ランボー/ラスト・ブラッドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ランボー/ラスト・ブラッド

[ランボーラストブラッド]
Rambo: Last Blood
2019年上映時間:101分
平均点:5.37 / 10(Review 41人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-06-26)
アクションドラマサスペンス戦争ものシリーズものハードボイルドバイオレンス
新規登録(2020-06-04)【Yuki2Invy】さん
タイトル情報更新(2024-03-28)【イニシャルK】さん
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監督エイドリアン・グランバーグ
キャストシルヴェスター・スタローン(男優)ジョン・J・ランボー
パズ・ヴェガ(女優)カルメン
佐々木功ジョン・J・ランボー(日本語吹き替え版【ソフト/BSテレビ東京】)
井上喜久子カルメン(日本語吹き替え版【ソフト】)
武田真治ウーゴ・マルティネス(日本語吹き替え版【ソフト】)
ケンドーコバヤシビクトル・マルティネス(日本語吹き替え版【ソフト】)
花澤香菜ガブリエラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
小宮和枝マリア・ベルトラン(日本語吹き替え版【ソフト/BSテレビ東京】)
森宮隆エル・フラコ(日本語吹き替え版【ソフト】)
魚建ドン・ミゲル(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中敦子〔声優〕カルメン(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
堀内賢雄ウーゴ・マルティネス(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
西凜太朗ビクトル・マルティネス(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
種﨑敦美ガブリエラ(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
白石涼子ジゼル(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
原作シルヴェスター・スタローン(原案)
脚本シルヴェスター・スタローン
音楽ブライアン・タイラー〔音楽〕
配給ギャガ
美術フランコ=ジャコモ・カルボーネ
字幕翻訳林完治
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1
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17.故郷に帰ったとこでやめときゃいいのに。
TERUさん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2024-10-04 20:58:47)
16.映画の最後に、この「ランボー」シリーズの様々な場面が回想されて、ああシリーズもこれで終わりか、としみじみするべき場面なんでしょうが、いやいやいやいや。この突拍子もないシーンの数々、どう考えたって、一人の人間が一度の人生で経験するワケがないでしょ、と。こうやって一遍に並べちゃうと、もはやギャグですねえ。「ランボー」というキャラはこうやって、スタローンのオモチャにされてきた、という・・・。
2作目あたりからかなり雲行きが怪しくなり、3作目などは完全に黒歴史になってて、そうなるといっそ「無かったこと」にして回想シーンから省きたくなるのも山々、だとは思うのですが、それでも、そういう作品も作っちゃったという暗い過去に目を背けることなく、ギャグみたいであれ何であれ、ちゃんと回想シーンに入れてくる。スタローン、偉いじゃないか。
「ランボー」というキャラをオモチャにしてしまったことへの贖罪の気持ちの表れが、この作品なのか(それとも単にもう一発だけ、ランボーネタで稼いでおこうということなのか)。ランボーとしてのスタローン、最後の挨拶。
なんとなく、結局は「若き日のランボー」みたいな作品がまだまだ作られそうな気もしつつ。それは言わない約束か。
さてこの作品。かのランボーがいまや普通のアメリカ市民の一人として普通の生活を送っている、という、ほぼあり得ない設定で開始され、この時点で、「ツッコミはいくらでも甘んじてお受けいたします」という製作サイドの覚悟が垣間見えるような。ツッコんであげるのも親切、かもしれないけれど、厳しい私はあえてこれ以上ツッコミませぬ。
庭の地下にはわざとらしく、ナゾの坑道みたいなのが作られていて、クライマックスに向けた準備も早々に整えられています。こういうところも、ツッコミが好きな方はどうか、盛大にツッコんであげて欲しい。最後の介錯だと思って。私はツッコミません、悪しからず。本当これで最後かどうか、わからんしなあ。
