13.邦題 「告白」 と何が違うのかをちと考えてしまった。 それは不可侵な個人の衝動なのかどうか。 私は違うと思った。 現地に言ってはじめてわかること、 予め予想していたであろうこと、 それが 「捕虜ごろし」 と 「恨み計画」 の違い。 (というか文字からして違いますね) 最後の最後に、果たしてラクになれたのだろうか。 トラウマを病気で一つのくくりにするのは間違ってますよ。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-29 21:15:33) |
12.予告編に釣られ 鑑賞..とても丁寧に シリアスに創られているが..物語は、よくある 帰還兵あるあるネタ..観終わってみると、細かいところがリアルさに欠け..記号化されたストーリー展開にエピソード..物語自体が薄っぺらく感じてしまう..ちょっと残念... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-02-24 12:10:20) |
11.想像を絶する体験から心が壊れてしまう展開、弟と兄夫婦そして子供たちの心情と葛藤、それぞれに共感できる映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-30 20:42:56) |
10.戦場で負ったトラウマというテーマのもとに、親子・夫婦・兄弟・姉妹など上手く絡めて展開している。トミーがあっさりいい人になったり、あっけないラストなどはちょっといまひとつといったところ。 【noji】さん [地上波(吹替)] 6点(2014-07-25 22:30:10) |
9.戦争で心が破壊されてしまうテーマの映画はこれまでにいくつもある。今作は“ブラザー”とタイトルにあるので、兄弟がいかにして心の問題に関わってくるのかと思いきや、ブラザーというよりファミリーと言った方が合ってるかも。 粉砕された精神をそう簡単に修復できるはずもなく、後遺症が快癒に向かう方向へと描けた作品を私は知らないのだが、結局この話もそこのところは投げっぱなしで終わっている。結果、これまで幾多も試みてきたことの焼き直しに留まっているという印象。 トビー・マグワイアの熱すぎる芝居を、J・ギレンホールが器用にさらりと受け止めて上手いこと中和していると思った。弟の方が印象に残った。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-01-22 23:15:07) |
8.オリジナルも見ているはずだが、あまり印象に残っておらず。 リメイクとしてはそこそこ成功していた方じゃないかな。 子どもが可愛かった。あと、美人という設定に違和感のないヒロインだった(笑) アメリカ映画では、美人…?というヒロインも結構いるので。 |
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7.別人のようになって戻ってきたトビー・マグワイアの演技に引き込まれる。あの表情は忘れられない。日本の俳優でこの顔を作れる人が何人いるだろうかと考えてしまった。アメリカの俳優の層の厚さ、能力の底力・幅の広さを改めて思い知らされた。トビーと子役の熱演に8点! 【レイブンのかなづち】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-04-22 18:01:58) |
6.予告に惚れた。そして、とにかくトビーが見たかった。ここんところ、スパイダーマンのシリーズ化のせいで拘束されていたせいか 他のシリアス作品ではあまり目にする事が出来なかったトビー・マグワイア。勿体無いよ クモ男ばっかに囚われてちゃ。今回、シービスケットの時以来、久々にトビー・マグワイアを堪能させてもらったような気がした 良かった。(自分、スパイダーマンは嫌いだから観ないって決めてるの。というか、キルスティン・●ンストが嫌いなの。 ← 注意:●の中、パではないよ ) 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-02-19 18:20:16) |
5.オリジナルのデンマーク版が良かったので軽く、ついでのつもりで拝見したんですが正直なところハリウッド作では原作の味は出せないだろうと思いましたが何の何の良いほうに見事に裏切られました。オリジナルがアナログとするならば本作はデジタル修正したかのような鮮明さが感じられるほどの出来栄えです。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-11-08 22:59:56) |
4.サム帰還後のドラマが薄すぎるため映画全体のバランスはイマイチであり、売れっ子俳優のスケジュール調整を優先して脚本を練り上げる時間がなかったような印象を受けましたが、それでも俳優陣の演技力と監督の演出力によって水準以上の作品には仕上がっています。とにかくこの映画、「気まずさ」の演出が実にお見事。夫の死という悲しみを乗り越えて新たな生活を開始した矢先に、すっかり別人となった夫が帰還してくる。誰も口には出さないが、どの顔にも「死んでいてくれた方がよかったのに」と書いてあるわけです。そんな思いを必死に隠そうとする家族と、自分は邪魔者になったことに薄々気づきながらも、なんとか元の場所に戻ろうとする夫。両者の間に流れる居心地悪い空気の表現が実に見事で、見ている私までが胃の痛むような感覚を覚えました。また、本作は帰還兵の物語であると同時に兄弟の物語でもあるのですが、こちらの面でも見応えがあります。親の期待に応えようと必死で努力する上の子供に対し、甘ったれてはいるが家族の愛情を一身に受ける下の子供。単純な家族愛の話に終わらせず、愛憎入り混じる兄弟の関係をドラマに織り込んだことで映画全体に深みが出たし、物語をより一般化することに成功しています。「ディアハンター」や「父親たちの星条旗」、果ては「パールハーバー」とも類似した内容の本作ですが、兄弟の愛憎関係を軸にしたことで独自のポジションを築くことに成功しています。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-09-14 00:55:06) |
3.自分の中のナタリー・ポートマンは15年前の姿で止まっているので、大人の女になっていてびびった。トビー・マグワイアのイメージも変わった。 |
2.主演3人の迫真の演技は鳥肌ものだが、それにもまして、子役が素晴らしかった(イザベル役の子)。彼女の存在を知っただけでも観る価値はあった。内容は予告編で観た通りなので、新たなサプライズは特にない。戦争後遺症を扱った映画では、やはり『ディア・ハンター』に軍配が上がる。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-06 08:22:24) |
【iso777】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-06-13 17:13:43) |