6. 三国連太郎の演技が光っています。これは見たほうがいい映画の一つだと思うけれど、どういうわけかReviewの数が少ないですね。「北京原人 Who are you?」のような映画を作った監督の作品とは思えません。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-01-02 10:57:55) |
5.悪いけれど、若手のミスキャストが痛かった。三国連太郎、孫道臨、三田佳子、大滝秀治などのベテラン陣は良かったがベテラン陣だけでやっている映画という感じが否めない。紺野美沙子はホームドラマ向き、相手の中国人の俳優はダイコン。十歳前後で日本に来て日本人の中で暮らした中国人はあの年齢になれば日本語はネーティブ並みに話せるはずなのに、意味がわからずに台本を棒読みしているような日本語の台詞に中国語の独白は不自然。日中国交正常化にこだわらず、日本人を起用したほうが良かった。キャストなどに気を配ればすばらしい作品になったはずなのに残念。 【かわまり】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-09-04 23:23:01) |
4.二人の主人公の、感情を内に秘めた演技が胸を打つ。数十年前に、このようなことが現実にいくつも起こったと思うと、なんともやりきれない。友情と師弟愛と男女の愛。運命に逆らえない人間は苦悩しつつも、また生き続ける。そして新たな命が芽生える・・・。この映画はビデオなどでもなかなかお目にかかれないが、このような映画こそ後世に語り継ぐべき作品だと思う。 【神谷玄次郎】さん 8点(2003-12-21 16:29:26) |
【ゴーダ】さん 7点(2003-05-18 01:38:49) |
2.テーマは重いが見応えがある。DVDでないかなー 【M】さん 9点(2003-04-06 20:41:46) |
1.日中国交正常化10周年記念映画だったかな?日本と中国の2人の棋士の間に隔てられる壁のなんと大きな事か。三國連太郎と孫道臨の演技力のすさまじさに圧倒されまくりでしたね。テーマがちょっと重かった上にエンディングで流れる「愛は夢のように(抱きしめて)」(わかる人しかわからんなぁ・・・笑)、佐藤純彌の得意路線なんだけど、2国の名優が絡むとあそこまで凄い映画になるとは思わなかったですね。 【奥州亭三景】さん 9点(2001-07-16 19:46:12) |