12.なんでこんな映画が撮られたのだろうと不可解だったのですが、監督が当時AKB48にハマっていたと知って得心が行きました。劇中の時代設定1966年の時にはジョン・カーペンター監督は18歳、自分の青春時代を舞台に若い女の子が奮闘する姿を撮りたかった、それ以上のものは別に求めていない、そう考えるとまあこの程度のしょーもない出来になっちゃうのも納得かなと思います。学園ものを監獄ものに再構築したと見ると結構批評性があるのかもしれません(笑)。 |
11.はっきり言って一回観たときは刺して面白いとは感じなかった。。 でも、張り巡らされた伏線を確認しながらもう一度観るとかなり楽しめる。 3回目はまた新たな発見があり、より楽しめる。 この映画はスルメのように常に噛み切りづらく、よく咀嚼しなければ飲み込むことは出来ない。でも噛めば噛むほどにうまみの増す映画なのだ。 佳作と言ってもいい。 【ガブ:ポッシブル】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-10-30 21:03:44) |
10.うーん残念、はらはらもしないし、恐くもなんともない。なぜかと言うと似たような映画を散々観てきたからで、既視感に次ぐ既視感でおなかいっぱい。オチまで大バーゲンのネタだったよ。自分もやってみたかった、というカーペンターの屈託の無さが良い方向に出た作品もあるけど、こりゃなんとも単なるパクリのようにも見えてしまうよね。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-01-22 23:41:23) |
9.ああ、なるほどね、という感じで特筆すべき点がない。カーペンター作品として期待したのだが、思いっきり肩透かし。 【リニア】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-05-12 18:30:03) |
8.ジョン・カーペンター久々の作品とは言っても、もうご高齢。傑作を期待するほうが間違っているかと思います。 よくある古典的ホラーです。 娯楽作品としては十分かと思いますよ。 【クロエ】さん [地上波(字幕)] 6点(2013-02-09 03:01:10) |
7.ホラーとしては王道で最後まですっきりはっきりわかりやすい良作だと思います。中身は最近良くある話ですが。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-15 15:25:37) |
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6.「遊星からの物体X」のカーペンター監督のホラーということで期待して観ましたが、これはちょっと残念な映画でした。主人公に感情移入できないし、ときどき挿入されるショキング映像と大きな音にちょっと驚くだけ。ストーリー事態に怖さや緊迫感はなく90分でも長く感じました。結末も予想どおりで意外性はなかったし、期待はずれの一作でした。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-09-15 21:16:42) |
5.ある女性が収容された精神病棟、そこにはアヤシゲな人影(オバケですな)が出没し、何やら秘密ありげ曰くありげ。彼女は何とか病院を脱走しようと試みるが・・・ってなオハナシ。これで89分。やりますな。病院が舞台である上、殺戮を繰り返すオバケの殺害方法ってのが、『ブギーマン』を思い起こさせたりもしますが(あ、監督は別のヒトでしたっけ)、とりあえずええ感じにヤな雰囲気の作品になってます。迷宮としての病院、何か裏のありそうな医者と看護師たち、何のためにどういうタイミングで出てくるのやらさっぱり要領のつかめない気まぐれなオバケ。やたら雷が多いのも超自然的な雰囲気。と言う訳で、まさにこれはオバケ屋敷映画、ストーリーよりもとにかく、逃げる、隠れる、その繰り返し。はたまたその一方で、女性患者たちのシャワーシーンなんかがあったりすると、「お、これは女囚映画か」みたいなテイストもあったりするのですが(笑)、最後まで観ると、あ、結局、そっち方面でしたか、と。この映画、面白いのはいいけど、最後どうやって終わるのかね~と心配して、損したよ。意外にチャッカリした映画だったのです。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-26 23:51:30) |
4.ホラーというよりサスペンス色の強い映画でした。驚愕の事実は予想の範囲内でしたが、思い返すと数々の伏線があったけど気づかなかった場面が多く、もう一度最初から見てみたくなりますね。個人的には“アイデンティティー”に似ていると思いました。 【nyaramero】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-15 18:48:00) |
3.古典的なホラーで、使い古された手口だけど、無駄なくきっちり面白かった。不吉なテーマソングが耳に残る。特殊メイクは安かったが。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-13 14:07:41) |
2.今時今風の氾濫しきったホラーとは一味違う。古さにこだわっていましたね まるで70年~80年代のホラーを懐かしみながら見ているかのような 音がバーーン!って。得体の知れないオバケの手がにょろっと出て来てバーーン!って。随分と初心者マーク向けのホラーであったような気がいたします。でもそんなことでよいのでしょうか 作り手って明らかに名の知れたベテラン監督さんなんですが。 つまり、イケませんよね そんなことでは。 これではさっぱり物足りない。明らかに期待外れだったかなってな印象です。 【3737】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-03-19 21:30:23) |
1.J・カーペンター久々の作品で劇場まで足を運び期待して見た。が、場末の映画館でしか映写されておらず視聴環境は決して良いとは言えなかった。とは言え作品そのものはカーペンター印のホラー映画で所謂ウェルメイドな佳作だと思います。時代設定を1960年代にしたのは、この手の監禁病棟や実験的精神治療のためだろうか?DVD化されたらじっくり見直したい。 【以蔵】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-10-15 13:14:00) |