6.現代日本映画界の2トップと言っていい俳優の共演。当時はそれほどじゃなかったにせよ一応期待して拝見。がしかし、まるでVシネマのような低予算臭が終始付きまとう・・・。話が面白ければいいけど、そうとも思えないし、長く記憶にとどめておける映画ではないと思った。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-12-21 18:03:03) |
5.根岸吉太郎・荒井晴彦コンビは「遠雷」や「キャバレー日記」にとても見応えがありましたが、こういうクライム・サスペンス系の映画はダメですね。スピード感や緊迫感が無い。青春映画限定なのかな…。今や国際俳優になった二人の競演で、ありがちな話をある程度は持たせています。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-10-20 23:29:18) |
4.極妻よりも、こういう作品の方が好き。でも、やくざモノの作品とは呼べない。かっこいい役者さんだけを少人数だけ集めて、日本人が好みそうな仕上がりにしただけ。それだけだし、…妹役は演技の勉強をしたのかどうか不明だが、エレベータでの瞳孔開いちゃってるような表情は、CG使ってでも編集するべきだろう。加えて、ピーポ君。ピーポ君が鎮座ましましてたおかげで、津川さんが副総監ではなく、サンタのおじさんに見えた。…しかーし、これだけ文句をつけてても、号泣した私。役所・渡辺・夏八木…女としては、一度は付き合ってみたい…おっと、中村さんを加えるのを忘れてた。…夢の中に出てきて欲しい…三十路過ぎた女としては、それだけで十分であり、それ以上は体も神経も持たない…ありえないけど。ただ、自分の人生が、日の当たらない人生だと不満を抱いている人には、一見の価値があると思う。だからと言って、やくざ屋さんへの転向や、殺人で大切なものを守れ、などと推奨しているわけではない。自分が、登場人物たちのように「心」を貫けなくても、憧れることは大事だと思うのだ。世の中の白・黒・グレーを知ったからと言って、その現実だけを見ていたんじゃつまらないもん。夢ぐらいみましょうぞ。その意味では、少数精鋭の価値が見出せる。 【日雀】さん 7点(2004-06-22 22:59:27) |
3.古臭かった。この手の日本映画は昔からあったような・・。「遠雷」があれだけ斬新だった根岸監督、いったいどうしちゃったの?という感じ。 【おばちゃん】さん 3点(2003-03-21 01:50:27) |
2.よかった。妹のコンサートシーンで、役所の目から涙。私の目からも涙(って聞いてない?)。ありゃいい映画だった。 【kenzo☆】さん 9点(2003-01-12 23:03:55) |
1.役所広司主演。幼年期に太い絆で結ばれてしまった男女の人生。そして絆をとかれ、離ればなれになってしまった妹を見かける役所広司。一方的に再会するシーンで思わず涙。男一人映画館でむせび泣く映画。渡辺謙をもう少し描いて欲しかった。 【オカリナ】さん 9点(2001-07-03 02:28:09) |