男はつらいよ 寅次郎の告白のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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男はつらいよ 寅次郎の告白

[オトコハツライヨトラジロウノコクハク]
1991年上映時間:104分
平均点:6.00 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(1991-12-23)
ドラマラブストーリーコメディシリーズもの青春ものTVの映画化
新規登録(2004-01-15)【バカ王子】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
阿部勉【監督】
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
吉田日出子(女優)聖子
吉岡秀隆(男優)諏訪満男
後藤久美子(女優)及川泉
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
関敬六(男優)ポンシュウ
北山雅康(男優)三平ちゃん
笠井一彦(男優)中村
マキノ佐代子(女優)ゆかり
杉山とく子(女優)おばあさん
笹野高史(男優)釣り人
津嘉山正種(男優)礼子の再婚相手
夏木マリ(女優)及川礼子
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影花田三史
高羽哲夫
佐光朗(スティディカムオペレーター)
製作島津清
製作総指揮奥山和由(総指揮)
企画小林俊一
プロデューサー深澤宏
配給松竹
美術出川三男
衣装松竹衣裳株式会社
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
鈴木功
照明青木好文
その他東京現像所(現像)
山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
近森眞史(4Kデジタル修復版)
岸田和美(4Kデジタル修復版)
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1
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13.男はつらいよは初期の作品がよい。
渥美清さんの体調が悪い後期の作品は寅さんに元気がない。
それでもやっぱり寅さんが好き。ゴクミは美しいが棒読みすぎ。
まっかさん [DVD(邦画)] 5点(2022-02-09 23:09:26)
12.聖子さんがいい。こんな人いたら恋しちゃうわ。
満男もついに手を握ったし、この3部作は嫌いじゃない。
御前様の激しい恋の話ももっと聞きたかったな。
Skycrawlerさん [地上波(邦画)] 8点(2015-11-08 17:37:26)
11.すっかり、満男と泉のシリーズ、今回はどちらかと言えば泉の回という作品。
寅さんのマドンナも出てくるが、盛り上がりも短めだ。
鳥取の風景が多く取り入れられていて、地方色は強い。
それにしても、満男と泉は見た感じの雰囲気がちょっと合わない。最終的にこの二人がずっと一緒にいることはないんだろうな、ということが想像される。
simpleさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-11-07 22:12:36)
10.おばあさんが一人店をやってるところって今は見なくなったなぁ。
ホットチョコレートさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-08-24 07:06:00)
9.満男&泉ちゃんシリーズ第3弾。寅さんの存在感が薄かった前作と比較すると、寅さんと若い2人との絡みもいいし、マドンナの吉田日出子さんが本当にいい味出していて、出番は少ないながらも作品の中で見事な存在感を出しています。

寅さんと一緒の時間は短かったですが、その中にも昔2人の間に何があったのか、その光景を十分に思いめぐらすことができるし、2人の心の触れ合いも感じることができました。それだけに、もう少し吉田日出子さんの登場シーンを見たかった気もします。

前作でも満男はますますおじさんに似てきたなあ・・・と思っていましたが、本作でも友達と出かけようとしていたところに泉ちゃんがやって来る。「あれ?お前出かけるんじゃないのか?」「何言ってんだよ父さん、今帰ってきたとこじゃないか」寅さんが若い頃、おいちゃんやおばちゃんと全く同じようなやりとり、何度もありましたね。本人自身がそれを自覚したような、最後の満男の心の声が良かったです。
とらやさん [DVD(邦画)] 6点(2014-03-10 21:15:39)(良:1票)
8.泉ちゃんの少女→大人へのお話でしたね。満男はまだまだお子ちゃまですが。あ、伯父さんもか。とらや(くるまや)でのエピソードが少なくってやや物足りないけれど、マドンナの吉田日出子さんが味があって良かったのでその分プラス。彼女との飲みシーンで、お!寅さんの初お色気シーンか!とドキドキしたけれど、、、。やっぱり寅さんでした。てか、満男にまでパターンを見抜かれているとはね、伯父さん。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 5点(2013-02-09 21:24:27)
7.侘しさ・ひなび・渋味・地味と鳥取篇。杉山とく子の店のエピソードのしみじみした感じあたりは、やはり良い。豆腐を入れたまま流れていく鍋。一本の作品としては求心力が弱いが、就職とか母の愛人とか「少女の脱皮」ものでくくれたか。就職がうまくいかないあたりが丁寧で、社会への気後れの出し方がうまいので、思わず応援したくなる。寅のほうは吉田日出子なんだけど、もう今までのマドンナシステムは完全に崩壊して旅先でのエピソード止まり。柴又にも来ない。うまく行きそうになると逃げ腰になる伯父さんを、満男は反面教師として眺めているのでありました。もう完全にミツオ=イヅミが主役(そのせいでダンゴ屋に人を吸い寄せる力がなくなったんだろう)。帰りの列車、向かい合ってた二人が、寝てる客のせいで並んで座って、手を重ねるなんて段取り、こういうとこはやっぱりいいな。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2012-08-05 08:58:57)
6.満男とゴクミの恋愛も新鮮味がなく凡作だが、鳥取の女将・聖子(吉田日出子)の方言が心地よかったので6点。
高卒者の就職問題や母の再婚問題など社会問題が取り上げられる一方、満男の友人のはっちゃけぶりがバブル華やかしころを思い起こさせる。
mhiroさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-04-14 22:31:58)
5.吉岡秀隆が砂丘を走るシーンは確かに印象的。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-06 17:32:32)
4.泉ちゃん、家出の巻。よりによってナゼ鳥取へ? 海が見たいのなら、名古屋の近くでもいいだろっ。そうだ、「渥美」半島へ行け~(←アホ)。しかし、砂を撒き散らしながら鳥取砂丘から転げ落ちる満男のスローモーション映像に、もしや本作の監督はサム・ペキンパーかと思ったが、山田洋次だった(←当り前だ)。本作もまあ、寅さんの大活躍など望めませんが、「寅さんと結婚すればよかった」という今回のマドンナの存在に、もはや取り返すことのできない過去の重み、人生の切なさが感じられ、これは、膨大なシリーズ作を経て、これまでの寅さんの無数のエピソードを我々が知っているという、この「男はつらいよ」シリーズならではの重み、でもあります。映画の出来不出来とは別にして、何か、他の映画では味わえないタイプの、しみじみとした枯れた味わいですね。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-01-08 14:17:03)(良:1票)
3.ま、前回同様に満男&泉ちゃん主体の作品ですけどこれもまた面白いですね。それにしても、あの落とした豆腐はどうなったんだ…?
クリムゾン・キングさん 6点(2004-03-31 16:28:33)
2.前作と比較して寅さんの出番が増えているので一安心。 日本海が観たくなります。
<追記>17年ぶりに再見。渥美清の体調がよかったのか元気よさが感じられて見ていて安心できる。マドンナは登場が遅いし、寅さんも惚れるわけでもないのでオマケ的。よって本作のマドンナはゴクミであり、就活や親の再婚等を通じた成長物語とも言えるだろう。他方、満男の成長も感じられ、伯父さんを客観視しつつも共感できるようになっている。泉ちゃんシリーズも3作目となり良くも悪くもパターン化され安定感のある作品。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2004-01-16 00:21:08)
1.44作目。またまた満男と泉ちゃんものですね。鳥取砂丘のシーンが印象に残る。駄菓子屋のシーンで寅さんが母親のこと語ってますがまだご存命だったんですね。
バカ王子さん 5点(2004-01-15 23:53:22)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5630.00%
61050.00%
7210.00%
8210.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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