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幕末

[バクマツ]
1970年上映時間:120分
平均点:4.92 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-02-14)
時代劇歴史もの伝記もの小説の映画化
新規登録(2003-12-28)【紅蓮天国】さん
タイトル情報更新(2021-10-24)【イニシャルK】さん
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監督伊藤大輔
キャスト中村錦之助(男優)坂本竜馬
吉永小百合(女優)お良
仲代達矢(男優)中岡慎太郎
小林桂樹(男優)西郷吉之助
三船敏郎(男優)後藤象二郎
江利チエミ(女優)小万
中村賀津雄(男優)近藤長次郎
山形勲(男優)山田広衛
神山繁(男優)勝海舟
江原真二郎(男優)三吉慎造
仲谷昇(男優)武市半平太
御木本伸介(男優)桂小五郎
松山英太郎(男優)新宮馬之助
大辻伺郎(男優)四十吉
片山明彦(男優)中平寅之助
二木てるみ(女優)中平三和
香川良介(男優)藤吉
山本學(男優)千左右吉
長島隆一(男優)池上多聞
古谷一行(男優)
天田俊明(男優)品川弥次郎
青山宏(男優)弁斉
中村時之介(男優)伊東甲子太郎
保積ペペ(男優)佐市
沢井三郎(男優)布施市之丞
田中浩(男優)出石喜助
大里健太郎(男優)村嶋右之助
渡辺篤史(男優)
尾形伸之介(男優)千葉重太郎
野坂昭如(男優)
黒沢良ナレーター
原作司馬遼太郎(原案)「竜馬がゆく」
脚本伊藤大輔
音楽佐藤勝
撮影山田一夫
配給東宝
美術伊藤寿一
録音野津裕男
照明中山治雄
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8.導入部の饅頭屋をめぐる事件のねっとりじっくりした描き方に、これはなかなか濃い作品になるかもと期待したら、映画はそこで終わっていました。勝海舟にしても、西郷隆盛にしても、後藤象二郎にしても、登場人物としても役者としてもほとんど「使い捨て」レベルであって、ただそのシーンだけ登場したというだけです。つまり、なぜその登場人物がそこにいるのかという洞察と必然性がないので、役者も演技のしようがありません。結果、そもそも竜馬がどういう人だったのかということも分かりません。ミスキャストがどうこうという以前の問題でした。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2022-05-14 13:32:27)
7.司馬遼太郎の幕末ものを愛読した経験があれば、まったく話にならないのでは。のちに東京12chの正月12時間ドラマで錦之介が龍馬を演じたが、これのやり残しの意味だったのかな。それにしても出演者が分別つきすぎというか歳を取りすぎていて、史実に基づいた若者のぎらつく切迫感が無い。ミスキャスト以前の問題か。
monteprinceさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-03-11 00:23:02)
6.時代劇と歴史劇のあいだで困っているような映画。史実にのっとって吉永小百合は「眉そり・お歯黒」で出てくるが、やっぱり現代人にはヘン。明治の観客というのが存在すれば、「なかなか正しくやっておる」と満足するかも知れないが、時代考証というものの精度は適当にだんだん崩していってもらわないと、時代劇になり切れない。いっそ『バリー・リンドン』みたいに歴史に徹底してみれば、その「ヘン」が味わいにもなるんだろうが、暗殺のところは時代劇的にくどく、瓦を這いのぼったり、手のアップがあってズルズルと滑ったりと、歴史劇とは言えない雰囲気。竜馬って史実では即死だったんだろ? 酔ってヌルヌルと斬る感じとか、左手だけでのチャンバラとか、全体、見せ場は「時代劇」している。明治の歌舞伎でも同じような問題はあって、江戸時代の芝居は荒唐無稽すぎたということで、史実にのっとった「活歴もの」ってのがさかんに作られたが、その多くは消え去り、現在は「荒唐無稽」なものが残っている。映画も同じ悩みを経て、しかし「マゲもの」というジャンルそのものを衰退させてしまった。賀津雄君のまんじゅう屋の悲憤なんてのは良かったな。やっぱこの兄弟は陽と陰の対象を見せてほしい。後期の錦ちゃん、力んで暗くなっちゃうんだ。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2010-11-23 09:54:15)
5.坂本竜馬のお話だけど、話がはしょってあって多少なりとも知識がある者には食い足りなさが残る内容でした。というより、この人の物語をファンが納得するかたちで2時間に収めるのは無理があると思いますね。皆さん仰るように、錦之助の竜馬はちょっと苦しかった。やはり武蔵とか拝一刀のイメージが強く、剣を握らせ時の迫力で売ってる人という印象でした。吉永小百合のおりょうさんのお歯黒にはびっくりしました。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-01-30 21:35:44)
4. イメージの問題なんでしょうけれど、中村錦之助の竜馬はいかにも重厚で、ちょっと違う気がしました。彼は子連れ狼のほうがよく似合うなぁ。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-01-30 16:23:46)
3.主演の中村錦之助、本人は自分のことを「サカもとりょーま」と名乗っているが(注:カタカナ部分にイントネーションをつけて読んで下さい)、途中からはやはり、宮本武蔵の霊が降臨しちゃってる。寺田屋騒動ではナゼか敵をバッサバッサ斬りまくり!まさに「錦ちゃんのどこまでやるの」状態!いよっ待ってましたっ。でも小百合さん、露出が少なすぎるぞ~っ。ってそれはどうでもいいですけど。まあ、日本史において圧倒的な人気を誇る坂本竜馬を描いた映画ということで、各人のイメージに合うかどうかが難しいところ、少々豪快さに欠けるネクラな印象の竜馬ではあります。しかも、映画全体がややブツ切りのエピソードの積み重ねで、坂本竜馬という主人公が見えにくい。でも、それを補うように、最後の夜のシーンでは、しっとりと彼に語らせ、その後に訪れる暗殺の衝撃を盛り上げるのに成功しているように思えます。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-04-16 11:14:15)
2.中村錦之助の坂本竜馬。錦之助の映画ほとんど50年代のしかみてないからおおって感じ。10年ぐらいで随分貫禄というか暑苦しくなってます。泣きながら桂小五郎と西郷さんを説得するシーンなんかは特に。熱演はすごいけど何度も見たいってほどのおもしろさは感じられなかった。
バカ王子さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-15 02:13:39)
1.タイトルどおり、坂本竜馬主役で日本の夜明け前を描いた映画。大志を持ち、未来を見据え、国を愛し、そして時には命を懸けて日本の未来を創っていった者たち、そんな彼らの未来の上で、我々は自由に毎日を過ごしているのだ。 非常に分かりやすく、歴史の勉強にもなる映画です。
紅蓮天国さん 6点(2003-12-30 18:51:25)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 4.92点
000.00%
100.00%
200.00%
3215.38%
4430.77%
517.69%
6538.46%
717.69%
800.00%
900.00%
1000.00%

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