14.M・ロークが何のいいところもないイヤーな悪人で(ひたすら恋人の到着を待ってるあたりに人間味を感じるべきだったのかな)ただのわがままというか、自分勝手。このイヤーな男が、イヤーな感じになってる一家に飛び込んでくる。この監督は女より男ね。女の描写は刑事も含めてつまらない。男は、ただカッカするだけの脇の役と思ってたのが、途中で異様に膨らんできたりする。リーダーと別れて自由になった途端に、バラバラと分解していっちゃう感じがある。狭いところから広すぎるところへ出て拡散しちゃうような。血だらけになってガソリンスタンドをうろつく。でも女子大生を人質にとって立て籠もろうとはしない。流れのあるところへ誘い出されていくの。もう停滞するのはこりごり。そこらへんに不思議な哀感が漂った。西部劇の時代ならもっとかっこよく死ねたのに、とか。コロラドの風景や、“保安官”というあたりに、開拓時代への・失われたものへの気分があるような。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-12-02 09:52:45) |
13.ディア・ハンターで賞賛に包まれ、天国の門で地に落ちたマイケル・チミノ監督が、イヤー・オブ・ザ・ドラゴン、シシリアンと迷走を続けた果てに、ディノ・デ・ラウレンティウスの庇護のもと、低予算で手堅くバントヒットをねらった作品です。こけましたが。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-08-27 04:33:29) |
12.元になった作品は未見。原作は未読。殆ど予備知識なしで観ましたが、スピーディな展開で飽きさせられることなく楽しめました。ただ、たった15年前の作品なのに、今見るとすごく古く感じる。コノ手のサスペンスにすっかり慣れてしまったからかなぁ… あ、ちなみに邦題は今となっては誤解を招きますね。もともとテーマを反映しているとも思えないし。 |
【ボバン】さん 5点(2004-01-28 00:00:32) |
【エンボ】さん 4点(2004-01-22 00:17:49) |
9.逃亡者は逃亡者でもハリソンさんの逃亡者とは違~う。こっちのほうができたのがちと早いwまぁ~、なかなかよかったんだけどミッキー・ロークが最初ブルース・ウィリスに見えて仕方がなかった。あと不動産屋の死体は誰が見つけたんだろね。。。森の川の中とか結構見つかりにくいのに。。。マイケル・ボズワース・・・なかなか悪い奴やね。 |
8.『必死の逃亡者』のリメイクであるが、家庭環境の変化には技あり。また『ディアハンター』のマイケル・チミノの演出にもそれなりの味がある。それなのに・・・どうして今ひとつのれないのだろう? M・ロークら犯人達にオリジナルほどの必死さを感じ得ないのが致命的な欠陥となっている。A・ホプキンス扮する父親に対してロークがはじめから負けてしまっている。悪役としてのカリスマ性の欠如が痛い。 【恭人】さん 5点(2004-01-05 15:09:08) (良:1票) |
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7.ハリソンフォードの方を見てから見た。なかなかでした。でも、ハリソンの方と内容が違っていたのでビックリしました。 【あしたかこ】さん 6点(2003-12-20 01:51:37) |
6.なかなか凝ってる内容だけど、結構わかりやすい映画。さくっと楽しみたい時にお勧めな映画です。 【はむじん】さん 6点(2003-06-05 03:23:00) |
5.深夜にやってたので思わず見ちゃいました。家族について真剣に考えさせてくれる良い映画だと思います。 【オレンジ】さん 7点(2003-04-06 23:41:56) |
4.なんか自然がきれいだったなぁ、、、デビッド・モースの死に方が口笛吹きながらバンバンバン!てなぜか切ない、、、ミッキー・ロークの死に方も印象的だった。この話、最終的には家族愛なのがミソ。 【あろえりーな】さん 6点(2002-02-11 01:50:37) |
3.テレビで再放送しすぎです!……というのはハリソン主演のほう。こっちも結構できてた。 【たつろう】さん 6点(2001-07-30 19:28:42) |
2.確かに同名の「逃亡者」ではあるが全く別物のお話し。これはこれで良いと思う。ただ作りが荒いだけに、内容が大味な感じがした。 【チャーリー】さん 7点(2001-03-30 21:47:59) |
1.逃亡者と言うと、ハリソン・フォードの方を思い浮かべますが、結構、こちらの方も好きです。個人的にはマイケル・チミノと言う監督の独特の作風にはまりましたが、ただ連発する女弁護士のちょい見せは無駄な気がしました。 【イマジン】さん 8点(2001-03-13 12:10:33) |