215.大スター、トム・クルーズ。 トップガンのマーヴェリック、ミッション:インポッシブルのイーサン・ハント、、 君はどっち派か? 私は断然、マグノリアのフランク・T・J・マッキー派 (笑) 「イ○モツを敬え!!」 「お○んを手なずけろ!!」 たった一作、このたった二言で、 マーヴェリックとイーサンの幻影が全て跡形も無く吹っ飛んだ。 【タケノコ】さん [DVD(字幕)] 8点(2024-04-19 22:34:11) |
214.月に一回、この映画でルイス・ガスマンを演じたルイス・ガスマンのことを思い出してニヤニヤしてます。やっぱりねー、映画は私的なものが一番だと思うんです。この映画では沢山の人物が登場しますが、そのうちの半分は監督の性格と自身の経験をモチーフに創り上げられていて、残りの半分は自分の身の周りにいた人たちを参考にしていると思います。パーソナルな気持ちを前面に押し出したアートはグッと来るし、そのパーソナルさに共感できれば、親友の話を聞いているようで、物凄く濃い時間を過ごせるんですよね。大好きです。天気の悪い休日には「またアイツらに会いたいな」とこの映画のことを想います。 【Y-300】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-11-30 23:15:14) |
213.何かすごい映画のようなオーラを纏って 期待を煽るだけ煽って拍子抜けするほど何もなく終わってしまう映画。 |
212.10年ぶりくらいの観賞だけど、面白かった。 内容もほとんど覚えていなかったけど。偶然が必然になることを言いたいのか? それにしてもポール・アンダーソンの映画は無駄に長い。 本作は群像劇だが、解決した舞台としてない舞台があるのは、なんだか不完全燃焼…。心に残るものがなかった。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-04-17 07:57:41) |
211.現在の天才少年だけは、救いが与えられていないのはどういう意味か。 【noji】さん [映画館(字幕)] 10点(2013-05-07 00:13:02) |
210.10人の主人公が喜び、悩み、落ち込む。その模様がカメラワーク、名優たちの熱演を加えて、どんなスペクタクル映画にも負けないとんでもないうねりを作り出してゆく。更に降り注ぐ●●●。こんな映画観たこと無い。 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-04-12 00:29:42) |
209.長尺にも関わらずテンポの良い展開だったので飽きることなく観ることができた。 じわじわと高まっていった緊張感が頂点に達したときに訪れた「アレ」には心底驚かされた。 なぜ「アレ」だったのだろうかと調べてみると、(警官が熱心なクリスチャンだった時点でキリスト教的何かがあるんだろうなと薄々気づいてはいたが)聖書からの引用らしくそれなりに意味と根拠があったみたい。 【eureka】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-05-04 16:09:48) |
【たこちゅう】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-02-27 23:41:17) |
207.好きな映画ほどコメントが書き辛い。これほどずっと観ていたい、終わって欲しくないと思える作品はなかなか無い。 |
206.好きな映画は?と聞かれたらまずこれを挙げるでしょう,という映画。 群像劇の中では本当に傑作。 映画全体を覆っているなんとなく乾燥して冷たい温度。 雨は振っているけどカサカサしている感じ。 静かにゆったり泣きたい時に見る映画の1つです。 【Pecco】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-07-20 22:21:55) |
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205.完成度の高さがすごい。群像映画として出色。クライマックスも納得。雨のち晴れ。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-12 09:13:47) |
204.本当に時間が短く感じました。ストーリーがどんなだったのかはっきり覚えてないし、どこがどう面白かったのかよくわからないけど、なんとなく好き。トム・クルーズが強烈だったのと、フィリップ・シーモア・ホフマンがほわーんと印象に残ってますね。もう10年も経ちましたけど、もう一度観たい映画です。 【鉄男】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-14 22:40:24) |
