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ペレ

[ペレ]
Pelle the Conqueror
(Pelle Erobrern)
1987年デンマークスウェーデン上映時間:150分
平均点:7.48 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-06-19)
ドラマ小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-08-19)【Olias】さん
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監督ビレ・アウグスト
キャストマックス・フォン・シドー(男優)ラッセ
脚本ビレ・アウグスト
撮影ヨルゲン・ペルソン〔撮影〕
配給フランス映画社
美術アンナ・アスプ(プロダクション・デザイン)
字幕翻訳戸田奈津子
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16.とても気持ちが沈んだ記憶のある映画。貧乏も寒さもちっとも良くなる気配はないし、年取った親父はどんどん覇気を無くしてく。えーん。なんとか息子には脱出してほしいと願いつつ、願いを打ち砕きそうな北欧の厳しい自然と現実に言葉もない。こちらの手までかじかんだ気がして、さすりながら映画館を出たのでした。
tottokoさん [映画館(字幕)] 6点(2012-02-11 12:28:20)
15.19世紀末のデンマークを舞台にした、非常に現実的で厳しいドラマ。
長編小説の一部だけを映像化したようだが、違和感はまったくなく、
ちゃんと一本の作品として完成されていた。
北欧の雄大な自然とその厳しさを背景に、そこでの生活や様々なエピソードを、
主人公である少年の視点から捉え、物語を進めていく構成。
最後のオチも、ある登場人物の設定を引っ張ってきて、うまくまとめていた。
叙情詩的なラストの絵もいい。良作。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-20 10:15:08)
14.途中で主人公の子がもっと貧しい子をボコボコに殴っているのが観ていて辛かった。ラストが切ないね。
こまごまさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-12-29 23:37:46)
13.一言、重苦しい映画。
misoさん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-08-08 16:29:18)
12.話に振幅がないうえ、主人公が辛い目に遭わされ続けるなど、重苦しい内容です。しかし、ご都合主義的な救済が一切ないのがこの作品の価値を押し上げていると思います。
Kさん 8点(2005-02-20 22:56:59)
11.映画の名前もどこで撮られたかも忘れており、ソウルオリンピックの時にあの駄目親父がアカデミー賞に絡んでたなーという記憶だけでたどり着きました。どんでもない貧乏臭さと女優の演技が凄かったな。とくに阿部定になる奥様。今でも夢に見るんですよね。あれ考えただけでもいたい
きつまさん 6点(2004-09-14 23:15:08)
10.いろいろと自然や差別やいじめなどいろんなことがのべられていました。美しくかなしいようで最後には拍手をあげたくなるようないい作品でした。
アンリさん 8点(2004-08-09 22:22:13)
9.サッカーの王様とタイトルが同じなんで見てみたけど、やっぱ北欧の映画は悲しい作品が多いなぁ。いや、結構そういうの好きなんだけどね。
夏目さん 7点(2004-06-12 13:09:14)
8.子供の自立物語としての感動を求めてこの映画を見ると失敗すると思います。随分昔に見たんですがとにかく悲惨。寒さは貧乏を更に過酷にするもんだとしみじみ思ったス。オヤジはだめだめだし、どんなに努力しても厳しい境遇からは抜け出せそうもないし、ラストもあまり希望がない感じで気が滅入りました。決して批判しているワケではないですよ。いい映画です。ただ、甘っちょろくないので覚悟がいるかな、と。
黒猫クロマティさん 7点(2003-12-24 14:49:51)
7.同じく北欧製の子供が主人公の映画「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」とは、製作年度が違うにも関わらず似たような時期に公開されてしまった(関西だけかな?)本作、主人公が小汚くて、じゃなかった、映画にいかにも陰鬱な雰囲気が充満してて、比較されるとどうも印象が悪かったかも。ある何でもない移民親子の、何とも切ないお話です。が、勿論単なるお涙頂戴ではありません。数々のエピソードと雄大な情景の組み合わせは、奇跡と言っていいかも? そしてやっぱりラストがもう、たまりません。なお、原作はこの先もお話はまだまだ続くようです。よかったね。
鱗歌さん 9点(2003-05-23 21:55:27)
araaraさん 9点(2003-04-12 21:14:22)
5.GOOD LUCK!!
ultra soulさん 5点(2003-03-28 20:47:55)
4.まさか「ペレ」のreview欄があるとは思いませんでした!この映画はいいです!せつないけど・・・でも「僕も頑張んなきゃ!」って気を起こさせる映画です。おじいさんが「俺も若い頃には ラッセ!ラッセ!とみんなにもてはやされたもんだったんだ」と若かりし過去を語るシーンは・・・虚しいんだけど、誰しもそうなんだよなーと感じてとても印象に残ってます。とにかく観て損なしっ!
クラウディアさん 9点(2002-03-05 23:31:23)
3.1988アカデミー賞外国語部門受賞。風景と人生の重々しさが何ともいえず調和しています。
redsox★☆さん 9点(2002-02-14 19:47:00)
2.確かにこの映画はすごい。ラストシーンはすごい感動しました。おじいさんはやはり子の自立を考えてたんですね。
Haleyさん 9点(2002-02-03 21:56:22)
1.スウェーデンからオランダへ来た移民の親子-年老いた父と幼い子供-は農園の下男に雇われる。つらくて厳しい生活が始まる・・・。マックス・フォン・シドーというと、いつもこの父親役が目にうかぶ、うらぶれた父親、でも大好きです。「子供の自立」という事も考えさせられました。
Tomoさん 10点(2002-01-23 21:33:46)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 7.48点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
529.52%
6523.81%
7419.05%
8314.29%
9523.81%
1029.52%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1988年 61回
主演男優賞マックス・フォン・シドー候補(ノミネート) 
外国語映画賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1988年 46回
外国語映画賞 受賞 

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