14.原作は遠い昔に読んで感動した覚えあり。よくある安っぽいお涙頂戴ものの映画に仕上がっていたらイヤだなと思っていたのですが、よかれ悪しかれ〝静か〟な作品でした。特に最終盤の羽生さんとの対局シーンは、なかなか鬼気迫るものがあります。演技とかモノマネとか以前に、「いい作品にしてやろう」という2人の意気込みが伝わってくるというか。 ゲージツを解さない私にとっては、「こんなシーン必要か?」と思うシーンも散見されましたが、見て損はないという感じ。 まったく余談ながら、東出昌大はまだ若いんだし、不倫で非難されるのは仕方ないとしても、仕事まで奪われるのはかわいそう。芸能界の掟は知りませんが、そろそろ許してやったらどうかと思いますけどねぇ。 【眉山】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-01-24 01:56:15) |
13.やるか、やられるかの将棋の世界 そんな中、生きるか死ぬか難病を抱えた棋士のお話 ぽっちゃり松山ケンイチ 羽生善治っぽい雰囲気 役作りがすごいなと思いました 周りを固める俳優さんも粒ぞろいで見応えある 鬼気迫る演技もすごかったです 将棋界ってなんでこんなに映画に向くんだろう 【愛野弾丸】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-25 17:35:47) |
12.私のような将棋好きで村山さんを名前くらいしか知らない者は彼の人となりが見えて楽しめました。 作中の村山さんが実際にどのくらい忠実なのかは分かりませんが、村山さん紹介映画としては良作と思いました。 【さわき】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-04-27 17:29:27) |
11.羽生善治と村山聖のモノマネを見る映画とは思いたくないが、他に見どころが見つからなかった。実在の人物の心象風景を描かれてもそれがどうしたと思ってしまう。 【ブッキングパパ】さん [インターネット(邦画)] 3点(2020-05-05 20:42:08) |
10.羽生さんと二人で飲みに行ったあたりから物語がグッと深まる。ただ、全編において羽生さんありきかと。良くも悪くも人物像は伝わってきたので、将棋と病気以外の何かがあれば。とは思ったが将棋がすべてだったんでしょうね。 【ラグ】さん [インターネット(邦画)] 4点(2019-08-15 23:23:25) |
9.最後の勝負でなぜ悪手になってしまったのはなぜか知りたい。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-05-04 17:31:55) |
8.村山聖さんを理解するにはこの映画ではダメ。生前の対局姿、ドキュメンタリーで理解する必要がありそう この映画見てると短命に終わった偉大になれたはずの棋士というより変でだらしない将棋強いだけの棋士に見える。 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 4点(2018-05-15 00:40:08) |
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7.まず東出君が羽生さんに見えない。いや見る角度によっては似て無くもないが 内側から出るキャラクターが違い過ぎて滑稽。食道のシーンの会話の内容もアホみたいで。全く共感出来ず。 聖の将棋に対する執念やそれにかける思いよりも協調性の無さばかりが取り上げられて本末転倒。 【デミトリ】さん [DVD(邦画)] 3点(2017-12-26 08:15:25) |
6.<原作未読>若くして難病に侵され、余命わずかと告げられれば誰でもショックを受け、つらい日々を過ごすと思う。ただ、それだけでは映画としては弱く、何かしらもう一つは見どころがほしいところ。この映画においては将棋がその役割を担うわけだけど、残念ながら面白味は薄かった。そもそも将棋、囲碁等、頭脳系の競技はその道に通じている人でないとついていけないため、熱戦を表現しようとすると、役者の表情や仕草に頼りっきりになるのがつらいところ。また、あれだけ強い、強い言ってた羽生さんに、知らないうちに追いついてるなど、構成としても首をかしげるところがあり、いささか厳しい。観終えた直後の感想としては5点だけど、役のために実に不健康そうな太り方をした松山ケンイチに敬意を表して6点ということで。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-11-03 21:04:51) |
5.原作を読んでいたので、期待してみたのですが、筋をなぞった感が強く、演出もう一つでした。 本作のために大幅増量した松山氏やなど演技はよかったです。先崎氏がモデルと思われる柄本演ずる荒崎の名前を変えたのは割りと奇天烈な性格描写だからかな。 【クリプトポネ】さん [映画館(邦画)] 5点(2017-08-04 19:28:45) |
4.泣く映画かと思って心の準備を整えてたのに笑わせようとしてくるのが卑怯だね。 実話なのか、故人を想ってのフィクションなのかよくわからないけど、淡いロマンス的な描写は余計だった。 羽生さんが大好きなのはよく伝わって来て愛らしかったです。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-05-10 16:58:19) |
3.物語が平坦で、面白味がないですね..実話ものなので、余分な脚色は出来ないのだろうけど、もっと見せ方があると思います..脚本、演出の力不足です..「ソーシャル・ネットワーク」 とか、「ニュースの天才」 くらいのレベルで創ってほしかった..何の変哲もない物語でも、編集、演出で、秀作にすることだって出来ます..タイトルの “ 青春 ” も、まったく内容に活かされていません..残念... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-05-07 11:02:59) |
2.地味だな・・・。村山聖さんの人となりは伝わりましたが、ウィキペディアの項を読んだ時と同程度で物語としては山場を感じることができませんでした。5点が限界です。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-05-03 19:52:16) |
1.観ていて楽しい気分になれる映画ではないし、結構重い映画だ。でも決して暗くならずに静かな余韻に浸れるような、そんな映画だ。 松ケンの役作りは素晴らしく、病気と闘い何の為に将棋をするのかという疑問を抱えながらも生きようとする主人公の姿には胸を打たれた。 東出演じる羽生もそんなに違和感なかったし、この2人が思いをぶつけ合うシーンはなかなか良かった。 ただ難を挙げるのなら、全てがサラッとしすぎているという点。もっともっと主人公の熱い想いというか、魂の叫びみたいなものを感じさせてくれるようなそんな展開が欲しかった。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-04-12 19:24:22) |