9.ゾンビと歯医者の場面がじゃまな映画だなって思いました。肉まんおいしそう。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 5点(2021-09-05 21:09:46) |
8.ピンポイントになりますが、「筆島」のエピソードが、とても好きでした。義理の姉 (小西真奈美さん) の心境を思うと、切なくて切なくて、、。海に突き出た巨大な岸壁に対して、横からひっそりと、でも力強くその存在を自己主張するような筆島の姿、、それはまるで、彼女の "横恋慕" をそのまま投影したかのようです。また、女優小西真奈美を最も美しく撮影した瞬間ではないだろうか、その横顔の美しさ、忘れません。 本作で主演された三浦春馬さん、お亡くなりになりました。優しく誠実そうな内面の美しさは、スクリーンを通しても隠せません。 本当に、素敵な俳優でした。 【タケノコ】さん [DVD(邦画)] 7点(2021-05-11 19:10:04) |
7.パスタを作り終えた小西真奈美は、部屋に入り込んで来る風を気にする素振りを見せて、窓をピシャリと閉め切ります。この瞬間、完全に俗世とは隔離された異空間が出来上がった、とも言えるでしょう。弟と姉ではなく、部屋の中に男一人に女一人。そうなることを刹那的に許された禁断の場と見て取れます。もし無人島に二人だけが‥のシチュエーションか。そうであるならば、その後の成り行きは必然と言えるでしょう。視線と視線が交錯し、互いに体を手繰り寄せ、唇と唇を重ね合わせる。三浦春馬のシャッター音は一枚一枚の服を剥ぎ取り、心の深層に侵入するエロさと危険性を感じました。ここで、車やバイクのエンジン音をわざわざ残すあたりは監督の意地の悪さか。そして、二度目の口ずけへと移る、このなんとも言えない程の焦れったい、間。これほど濃密な間は近年の邦画では類を見ないのは明らかではなかろうか。そして、時間は無常にも過ぎ去り、無邪気な子供の遊び声によって日常に連れ戻されたのであります。 ジッと被写体を捉え、シャッターを切る。写真を撮るという行為は視線と視線の交換ということには、ハッとした。ラスト、高橋洋が三浦春馬に見せる生の表情はとにかく感動的であるし、その後、流れる、再生を感じられるギターのBGMも素敵でした。喪に服す、榮倉奈々の黒のネイルが色づく日は近いのではなかろうか。 【うー】さん [DVD(邦画)] 8点(2015-11-21 00:20:17) |
6.ミステリアスな導入部は良かったですが、終わってみれば「あ、そうですか」という感想です。退屈はしませんが、もっと面白く感動的な展開を期待したかった映画です。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-09-17 19:34:34) |
5.導入部はそこそこ魅力的なのに、その後にドラマが何も動いていません。つまり、初期設定の時点で制作者側が満足してしまっているのです。演技レベルも全体的に低い。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-04-14 00:11:36) |
4.序盤の謎めいた展開には興味を引かれたけど、結局は大したオチが用意されてるわけでもなく、期待させすぎといったところでしょうか。 最初から最後まで淡々と写真撮ってるだけの映画にしてしまった方がマシだったかも。 被写体の良さもあって作中に登場する写真がどれも魅力的だっただけに勿体無いお化けが出そうな勢いです。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-09-29 19:03:00) |
3.用賀だったか世田谷だったかの砧公園へは20世紀のころ土日良くいってました。 ところで小西姉ちゃんとのケジメのつけかたがはっきりしとらんでもんもんですワ。 薬師丸ひろこ映画の『跳んだカップル!』でさえ解釈のしようがあると、、、、 いうのに、三浦春馬氏はあて馬のごときあつかい…いかんですばい。 【かれく】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-02-21 22:32:48) |
2.東京の公園を巡るロードムービー(みたいなもの?)で、映像が綺麗。 ゾンビのところは「えっ?!」と思ったが、小西真奈美が綺麗だし、榮倉奈々はかわいいのでまぁ許すかw 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-02-09 20:51:21) |
【アンギラス】さん [映画館(邦画)] 0点(2011-09-12 22:28:23) |