1.これは面白い!
かなり複雑に入り組んだストーリーながら
目の前で起こっている事についていくのに必死
あっという間の2時間。
途中、ちょこちょこ入る回想、検証シーンもさることながら
これは伏線回収できるのかと不安になりながら
観終った後も、これでいいのか?いや、いいんだろう、多分?
と、自分で思い出しながら何度も楽しめる、感慨深い作品。
感動は無いけど、映画としてこの形に作り上げた製作陣に脱帽
小説原作らしいけど、本の方はどんな形の構成になってるのか興味が湧く。
役者は皆、とても上手だった、
メガネのチンピラとウェイトレスの女の子が印象的。
今年で一番楽しめたかも、DVD出たらまた観てみたい。