 09:52:21) |