8.番宣でトム・クルーズが出ているのかと思ったら、NCISのマーク・ハーモンだった。 で、ショーン・コネリーやメグ・ライアンが登場しているっていうのに、犯行が何だったのかもよくわからないし、捜査過程もわからない。 話の芯を全然食っていないコネリーとメグの親子喧嘩など。 こんなに無駄な時間食ったと思う映画も珍しい。 役者は揃えても、脚本がダメだと全て台無しにしてしまう見本のような映画だった。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2018-07-01 11:54:53) |
7.元軍人の刑事、その刑事の昔の上官の中佐、その中佐の娘の3人の関係をメインとしてる映画であり、事件解決過程はオマケみたいな展開で最後のクライマックスシーンも盛り上がりに欠ける。メグライアンがカワイくて、ショーンコネリーの軍服姿がカッコいいというのがこの映画の良かった点かな。 【くうふく】さん 5点(2004-12-18 07:51:08) |
6.ショーン・コネリーは相変わらず渋い。しかし、この映画は個人的にはショーン・コネリーの演技を見る映画でしかなかった。ストーリーはいたって地味で、そんなに特筆すべき点はない。あえて言うならば、最後の銃撃戦かな。 【A.O.D】さん 5点(2004-11-04 19:09:15) |
5.ずいぶん昔に地上波で放映されたのを見て「へ~けっこうおもしろいじゃん」と思ったことだけは覚えているのだが、10年以上たってみたらほとんど何も覚えていないところを見るとその程度の作品だったのだろう。たとえば私が最後に「カプリコン1」を観てからざっと10年は経っていると思うのだが、内容を思い出せなかったことは1度もない。そういう意味では、この映画ってたぶん、普通に面白いんだけど10年経ったら忘れちゃう映画、というのが正しい評価なんだろうな。でもメグ・ライアンはけっこう可愛かったような記憶があります。もう1度見てみようかな?と思うぐらいの面白さではあったと思う。 【anemone】さん 7点(2004-01-11 12:57:43) |
4.サンフランシスコを上手く使っており、そこそこ楽しめるサスペンス。ショーンコネリーに元上司・捜査の相方・彼女パパという3つの面があり、うまく使いわけているのだが、やや盛り込み過ぎの印象。メグライアンの存在が話の腰をおるので、ちょっと鬱陶しい。 <追記>17年ぶりに再見。改めて見直すと、80年代テイスト満載な緊張感のないサスペンスに思える。主役のマーク・ハーモンという俳優はよく知らないのだが、ショーンコネリーやメグライアンを脇役にするぐらい人気があったのだろうか。役者としては悪くはないが。 |
3.脚本、アクション、主演のマーク・ハーモンと、どこを取ってもいまいち地味な印象の作品で、評価も知名度もやはり地味だが、これが隠れた名作である、といってしまおう。ストーリーは刑事アクションの体裁を採っているが、人間ドラマに主眼を置いた作品なので、地味なのも仕方がないか。とはいうものの、そのアクションシーンのタイトさがドラマを盛り上げているのも事実。サンフランシスコのプレシディオ米軍基地で発生した殺人事件をきっかけに、男女の出会い、父と娘の確執、ぶつかり合う男たち、そして友情と、様々な人間ドラマが交錯し、スタイリッシュで美しい映像と、味わい深いセリフが彩りを添える。M・ライアンの美しさに驚愕し、S・コネリーの渋さにグッとくる。そして彼らを引き立てる、控えめで好青年のM・ハーモン。キャスティングのバランスが絶妙。「デッドって一体なんだ?」頑固一徹の憲兵隊長役は、まさにS・コネリーのはまり役。数々の名画の舞台となったサンフランシスコ。邦題もかっこいい。大人のための一本。 【わいえす】さん 8点(2003-10-24 20:32:08) |
2.ショーン・コネリーの演技がどうだとか、メグ・ライアンのラブシーンがどうだとか、話題になるのはそのあたりで、映画の筋なんかもひとつどうでもいいのが、ハイアムズらしいところなのか。と言って、クライマックスの銃撃戦も、なんだか、ねえ。 【鱗歌】さん 5点(2003-05-17 02:44:28) |
1.そんな悪くはなかった印象でしたが、良かった印象もなかったですね。ショーン・コネリーとメグ・ライアンを親子と言う設定にしたキャスティングが見所でしょうか?メグの純情(?)が奪われることへの不安感と追走シーンは良かったです。 【イマジン】さん 6点(2002-01-17 12:34:38) |