203.この頃のPTAが一番好きだ。『ショート・カッツ』を参考にしたらしいが、こっちのほうがクオリティが高い。最強の群像劇。 【馬】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2009-04-02 17:07:35) |
202.さすがにこれ以上のオチは見たことがありません。たぶん驚くほど“キョトン”顔をしていたに違いありません。あそこまで巧妙だと逆に気持ちがいいものですね。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-10 12:57:11) |
【くまさん】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-09-30 00:41:16) |
200.久しぶりに見ました。ラストシーンがとても印象的で、いまでも強く心に残っています。三度目の鑑賞になりますが、あのシーンを見ながら今回も色々考えてしまいました。自分の経験次第で見方が変わる、面白い映画だと思います。 【liverpool】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-10 02:59:52) |
199.アメリカのかたたちはあんなに毎日F@ckと言ってるのか、なるほど。 トムクルーズも銀髪の殺し屋を上回る変な髪だし、 銃はどうなっとるのよというのはありますが、 3時間ずっと見入ってしまいました。 やっぱり群像劇はいい。しかし、女のヒステリーはとても見ていられません。 |
198.私はこの映画を高校2年生の時に観に行った。 正直、トム・クルーズが出ているから・・・ ただそれだけで見に行った記憶がある。。。。 3時間にも及ぶ長編映画。 当時見た時は正直、よくわからないまま終わった。。 しかし今観るとちょっとだけ理解できた気がする。。。 エイミー・マンの歌は言うまでもなく良かった。 【ナラタージュ】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-01-19 19:09:15) |
【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 2点(2007-10-11 09:20:03) |
196.一言で表現するには難しい(=観る者の咀嚼が必要となる)映画で、しかも3時間という長丁場。監督の演出スタイルが生理的に馴染むかどうかが大きいと思います。結局のところはポール・ハギスの「クラッシュ」と同じ話で、さまざなしがらみに苦しむ者たちの懺悔と救済。ある者にとっては許されざる罪を行った人物も、巡り巡って十字架を背負っているのだという「罪を憎んで人を憎まず」がテーマだと言えます。そうした因果を描くにはやはり群像劇がふさわしく、またそれぞれのエピソードを濃密に描く必要性を考えれば3時間という長丁場にも納得がいきます。どのエピソードも甲乙つけがたいほどよく出来ていたし、それぞれに身につまされるような人生の教訓が詰まっていました。撮影当時29歳だった監督が、ここまで成熟したドラマを作ってみせたことは驚異です。しかもただ説教をたれるだけでなく、遊びまで入れてくるというのがまた見事。登場人物はみな滑稽なのですが、それにより悲哀や人間臭さがよく出てくるという演出の絶妙さ。また編集の遊びも斬新で、あるエピソードが盛り上がってきたところでカットがぶつっと切れ、まったく違うエピソードに飛んでいってしまいます。話がおもしろくなってきた、その絶好調のところでいきなり切ってしまうだなんて!この監督、ぶっきらぼうに作っているようで、実は観客の心理を徹底的に計算しているのだと思います。せっかくおもしろくなってきたところで切るなんて怖いことができるのも、その計算に絶対の自信があるからなのでしょう。実際、このじらしによって特に前半は怒涛のおもしろさとなっており、また膨大な情報量を見る側に詰めこむことにも成功しているのです。一転してペースが落ち着く後半部分とのコントラストの役割も果たしており、まさに完璧な計算だったと言えます。そしてあのとんでもないクライマックス。バカバカしくもありますが、登場人物達のわだかまりを吹き飛ばす起爆剤という役割は立派に果たしており、突飛ではあっても作品の流れの中では非常に理にかなったオチだったと言えます。あの衝撃で皆吹っ切れ、清々しい朝を迎えていたではありませんか。前述した「クラッシュ」は終始シリアスで比較的テーマが伝わりやすいアプローチだったのに対し、本作はより高度な遊びをした結果一部の観客を切り捨てるという結果にはなっていますが、映画としての完成度は非常に高いと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-03-27 23:27:08) (良:2票) |