で、とにかく、この平和な生活がおびやかされ、破壊された時、今やジジイとなった歴戦の強者ランボーが老骨に鞭打ち敵に立ち向かっていく、復讐譚。ゲリラ戦もどき、いや、ゲリラ戦ごっこ、みたいなものが繰り広げられるのですが、そこはそれ、前作から顕著になった残酷描写を容赦なくブチまけて、単なる「ごっこ」とは言わせない「イッちゃった感」が横溢しております。思えば一作目こそ、過去のトラウマと現実とが入り混じった混乱の中で暴走するランボーの危うさ、というものがあったけど、その後のランボーは正常な意識の中、様々な形で暴走を繰り広げてきた訳で、今回も復讐に燃える彼の、残虐行為自体は狂気を感じさせるものながら、意識はいたって冷静に見受けられるのが、また別の危うさを感じさせます。
ここには「赦し」といったものはありません。戦うことを宿命づけられた男が、戦い続ける。それ、あるのみ。
できれば最後に、あの実にウサン臭かったリチャード・クレンナをタコ殴りにし(残念ながらすでに他界しているが)、ブライアン・デネヒーと電撃和解してシリーズを終わってくれれば、キレイに収まったと思うんですが、スタローンの贖罪は、そこには無く、ランボーはあくまで、戦うランボーとして、年老いた自分の肉体でもってその姿を描き切る。なんなら、タコ殴りにされるのはランボーの方であって、その腫れあがった顔には、ロッキーの姿も重なったりしつつ。
それにしても、今回の敵も、メキシコ人ギャングという、「外国人」。アメリカ人以外だったらナンボでも殺してよい、というのがまた、いかにもランボーらしい作品ではありました。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-07-28 07:18:20)
15.ランボーとは殆ど無関係な「家族」の復讐物語。女には助けてもらうし孤独な戦いでもないし。ラストの対決が見せ場なんだろうが、R15なせいか総じてグロイ。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2023-03-29 11:05:46)
14.ランボーシリーズファンでもスタローンファンでもないですが、過去作品はいずれも鑑賞済み。さすがにシワだらけの顔では、もうこれが見納めと納得しました。最初に何も考えずに乗り込んだ時点で、ぶっ殺されてるだろーっと思っちゃダメよ。最後は「ホームアローン」か「パニックルーム」かと思うような戦いでしたが、ベトコンの掘った地下道でのベトナム戦に回帰したということか。
毒林檎さん [インターネット(吹替)] 4点(2022-09-16 22:06:29)
13.全く期待はしていませんでしたが、ランボー1が好きなので、シリーズは全部観ています。もうこれで最後にしてほしいですね。。。
みるちゃんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2022-09-08 06:05:43)
12.やっぱりランボーの老後は想像で終わらせるべきでした。可哀想なランボー。
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-08-14 12:19:17)
11.残念ながら、もう彼はランボーではなかった。
センブリーヌさん [インターネット(吹替)] 5点(2022-04-20 11:08:22)
10.ランボーファンです。
ランボーが無かったら趣味は映画鑑賞なんて書かなかった。ロードショーのエース。
年齢的にも限界の挑戦であったと思うが、ついに見納めか。
前作の最後の戦場は作風をガラリと変えて血なまぐさい真のランボーを見せてくれました。
賛否あると思うが今作もメキシコ国境でヒリヒリの暴力シーン連発で楽しませてくれる。
そしてシリーズ通してハッピーエンドは無い。ランボーのメッセージ性が色濃く悲しく救えないストーリー。
最後に作品に携わった監督,スタッフ,スタローンとリチャードを筆頭に役者の皆様お疲れ様でした。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-21 23:45:34)
9.ランボーシリーズは誰がなんと言おうがパート1で完結している派の私ですが、でも結局は全部見ちゃうんですよねぇ。映画としての完成度は圧倒的にパート1で、その他全て(2.3.4.5)は娯楽作品としては素敵ですが、やっぱり何だか軽いのも事実。序盤の嵐のシーンこそパート1を思い起こさせますが、その後は徐々に無茶ぶりを連想させる方向へ舵を切っていきます。ただし、ジョンランボーが軍人になる前の雰囲気をうかがい知ることができたのはちょっと嬉しかったし、PTSDを患ったベトナム帰還兵としては乗馬に興じたりとかなりハッピーな老後を送っていたことには少しホンワカさせられました。

