プーサンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 フ行
 > プーサンの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

プーサン

[プーサン]
1953年上映時間:98分
平均点:6.82 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
ドラマコメディモノクロ映画漫画の映画化
新規登録(2003-12-25)【】さん
タイトル情報更新(2022-02-04)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督市川崑
助監督古澤憲吾
キャスト伊藤雄之助(男優)野呂米吉
越路吹雪(女優)金森カン子
小林桂樹(男優)警官・甲賀
木村功(男優)医師・手塚
加東大介(男優)土建屋風の男
小泉博(男優)予備校生・泡田
山本廉(男優)予備校生・古橋
村上冬樹(男優)実業家
田島義文(男優)党員
山形勲(男優)野呂の先輩・野毛山
菅井一郎(男優)五津平太
八千草薫(女優)看護婦・織壁さん
杉葉子(女優)英子
平田昭彦(男優)肺病の学生
谷晃(男優)新橋の医者
三好栄子(女優)カン子の母・らん
藤原釜足(男優)カン子の父・風吉
黛敏郎(男優)カン子の恋人
横山隆一(男優)警官R
横山泰三(男優)警官T
堺左千夫(男優)警官
大村千吉(男優)自首してきた男
向井淳一郎(男優)サングラスの男
トニー谷(男優)蒲鉾屋
山田彰(男優)
緒方燐作(男優)
橘正晃(男優)警官・大山
恩田清二郎(男優)
原作横山泰三「プーサン」/「ミス・ガンコ」
脚本和田夏十
市川崑(脚本協力)
音楽黛敏郎
撮影中井朝一
製作藤本真澄
金子正且
配給東宝
特撮東宝技術部(特技)
美術阿久根巌
編集坂東良治
録音下永尚
照明石井長四郎
あらすじ
伊藤雄之助演じる主人公は、寂しくて弱々しい独身やもめ。 数学教師をしているが、院長からは足元を見られてコキ使われっぱなし。 部屋は汚い貸間。 隣りの声も聞こえまくり。 そんなもの悲しい毎日。 そこに「プーサン」になる知らせが舞い込んで・・・
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
8.越路吹雪や八千草薫が若いですね。戦後間もない日本にも熱気があったんですね。そこそこに面白い映画でした。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-08-14 21:52:10)
7.当時の社会情勢を風刺したブラックユーモアの世界。方や中年ルンペンの首つり、此方若い女の服毒自殺、女性が下着姿で美人となると・・・ こうなると笑って良いのかどうかも迷ってしまうほどだ。こういう場面がしばしば現れる。暮らしはそれほどでもない官吏の帳簿で踊る数字、夜遅くまで働かされる女子銀行員の鮮やかな札裁きなどなど、数え上げたらきりがないほど、よくぞここまで作り上げたものと感心。フクちゃんの漫画は知っていたが、プーサンは知らなかった。兄弟でもこうも違うか。 ところで血のメーデー事件や紀元節復活論など若い人はご存じだろうか。奇しくも2月11日にレビュー。
ESPERANZAさん [地上波(邦画)] 7点(2013-02-11 13:38:23)
6.古い日本の雰囲気が味わえてよかった。
ホットチョコレートさん [地上波(邦画)] 6点(2013-01-29 22:49:12)
5.表現したいものは何となく分かりますが、全体的に雑然としていて未整理で、思いついたシーンを並べて終わったという感じになってしまいました。ところで、若い頃の八千草薫って、烏丸せつこに似ていたんですね。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-01-21 02:50:18)
4.あれほど勝ち気のゴリラ顔に見えていた「ミス・ガンコ」が、
自殺未遂をした辺りではやけに美人に見えたのが不思議でしょうがない。
警官達が口々に「美人だ」と言っていたので影響されたのかも知れないが…
カタログさん [ビデオ(邦画)] 6点(2008-09-27 22:26:14)
3.伊藤雄之助がとにかく凄い!
男の哀愁が体全身に漂っています。
伊藤雄之助って、こんなにも凄い俳優だったんですね。
いやぁ、感服いたしました。

そして加東大介も、本作では特に魅力を発していました。
元々好きな俳優ですが、本作の加東大介は、事のほか良かったです。
院長室での伊藤雄之助とのやりとり、電車の中での女性二人に挟まれた時の表情などなど、面白すぎです。

市川崑監督の作品って、あまり本数観ていないんですが、初期にこの様な素晴らしい作品を撮っているんですね!
なんかハマりそうな予感がします。
にじばぶさん [映画館(邦画)] 8点(2008-02-24 01:10:28)
2.市川崑監督、これまた何か観ていて、どことなく川島雄三監督の作品のような雰囲気を感じた。伊藤雄之助の演技が凄い。表情から背中からとにかく刹那さ、哀れな男のやるせなさと哀愁みたいなものがどんどんと伝わってまいりました。そんな伊藤雄之助が惚れる女、越路吹雪もこれまた凄い。電車内での女同士の会話、やりとり、加東大介を真ん中に挟んでのあのやりとりとそんな場面での加東大介がこれまた何とも可笑しくて笑えます。越路吹雪のこの役名が笑える。カンコって名前が良い。カンコてよりはどちらかというとガンコの方が合ってる気がするが、この二人の演技だけでも観るに値する出来栄え!またその他の脇役陣も良い。中でも看護婦役の八千草薫が物凄く可愛い。作品全体としては思っていたよりもかなり重い内容で驚いたが、市川崑監督による皮肉の込め方、見せ方も上手い。これまた市川崑監督の初期の頃の作品として、見応え十分の作品だと感じることが出来た。
青観さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-12-09 10:10:12)
1.伊藤雄之助さんは、こういう生き方が不器用でくたびれた雰囲気のある、それでいて憎めない人物を演じさせればピッカピカです。その役柄とは対称にまばゆいばかりのスペシウムを放ちますね~。この作品では下宿先の勝気な娘(越路吹雪)にほのかな恋心を抱く中年やもめを演じておりますが、そのほのかな思いのいじらしさが実にかわいらしいです。娘の交際相手をめぐって母娘が言い争うシーンでその会話をバックに無言のままに部屋から出て行くところなどは、そのやるせなさがよく出ております。市川崑監督の初期作品で、世相を斬った風刺ユーモア作品ですが、私には伊藤雄之助さんの独断場に見えたのでした。いよっ、雄之助!
彦馬さん 8点(2005-01-01 22:02:57)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.82点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
419.09%
500.00%
6436.36%
719.09%
8545.45%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS