9.中盤まではとにかくおもしろい。カタリーナのじゃじゃ馬ぶりもすごいが、それを上回るペトルーチオは破天荒を通り超して何と表現してよいのだろう。とは言ってもカテリーナがどうしてあれほどまで変身したのかは合点がいかないし、後半から終盤の妙に説教臭くなるのが好きでない。 これが原作にちかいのだろうが、後年見たD・フェアバンクスとM・ピックフォードの映画を見たら、こっちの映画がかすんでしまった。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-07-27 23:03:04) |
8.説得力まるで無しで、男性ながらも女性蔑視に腹が立ちます。1967年当時は、こんな内容で世間は受入れていたのでしょうか? 【ダルコダヒルコ】さん [地上波(吹替)] 1点(2011-04-04 22:19:54) |
7.うむ、本当にじゃじゃ馬ですなぁ。エリザベス・テイラーは7回離婚してるそうだから、素でもあんな感じなのかな?本当の夫婦だったせいか、妙にお似合いで馬が合ってましたね。しかしあんなじゃじゃ馬が最後にはどうしてあんなにも良き妻になってしまうのやら、、、、ちょっとよくわからんかった。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-11-17 18:15:16) |
6.「バージニアウルフ~」に次ぐテイラー=バートン夫妻コンビ最良作。ラッセ・ハルストレム監督「カサノバ」の追っ掛けシーンを観ている時、図らずもこの映画の事を思い出した次第。自分、とにかくエリザベス・テイラーの大ファンなんですが、叶姉妹など足元にも及ばない60年代以降のゴージャズ・テイラーより、50年代の気品溢れる絶世の美女時代のテイラーの方が断然好きなのでちょい採点は低め。それにしても前作に引き続き、この映画でも終始けたたましいやり取りがすさまじいっすよねえ・・・。衣装も見もの。レビューは少ないけど、同コンビ「予期せぬ出来事」も結構と見ごたえあるんで未見の方はこちらも是非! 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-25 15:52:24) |
5.まずこの喧騒に耐えられんし、言ってることもまったく理解できない。非常にイライラした。苦手だ。 【ぷりんぐるしゅ】さん [地上波(吹替)] 3点(2005-11-13 21:30:25) |
4.「じゃじゃ馬ならし」の映画化では他にハワード・キールの「キス・ミー・ケイト」がありますが、あちらのほうが楽しく面白い。本作は、絢爛な衣装、セットやリズの美しさには目を見張りますが、構成も散漫で、魅力が感じられません。 【satoshi】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-28 13:49:25) |
3.【陽のあたる場所】で美しかったエリザベス・テイラー、気性の荒いお姉さん役に驚きました!ぶんぶん物を振り回しても、時々みせる可愛らしさに魅了されました。 【もみじプリン】さん 5点(2003-08-29 12:12:52) |
2.原作の最初の部分が抜けてるのはしょうがないとして、コメディとはいえすこしリアリティに欠けすぎてるかなとは思った。しかし、役者陣のコミカルな演技はすばらしい。 【恥部@研】さん 6点(2002-12-20 15:07:12) |
1.シェイクスピア原作(スライの部分)のカットはあったけれど、忠実な良質作品でした。姉キャタリーナ&妹ビアンカの本質部分が上手く描かれていたと思います☆ 【トルーデ】さん 8点(2001-10-17 16:16:59) |