【TERU】さん [地上波(吹替)] 4点(2024-07-28 20:39:01) |
121.とてもクダラなくってとても面白い映画だった、という記憶はあったものの、久しぶりに観て、いくら何でもここまでクダラなくってここまで面白かったか、と。 西部劇の世界にハチャメチャなマシンが登場し、まさに荒唐無稽の極み。それらのマシンがもっともらしく蒸気機関仕立てなのがこれまたアホらしい(戦車も登場するけど、それを「Tank」などと、当時あり得たはずのない呼び方で呼んでたり。まさにオーパーツ中のオーパーツと言えましょう)。 けれど設定ばかりがアホらしいのではなく、ストーリーもデタラメで、ウィル・スミスとケヴィン・クライン、どんな高い崖から転落しても平気だし、砂漠の中に取り残されようと気が付いたらアッと言うまに敵に追いついている。二人の脱力するような会話さえあれば、どんな危機も乗り越えてしまう(=無かったことにしてしまう)、この実に堂々たる、厚かましさ。 ウィル・スミスはこのバカバカしい役をコミカルに演じようとするけれどどこかギコチなくって、そのギコチなさが妙に可笑しく、一方のケヴィン・クラインは「こういうバカバカしい役はオレに任せろ」とばかりに器用なところを見せて、その器用さが妙にハズしてる、という気もするのですが、その二人を組み合わせると、いやコレ、なかなか悪くないんじゃないの、と。 クダラなさ満載、メカへの愛着満載。いいねえ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2020-11-23 08:24:37) |
120.最低賞を総ナメしたそうで、いったいどれほどひどい作品かと警戒しながら見たせいか、案外楽しめました。果てしなくナンセンスではありますが、そういうもんだと割り切れば人間は寛容になれます。むしろ「ビクターの犬」とか、ケビン・クラインの二役とか、牧場のようなホワイトハウスとか、小賢しい笑いに好感が持てます。 惜しむらくは、各種の格闘シーンで勝負が決まる瞬間がサラッとしか描かれなかったこと。「どうしてそうなる?」という場面が多々ありました。もっとも、そこに目くじらを立てるほど、こちらもヒマではありませんが。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-22 20:48:10) |
119.個人的に今まで観てきた映画の中で一番つまらないと思った映画。 スチームパンク自体あまり好きではないしキャラクター、シナリオ、美術。すべてが退屈だった。 【Nig】さん [ビデオ(字幕)] 0点(2018-08-18 01:40:06) |
【くまさん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2010-06-06 05:01:46) |
【srprayer】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-23 19:18:26) |
116.この時代にクモ型ロボットは、やりすぎ。でもあのロボットのミニチュア版は今でも売れそうですね。映画自体は、あまり楽しめませんでした。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 3点(2009-10-28 23:41:58) |
115.おバカ映画の一言につきる。 観るときの精神状態で寛容にもなれるが、今はダメだ。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-01-04 16:38:52) |
【eureka】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-09-20 19:58:49) |
113.ストーリーが子供向けっぽい割には子供には見せれないシーンが有ったり…。全体的にまとまりがない。 【ucs】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-02-27 09:29:17) |
|
112.内容的には、あっちこっちに拡散して焦点が定まっておらず、全体の構想が壮大に滑っているのではないかとも思えるのだが、小道具関係の異様なこだわりとか、一つのネタをずるずる引っ張らないテンポのよさによって、そこそこ面白く見られてしまうという困った作品。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-12-08 20:22:25) (良:1票) |
111.突っ込みを前提に作られているので単純に楽しむという意味では非常に楽しかったです。メカとかもぎりぎり現実的かな。とうもろこし畑の追いかけっことか最後のクモの攻防はあほらしくも面白かった。ただ…。磁力を使った一連のギャグシーンはどう考えても「ジョジョの奇妙な~」のバステト女神の話にみえて仕方がない。線路とか…。 【次元転移装置】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-11-18 11:41:49) |
110.確かにこれは超非常識なおバカ映画です。19世紀の西部劇映画のはずなのに、最新鋭の巨大蜘蛛型ロボットや装置がいっぱいの蒸気機関車が登場したり、どう考えても人間じゃないのが出てたり、おかしいでしょって思う。だけど、そういうことを考えずに観ると、非常に面白い。二人の息がよく合ってました 【ラスウェル】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2006-05-21 21:26:19) |
109.クモ型巨大ロボがいい味を出している。体はドラム缶、頭は鍋で腕はフライ返しとお玉のロボットが動いて話してもフィクションは許されるのだ。それでいいのだ。 途中だれるがそこそこには楽しめた。こういうのはメカはばかばかしいほどいいのだ。できればもっと馬鹿に徹して欲しかった。 <追加>DVD安売りしてたので買ってきた記念。 この話の時代背景が気になっていたのでこれを機に調べてみた。 1869年5月10日に大陸横断鉄道の開通の式典が行われたらしい。 式典で釘を打ったのは大統領ではなくて、リーランド・スタンフォード。 中国からの移民、ニトロ、ネイティブアメリカン、いろいろな時代背景を考えながら見るとさらに面白い。 これ元は1965年のアメリカのTVseriesだったんですね。 【アホをどり】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-15 14:29:00) |
108.西部劇特有のアクションを期待したのに、みるも無残に裏切られました。西部時代にロボットが出てくるのは、納得出来ません。 【SAT】さん [地上波(字幕)] 3点(2005-09-11 14:34:43) |
107.レトロなとんでも発明とスタイリッシュな西部劇の絶妙な組み合わせ。惜しむらくは物語的盛り上がりに欠ける点。それでもエンターテイメントとしては十分に及第で、正月に見る映画にぴったり。 【虚学図書之介】さん 6点(2005-01-02 18:43:14) |
106.セットとか特撮を駆使してウエスタンな雰囲気を出しているのですが、何故か西部劇特有の時代の古さを感じない。「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」でも同じ事を感じたんですよね。小道具の出来が悪いのか演出が悪いのか、何が原因なのかは分かりませんが、とても安っぽく見えるのです。 この作品って物凄くお金がかかってるんです。おそらく制作費の大半はCGによるものと思われるが、大金をはたいた割には印象に残るシーンが少なく、「凄いリアルだな!」とか「どうやって創ったの!」とかいう感動が全く感じられないのが残念。 ジャンルはアクションコメディーかと思うので、『トンデモ映画』的な展開は問題なくOKなのですが、笑いをとれていないのは不味いでしょう。 私から言わせれば「ワイルド・ワイルド・ワースト」な作品です。 |
105.ラスボスの「私は身体障害者だぞ!(なのにいじめるのか、の意)」が面白かった。でも全体的にあまりにも大味すぎて、まとまり感はいまいち。もちろん、それを狙ってもいるんでしょうけど。 【金子淳】さん 5点(2004-07-08 17:22:00) |
104.意外と評価ひくいんですね。でもけっこう楽しめました。メカニックなとことか。キャラも立ってたし、笑えました。ウィルスミスが出てたから見たっていうのもあるけどね。 【LYLY】さん 6点(2004-07-05 18:43:19) |
【ゲソ】さん 3点(2004-06-22 02:35:43) |