9.作中の台詞にも実際に出てくる、ヒッチコックの「見知らぬ乗客」へのオマージュのようなパロディのような作品です。実際に「見知らぬ乗客」を元にした交換殺人が話の軸になり、終盤にはちょっとだけですが列車のシーンも出てきます。 ダニー・デヴィートとビリー・クリスタルのコンビなので当然コメディとなっていますが、それも結構ドタバタ系。話のテンポは悪くないのですが、そのドタバタの所で笑えるシーンが少ないのが痛い。サスペンスとしては、まあ、これは当然かもしれませんがかなりユルいです。鑑賞後に一番印象に残ってしまったのが、鬼ママ。この2人がかすむほどの鬼ママの濃い存在感は凄かったです。 2人とも同じようなことを考えていたようなラストの「ママとオーウェンと親友ラリー」は面白かったですけどね…。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-06-12 21:31:41) |
8.悪顔なママの滑舌が悪くて何しゃべってんのかよく分かんなかったんで後半見てるのが少しつらかったけどコメディなんかこれは?ダニー・デヴィートとビリークリスタルが色んな所に手を出したり右往左往してる光景を見てるとアホらしくなってきた。話の筋をきちんとしてる感があんまりしなかったんで途中何がしたいんだかよくわかんなくなってきました。大学教授ならもうちょっと教授らしくしてほしかったなぁ~。 |
7.なんじゃこりゃ。グーニーズにも出てる鬼ママの顔と声が凄まじく、夢にでてきそう。それだけ。 【すべから】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2008-03-24 18:34:27) |
6.どこに焦点を持っていったらいいのか良くわからない作品だったな。 コメディと言うには笑い所ないし、殺そうとするにも緊迫感がないし、 でもコインの話しは良かった。良かった。 【突っ込み】さん [地上波(字幕)] 4点(2007-10-17 19:48:53) |
5.いやあ、笑えます。ビリー・クリスタルの大学教師の投げやりな態度から、ダニー・デビート演じる被害妄想気味な男が、自分の母親とビリーの奥さんとの交換殺人を実行しようとするコメディです。「グーニーズ」などに出ているアン・ラムジーがとにかく憎らしげな母親を演じていて、ダニー・デビートの気持ちがよくわかります(笑)。ダニーがビリーにコインのコレクションを見せるシーンは、なぜかしみじみとします。ラストの海岸のシーンは楽しいですね。鬼ママがどうなったかは観てのお楽しみ(微笑)。 【オオカミ】さん 8点(2003-11-19 21:53:15) |
4.デビートとクリスタル・・・どっちも強烈な個性だからどうかな、と思ったけど、そこは笑いを心得た役者同志、うまく役割配分してる。っていうより、二人以上にママが凄すぎ・・・。 【桃子】さん 6点(2003-11-13 15:20:24) |
3.ある日新聞のテレビ欄で、テレビ東京の深夜の時間帯のこの映画の名前が目に入った・・・。俳優の名前も載っておらず(ビリー・クリスタルとダニー・デビート主演とわかっていたら、どー考えてもコメディだけど) ただ「鬼ママを殺せ」の文字だけが・・・恐る恐る、映画を見てみると・・・なんだ!ただのコメディじゃん!「見知らぬ乗客」をパロっていますが、本家に負けず劣らず面白いです。まぁホラーとコメディなんて比べようがありませんが。後々グーニーズを見た時、あの鬼ママがほとんど同じような役柄をやってて笑った。 |
2.あれほどの悪相で女優を志した心意気。日本にこの人に対抗出来るくらいの女優はいるでしょうか。内容は「殺したい女」同様ダニーデビートの切り口でまあ安心して楽しめる。 |
1.深夜にかなりびくついてみてたけど、実は全然怖くないですよね? 【kaneko】さん 7点(2002-04-13 16:37:20) |