21.ツレの支えになる堺雅人を想像していたのでちょっとびっくり。幹夫が布団を被って泣いている姿に12年前の具合悪かった自分を思い出します。1年ほど苦しみましたが「映画」のお陰で医者にかかる事無く薬に頼ること無く回復出来、5年前の2度目の危機を救ってくれたのも「映画」で前回と違い家族に迷惑かける事無くすみました。堺雅人は良い役者さんです。 |
20.よかったなあ。 タイトルがあまり好きではないので、それほど期待していなかったのですが、2時間ずっと泣き通しでした。こんなに泣いたのは久しぶり。 宮崎あおいって、やっぱりすごい女優だなあ、とあらためて感心させられました。うまいし、すごく魅力的です。 男なら誰でも「こんなお嫁さんがほしいなあ」と思うのでは? 堺雅人も、さすがです。 幹夫の会社の上司や部下、晴子の実家の両親なども、ちゃんと描かれていて、すべてがよかったですね。 「うつ病」の映画というよりも、ある「夫婦」の姿を描きながら「生きていく意味」を説いた物語といった感じ。 映像も美しく、カット割りも丁寧。バランスの良い作品だと思いました。 【コウモリ】さん [DVD(邦画)] 8点(2016-04-01 14:56:29) |
19.宮崎あおいの台詞で「うつ病になった原因ではなく、うつ病になった意味は何か?」というのがある。この台詞はうつ病だけでなく、もっと広い意味で捉えることができる。捉えることで前向きになれる。この映画で一番の拾いモノでした。それとこれはうつ病と向き合うというよりも、夫婦円満秘訣の映画ですねw あと梅沢富美男の件はちょっと強引すぎかな。なんであんなに感謝しているのかチンプンカンプンでした。 |
18.役者の力に助けられたような感じがしますね。 妻が見守る中で病状が徐々に快方に向かってきたという起伏のない話を淡々と演じていたと思います。 【東京ロッキー】さん [地上波(邦画)] 6点(2015-03-11 14:50:05) |
17.うつに関する啓発としては悪くはないかもしれないけど、特別なエピソードもなくエンターテインメント性はほぼ皆無、娯楽として観たい人にはお勧めしません。宮崎あおいの役どころは難しいと思いますが、見事に自然体の演技ができていて感心しました。 【mhiro】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-03-08 21:43:42) |
16.うつ病に関する説明とその対処がうまく描かれており、ある種の啓蒙的作品になっているし、夫婦愛も嫌味なく表現されているのは2人の演技の力だろう。作中ではあまり主張していなかったが、2人の関係・夫婦の相互理解には宗教的な要因も大きいのかなという気はする。本作品では家族間での解決がメインであったが、実際には頼れる家族がいない人も多いだろうし、公的なサポートも必要なんだろうと思う。気をつけなければならないのは、会社を辞めてしまうのは明らかな間違いであるという事。まずは休職で様子を見るべき。ここはエンドロールでハッキリさせておくべきだろう。 |
15.作品の根本として、漫画をそのまま映画化したかったのか、そのような漫画を作成するに至った原作者自身が表現の対象なのか、その軸がはっきりしていないのが一番の問題。そして、前者であるとすれば、そういうただの乗っかり的な安直な姿勢は問われるべきであるし、後者であるとすれば、登場人物の内面は何も表現されていない。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-01-25 02:44:51) (良:1票) |
14.うつ病という病名は知っていても、その症状については知らないことだらけでした。この映画を通してそれを知ることができ、とても勉強になりました。それだけでなく、人間ドラマとしても非常によくできているのが、この映画の素晴らしい所だと思います。 【たけたん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-21 07:51:51) |
13.この映画の宮崎あおいは良いな。年々うつ病は増加しているけど、確かに精神疾患全般に対しての知識ってまだまだ知られていない。この映画や原作はそんな意味でとても意義あるものだろう。 【noji】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-01-18 00:29:55) |
12.期待しないで観たが、良い意味で予想を裏切られた。 ほんわかとした雰囲気の中にリアル感もあり、さり気なく泣かされる。 宮崎あおいと堺雅人の演技も素晴らしい。もっと点数を高くしてもいいかも、と思わせる作品。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-10 13:44:42) |
|
【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-08-27 22:08:14) |
10.共感できることが多くて少し点数が高くなりまして。 |
9.同僚がうつ病で休職したことを機に鑑賞しました。非常に対処が難しい病気のようですね。ツレさんは理解のある奥さんや親族(兄弟を除く)に恵まれて破滅せずに済みましたが、実際うつ病による自殺者が増えていることを考えると、職場の上司のような想像力がない人に叱咤され、追い込まれ・・・というケースが多いのでしょうね。映画自体は感動的な展開を自然に織り込んでいると思います。俳優の方も上手い。堺雅人氏については新撰組以来のファンです。一挙手一投足を見たくなる役者さんってそうはいません。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-04-21 20:26:24) |
8.漫画はパラパラと、NHKドラマ版(藤原紀香・原田泰造)は全て観てました。そしてこの映画版は宮崎あおいと堺雅人の演技でまたひと味違って良かったです。ただやっぱり「ツレ」というアダ名には今回も馴染めず。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-02-13 16:02:20) |
7.篤姫でもベストカップルだなーって思いましたが、ここでも仲良しっぷりが全編通して感じられ、現実でも2人夫婦になれるんじゃないかーって思っていましたが、そう上手くはいかないものですね。うつの話ですが、暗さはなくむしろ明るい作品です。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-09-26 17:34:42) |
6.正直、共感は出来なかったけど、暗くなりすぎず、のほほんと見れました。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-06-29 13:15:13) |
5.彼と彼女にしてみりゃ大変なことだけど、こちら側からしてみりゃ たれパンダの世界に浸ったような感じだ〝急がない 急がない〟 終わりがなくてもいいや ずっとダラダラしてるとこ見せつけられたって全然平気ですよ いいですよ まだまだ終わらなくったって全然平気ですよ いいですよってな気分になってきたりする。時折出て来るツレのツレが絵日記風に描くそのイラストと台詞がとてもかわいらしいです。時間を忘れて見ることできる。コトは深刻なんだが、堺雅人のふざけた顔のせいで(ちっとも深刻には見えない )全編コメディーになってしまってるところが自分としては大変好みになってしまった要因のひとつです。イグ穴君がうまい事よ~く撮れてます。 【3737】さん [インターネット(字幕)] 8点(2012-11-28 19:21:35) (良:1票) |
4.うつ病をテーマにして軽かったり重かったりするシーンもあるけど、正直このハッピーエンドは出来過ぎな感じが否めない。まああんまり暗いのも困るけどね。 【ラスウェル】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-11-14 21:02:08) |
3.ややコミカルな演出のせいもあってか前半は鬱の深刻さがいまいち伝わって来なくて、ツレがヒモになりまして。の間違いじゃないかと思ったけど、後半は深刻さが増してシナリオ的に盛り上がったんじゃないでしょうか。 でも、それは奥さんが漫画家として成功していくサクセスストーリーという側面が強くて、鬱から立ち直っていく過程の描き方は弱かったように思う。 そもそも完治すらしていないようなので、その辺りは仕方ないところなのかも知れないけど。 あと、僕も動物が大好きなのでイグの愛らしさにはやられました。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-04-27 18:21:55) |
2.宮崎あおいを観に行ってきました。可愛かったので大満足。 【kaneko】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-11-22 17:24:33) |