娯楽シリーズ(パート1を除く)の集大成を飾るのが本作ですが、アクションのほうは教科書レベルの単純さ。ベストオブベストな老後を送っていたジョンランボーですがそれをぶち壊すような本作、伏線の入れ方や演出も稚拙だし、それの回収の仕方もまたベッタベタです。そういう映画と割り切るべきでしょうが、パート1のファンとしては「またこれか・・」という諦めムードも漂います。
特に養女ガブリエラ(イヴェット・モンレアル)の顛末はランボーの感情の為に生贄になったとしか思えず、ランボーシリーズ(パート1を除く)をリスペクトしまっくている監督が美味しいシーンを全てぶち込んでみました的な感じに仕上がってしまっています。

夜景の美しさと極めて無秩序なメキシコの世界観、グロ描写の数々は素敵ですが、ジョンランボーのファンとしては結構複雑な心境になりました。単純なアクション娯楽作品としては楽しめますが、これでランボーシリーズが終わってしまうと考えると少々後味が悪い仕上りです。ファンとして甘めの点数をつけておきますが、案外評価が難しい作品でした。
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-01-15 12:48:13)
8.主人公やから大丈夫やったけど、現実なら間違いなく序盤で殺されとる。
ケンジさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-12-18 21:36:29)
7.これまでの「ランボー」の背景には、常に国家間の戦争や紛争などがあり、ジョン・ランボーは戦い続けてきた。
もう1つのスタローンの長大なシリーズものである「ロッキー」には、常に家族や愛する者たちや友人たちとのドラマがあった。
本作は過去の「ランボー」と比較すると、物語の範囲は「ロッキー」に近いのですが、
農場での最後の戦いは、戦いの舞台はこれまでのジャングルから地下道に変わったけど、
神出鬼没で敵を1人1人仕留めていく。ラスボスをランボーの代名詞の1つである弓矢で射貫く。
メキシコにいる時間帯は、あのランボーの最後の戦いがこれでいいのか?と思ってみていたのですが、
最後の農場決戦はしっかり「ランボー」になっていました。
戦いを終え佇む、年をとった今のランボーの姿と、第1作からのまだ若いランボーがフラッシュバックされるエンドクレジットがいい。
長い間、常に映画の中で体を張って本当によく頑張ってきたと思う。
でも、年をとっても強いスタローンをまだまだ見ていたいなとも思うランボーの最後の戦いでした。
とらやさん [DVD(字幕)] 6点(2021-07-30 21:16:20)
6.ランボーシリーズ、どっちかというと好きなシリーズでした。「最後の戦場」で、やっとランボーも平和になったかと思い、涙を夏まで感動しました。
しかし今作はダメです。こんなのランボーじゃありません。
敵役は軍隊じゃなきゃダメなんです。そこら辺のちょっと強いやつじゃランボーの相手じゃないはずなんです。
映像がグロすぎます。適度なグロさが戦場の悲惨さを伝えるんです。
最近のスタローンの映画はことごとくダメです。
借金でもあるんでしょうか?
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-05-22 17:50:19)
5.前作「最後の戦場」で終わりかと思ったら,続編が作られて驚きました.
さすがにこれで終わりですかね?
ガブリエラ(イヴェット・モンレアル)は助かると思ったのだが・・・
ウーゴ・マルティネス(セルヒオ・ペリス=メンチェータ)は,もっと苦しめて殺すのかと思ったら,結構あっさり殺したので残念です.
まぁ,グロイのは苦手なので点数は厳しめです.
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 5点(2021-04-24 21:54:04)
4.あのランボーが家族を持ち牧場で平穏に暮らしている。
しかし、また彼は暴れる事になるのだ。じゃなきゃ映画にならない。
彼がいかにして怒りを爆発するに至ったか、その過程は他のランボー作品に比べると意外に普通だなぁという印象だった。
やっぱりランボーというとジャングルや山の中や戦場というイメージだが、今回は普通に街中や家の中で戦う事になる。
まあ、家の中と言ってもランボーの家だから普通ではないのだけど(笑)

途中まではあんまりランボーの見せ場は無いんだけど、ラストの暴れっぷりの良さには唖然。というか爆笑。彼が戦いに備えて準備している段階からその後の展開を想像して笑いが止まらなかった。
なんだかんだで、これでもう終わってしまったんだなぁと思うとちょっと寂しさも残る。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 7点(2020-07-20 20:34:40)(良:2票)
3. 
――君は、ジョン・J・ランボーという男を知ってるか?

