メリー・ポピンズ リターンズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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メリー・ポピンズ リターンズ

[メリーポピンズリターンズ]
Mary Poppins Returns
2018年上映時間:131分
平均点:5.80 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-02-01)
ドラマコメディファンタジーアニメミュージカルシリーズものファミリー小説の映画化
新規登録(2018-12-02)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2022-04-01)【イニシャルK】さん
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監督ロブ・マーシャル
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
キャストエミリー・ブラント(女優)メリー・ポピンズ
リン=マヌエル・ミランダ(男優)ジャック
ベン・ウィショー(男優)マイケル・バンクス
エミリー・モーティマー(女優)ジェーン・バンクス
ジュリー・ウォルターズ(女優)エレン
コリン・ファース(男優)ウィリアム・ウィルキンス
メリル・ストリープ(女優)トプシー
アンジェラ・ランズベリー(女優)バルーン・レディ
デヴィッド・ワーナー(男優)ブーム海軍大将
ディック・ヴァン・ダイク(男優)ミスター・ドース・ジュニア
ジム・ノートン〔男優・1938年生〕(男優)ビナクル
マーク・アディクライド(馬)
クリス・オダウドシェイマス(アイリッシュ・セッター)
平原綾香メリー・ポピンズ(日本語吹き替え版)
岸祐二ジャック(日本語吹き替え版)
谷原章介マイケル・バンクス(日本語吹き替え版)
堀内敬子ジェーン・バンクス(日本語吹き替え版)
島田歌穂トプシー(日本語吹き替え版)
森田順平ウィリアム・ウィルキンス(日本語吹き替え版)
宝亀克寿ミスター・ドース・ジュニア(日本語吹き替え版)
大方斐紗子バルーン・レディ(日本語吹き替え版)
池田勝ブーム海軍大将(日本語吹き替え版)
宮澤正ビナクル(日本語吹き替え版)
落合弘治(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
小森創介(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣(日本語吹き替え版)
原作パメラ・L・トラヴァース
ロブ・マーシャル(原案)
デヴィッド・マギー(原案)
ジョン・デルーカ〔振付〕(原案)
脚本デヴィッド・マギー
音楽マーク・シェイマン
編曲ジェフ・アトマジアン
ジョン・キュール
主題歌平原綾香日本版エンドソング「幸せのありか」
撮影ディオン・ビーブ
製作ロブ・マーシャル
マーク・プラット
ジョン・デルーカ〔振付〕
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
製作総指揮カラム・マクドゥガル
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮シネサイト社(視覚効果)
美術ジョン・マイヤー(プロダクション・デザイン)
振付ロブ・マーシャル
ジョン・デルーカ〔振付〕
衣装サンディ・パウエル
ヘアメイクJ・ロイ・ヘランド(メリル・ストリープ担当)
その他カラム・マクドゥガル(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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6. 元祖『メリー・ポピンズ』が冒頭からメリー・ポピンズをチラ見せし、バートが歌う魅力的な「チム・チム・チェリー」のメロディで心を掴むのに対して、この『リターンズ』の冒頭10分は「設定を説明するためだけの会話の連続(とりあえず形だけの歌もあるよ)」という感じで、この時点でもう「ハズレだな……」と思った。

 その設定も、借金がどうとか父の株券がどうとか、本当にどうでもいい。1ミリも興味を持てない。なぜ元祖のように「謎めいたナニーの魔法に翻弄されるうちに、機能不全ファミリーが再生していく」といったシンプルな作りにできないのか。

 アニメパートは、黄金期のアニメーターの仕事に敵うわけがないのは当然としても、CGにあぐらをかいているのが見え見えで芳醇さを微塵も感じられなかったし、歌については1曲も耳に残らなかった。

 エミリー・ブラントは歌唱力以前に、「陰」か「陽」かで言うと「陰」の女優だと思うのでそもそものミスキャスト感が否めない(尾野真千子が明るい役をやっているときの違和感に近い)。相手役のリン=マニュエル・ミランダも、ただただプエルトリコ系のクドさだけが目立った。キャスティングのポリコレにこだわるなら、ヴィクトリア時代の話など作らなければいいのにと思う。

 とにかく作り手の情熱とか才能みたいなものがまったく香ってこず、「人から作品が生まれる」のではなく「企画ありきで人を集める(適任者がいなくても無理に作る)」という、近年の業界にありがちな1本に思えた。
乱泥さん [インターネット(字幕)] 3点(2022-04-27 08:09:14)
5.悪くはなかったですが、何度も観るかと問われると、、、。
ちなみに前作はマイベストに入るし何度も観ています。

確かにオマージュは観られるものの、続編としてのほぼリメイクは必要だったのか。
作り手の前作愛は感じます。けど、、、という感じでした。

やはりメリーはジュリーの様な美しい高音が欲しかったし、
ジャックもバートに比べると魅力がない。名優メリルも今回は邪魔だったな。
そして何より私が心惹かれる歌が無かった。

いろいろ言い出すと不満が放出しますが、それは前作と比べるとなんです。
あ、映像はさすがに前作より綺麗でした。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-06 23:54:23)(良:1票)
4.前作も見たので、すっごく楽しみにしていましたが・・・ちょっと外れました、これといった「ヒット」がないからです。子供たちもかわいいし、でも僭越ながら、踊りや歌が超驚きとか、好き!がない、に気づいてしまって。ラストに重畳したゲストの方がまだ驚いたかも。映像、色がきれいなだけにもったいない作品でした。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-31 11:00:27)
3.コリン・ファースとディック・ヴァン・ダイクの対峙が私的に唯一の見せ場。前作へのオマージュは感じられたものの、平板な物語と長さに辟易してしまったミュージカルシーン共に沁みるものが無かった。「相変わらず頑張ってはりますね」と思えたメリル・ストリープに苦笑。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 4点(2019-10-31 16:41:19)(良:1票)
2.前作は見ています。それと比較しても、夢のようなおとぎ話は健在で、夢心地にしてくれました。印象に残る曲がないのは残念でしたが、エミリー・ブラントのメリー・ポピンズは最高でした。すまし顔や笑顔、時折見せる見守るような温かみのある表情が最高です。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2019-02-09 00:13:00)(良:1票)
1.市内の映画館では全て吹替版のみの上映。
まあいいかと思い観に行ったのだが、こんなにも思い切りミュージカルだとは思わなんだ。これは日本語だとかなり違和感が…。
なんか大袈裟というかダサいというか、この世界観には合わない気がする。

ストーリー的にもかなりつまらなくて、物語を追うことに関しては全然ワクワクしたり感動したりというのもない。

メリーポピンズというキャラクター自体ヘンテコだし、なに考えてるのかわからない奴だった。

字幕で観てればもう少し楽しめたかも。
ヴレアさん [映画館(吹替)] 4点(2019-02-01 15:59:41)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 5.80点
000.00%
100.00%
200.00%
316.67%
4213.33%
5213.33%
6640.00%
7213.33%
8213.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

2018年 91回
オリジナル主題歌マーク・シェイマン候補(ノミネート)(楽曲|"The Place Where Lost Things Go" )
作曲賞(ドラマ)マーク・シェイマン候補(ノミネート) 
美術賞ジョン・マイヤー候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞サンディ・パウエル候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2018年 76回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)エミリー・ブラント候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)リン=マヌエル・ミランダ候補(ノミネート) 
作曲賞マーク・シェイマン候補(ノミネート) 

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