初めて観たのは…LDだった。
30年以上前だったかな…懐かしい。
寂しそうで苦しそうで…彼に対して「守ってあげたい」って気持ちにもなった。
何よりも、あの曲やBGMも胸に沁みて、今も時おり聴きたくなる。

さて、今回のラストブラッド…だが。
舞台は…戦場ではない一般社会。
ハッと思ったのは…「ミッション・インポッシブル」とか「007」などと…
近年の近代世界のでバトルアクションと、どのように差別化をするのか?だった。
あのリーアム兄ぃの「96時間」みたいな感じになるんかな…などと観る前に色々と思案した。

ただ、その差別化への考慮は無意味だった。

――彼の名は、ジョン・J・ランボー。

その佇まい、そして行動がランボーなのだ。
そう、彼の怒りが爆発し…敵に対してオーバーキルなのがランボーだったのだ。

ホラー映画やスプラッタ、アクションやSFなど…たくさん観てきたはずの俺だが…
ガキの頃に衝撃を受けた「北斗の拳」を想起させる悪即滅殺なのだ。

――そう、彼の名は、ジョン・J・ランボーなのだ。

映画が終わりそうな瞬間…ふっと思った。
出会った時の気持ち…「ひとつの時代の終焉」とでも言おうか…。
何かこれで終わりになるんか……と思ったら寂しくなる。

そして、ここからは余談っぽい蛇足…。

ラスト・ブラッド観た後、家に帰り…今月号の映画秘宝を読みつつ…
シリーズの1から4までを一気に観てみた。
そして、こう考えた。

「このランボーが物語のキャラではなく、本当に彼が居たとしたら…」と。

こんな男が本当に居たら…そう考えると涙が止まらない。
爽快な瞬間もあるが、ランボーの怒り…そして悲しみ、苦悩の推移。
それはシリーズ通して何ひとつ払拭できず、誰にも解決して貰えないまま。
2では、現地人のコー・バオとの愛も、想いも結ばれる事はなかった。
更に今回の結末に、俺は例えようのない悲しさを覚えてしまい…今も胸が痛い。

そして、思い出すのは、シリーズ1の最期…
あのトラウトマン大佐との会話。

彼の青春は何だったのか?
戦争の中で結ばれた仲間と共に過ごした時が…
そう、彼にとって一番幸せだったのじゃないか?…と。

いつも傷つき、いつも苦悩し…
いつも誰かのために戦った男が居る。

――その名は――ジョン・J・ランボー。

誰が何を言おうが、うん。
俺の心にしっかりと名を刻んだ男だ。

俺は決して彼を忘れないだろう。

いや、忘れてはならない。
映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 8点(2020-07-05 21:34:35)(良:1票)
2.あ~あ、ランボーってシリーズは、もう、取り返しが付かないほどのイタイ映画になってしまったんですね。 ようやく、映画館で観れる新作映画と思い、出かけてみましたが、もう後悔のみ。 ストーリーは単純で、そしてひたすらにグロい殺戮シーンの連続。 
映画最後にオマージュで流される過去作品のシーン。 第1作って、警察を代表とした世間・社会とベトナム帰還兵との戦いが骨子として存在していました。 以降は個人的な怒りがメインになってしまい、社会派的作品がただの娯楽アクション作品に変わってしまいました。 と言うか、第1作が偉大すぎたと言えるのかもしれません。 そう考えると、今作は比較にならないほどの駄作です。 スタローン自身、年齢も体重も増えてしまい、自らの手でシリーズにピリオドを打ちたいがために作った作品なのだと思いたいです。
ミスプロさん [映画館(字幕)] 5点(2020-06-29 14:45:09)
1.ランボーは毎回とりあえずは依頼を断るのである。2から彼は超強くてラッキーなNOと言えない善人の人生が始まっちゃうのである。ロッキーと同じく3で変な方向へ行ってしまったが、4からまた渋路線へ。そして今回の5。ギリギリのランボーぶりながら満足はしました。本当にラストなのかなと疑心暗鬼ではあるが。4同様に戦闘アクション映画としてはなかなかの見応えのある作品です。ただしグロが苦手な人はご遠慮ください。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 6点(2020-06-28 01:50:33)
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【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 5.37点
000.00%
112.44%
224.88%
3614.63%
437.32%
5819.51%
6819.51%
7819.51%
849.76%
912.44%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.83点 Review6人
4 音楽評価 6.75点 Review4人
5 感泣評価 4.75点 Review4人
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