18.主人公のキャラクターには共感できませんが、そこそこのコメディドラマでした。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-08-10 11:26:05) |
17.設定は「フットルース」のパクリですけど、伊豆松崎の風景もよかったですし、少年たちの演技も小学生らしい葛藤を感じさせるものがありよかった。でも髪型(ファッション)が題材ではやはりリズム・テンポの点で音楽には負けるので、「フットルース」比べてしまうと疾走感に欠けるかな。爽快感はあるけど。最後は学校男子全員が髪型変えて踊りだすのかと思ったけど、流石にそこまではやらなかったか。あの抑えの効いた静かな終わり方は邦画らしくてよかった。 |
16.子役たちがとても生き生きしています。こういうデフォルメされた明るい不条理劇って好きです。我が家のわきにも有線放送のスピーカーがあって、巨大な音量で、どうでもいいことを、しょっちゅう長々と放送しています。頭がおかしくなりそうですが、これを聞かされるたびに「バーバー吉野」を思い出します。 【きのう来た人】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-04-20 05:25:36) |
15.なんという低評価・・・。 ヨシノガリという設定勝負のほのぼのコメディですが、何故、こんなに絶賛かと言われても困ります。特別良いというより、とりたてて悪いところが見当たらないんです。 ストーリー、キャラクター、テンポ、笑い、ほのかな感動、全てがフィットしていて心地よいんです。 なにより面白かったのは小学生同士の会話。誰もが一度はしたような、性への興味、好きな子の話、責任のなすりつけあい等など、どれを見ても笑いとノスタルジーがいりまじった温かい気持ちになれます。そして、理不尽な大人達への疑問から対決をテーマとして、皆と同じでいいのか?という日本人全体へのなげかけ(おおげさ)も感じつつ、なんとなく上質のコメディとなっていると思います。まぁ、もたいまさこは反則な気もしますが。この雰囲気にのれれば楽しめるとは思うんですが、いかかでしょう。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-07-15 17:29:43) (良:1票) |
14.この作品のどこがコメディなのかよくわからない。 滑稽な髪型をしているからコメディなのだろうか? 物語としても着地点が見えてこない印象で、結局何が言いたかったのかはっきりしない。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-04-26 20:27:36) |
13.ほのぼのとしてなかなか好きです。風刺と取れないこともないけど、むしろ「あー、あったあった」みたいな子供の頃の描写が面白かったです。もたいまさこの存在感がすごい。先生も良かったけど。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-27 22:41:36) |
12.本作の面白さは何といっても吉野刈りのビジュアル・インパクトに尽きます。それに比べたら物語自体は特に印象に残るモノでもなく、子供を主人公にした物語によくある「ひと夏の冒険(+ちょっとした反抗)の物語」といったところ。だいたい、もたいまさこの言うとおり、ガキのくせに権利だの自由だのと「フザケたことぬかすな!」ですよ、本当に。それを逆手に、責任と義務を放棄して自由と権利だけを享受しようとする甘ったれた最近のガキ共を一喝する内容だったら、それはそれで面白かったと思いますが…。 【とかげ12号】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-08 22:27:46) |
11.町の男の子はみんな同じ髪形というアイデアのみの作品。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 1点(2007-10-08 22:48:27) |
【魚】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-04-20 02:44:39) |
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9.内容はそんなでもないんだけどあの髪型が・・・オープニングもよかったな 【アスモデウス】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-01-02 18:18:05) |
8.皆変な頭にされる地区、宗教団体みたい。内容はのんびりでちょっと少女漫画チック。 【Vanilla】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-11-25 18:30:54) |
7.ほのぼの映画。点数低くてちょっとびっくり。加藤ローサが好きな映画に挙げていたので見てみましたが感想としては良くもなく悪くもなく。でもこの映画の最初に浮かぶタイトルの活字とか音楽とか町並み情景の雰囲気、味、人の表情などの、のほほんとしたところはとても好きです。和製スタンド・バイ・ミーと謳ってますが、そう思わせるのはちょっとのシーンだけでしたね。ラストのオチがなかなかよかったです。 【未歩】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-02-14 12:49:04) |
6.やけに評価が低いですけど、私もそんなに悪い作品だとは思いません。一見、唯のノスタルジックな少年の成長モノですが、物語のバックグラウンドは普遍的で深い。閉鎖的で排他的でありながら、土着の文化と外来文化を融合させて独自の伝統を作り上げる融通性を持ち、他人と同じ髪型にすることを疑問に思わない平和な村…。これ即ち、日本そのものです。現在の日本が髪形も服装も自由な国だと思ったら大間違い。サラリーマンはスーツを着込み、学校は制服の可愛さで偏差値が決まり、渋谷にたむろする阿呆共は揃いの化粧とファッション。ユニクロのフリースが年間1,200万枚売れ、今や茶髪じゃない女の子は希少種。誰に強制されるでもなく、この状況です。我々は本作の村人達を決して笑えませんよ、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-28 00:03:28) (良:1票) |
5.う~ん、アイデアは面白いと思うけど・・・「小学生男子はみんな吉野刈り」が当然とされている町、という設定が何だか排外的で閉塞感のある共同体、てか独裁体制国家のように見えてしまって(そう考えると、もたいまさこが金正日に見えてきた)違和感がずっと残ってしまった。それにあの男の子達が吉野刈りに反発する理由が「女の子にモテたいから」ってのもちょっと疑問。あの年頃って多少色気づいて「カッコ良くなりたい」と思ったりとか、或いはHなものに興味を持ったりはするけど、そんでも「恋愛」とかに関してはオク手であんな堂々としてないと思うけどな(だから“♪女の中に、男が一人”とかっていう囃し文句がある訳で。大人になって考えると「それってハーレムじゃん!」って思うんだけどね笑)。あとお父さんのリストラやお姉さんの失恋のエピソードもあんまし生きてないし。でも、秘密基地にエロ本隠す所とか(ちなみに僕の友人のT辺君は押入れの上の棚に隠してました)、のぼり棒ネタ(僕は運動音痴で、そもそものぼり棒に登れなかったのだけれど、多いらしいっすね、のぼり棒で“目覚めちゃう”のって)とか、あと「カブト虫の研究」のくだりとか、小学生男子のおサルっぽい感じが良く出てたと思います。そういえばこの作品「新しい“スタンド・バイ・ミー”みたいな宣伝文句がついてたけど、あの東京からの転校生役の子はちょっとリバー・フェニックスに似てなくもないな。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-04-27 16:01:53) |
4.自分の子供時代は、丸坊主であろうが、オカッパであろうが、カッコイイと認められる基準は別にあったような気がします。この違和感は、女性が撮ったものかな…と思ってクレジットを見ていたら、やはりそうでした。 それにしても祭りの日に神社の前でザビエルカットで賛美歌歌うのが100年以上続くなんて、伊豆は隠れキリシタンの里ですか? こんな「伝統」や「しきたり」が日本のどこにあるんでしょうか… 伝統云々ではなく、単に吉野刈りしかできない床屋と子供達の戦い、とした方が面白かったと思います。伝統に対しての理解が浅いままでそれを風刺したつもりでも、今時説得力に乏しく、映画に安直なイメージを与えてしまうだけな気がします。風景や雰囲気はかなり良かったので残念でした。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-03 02:41:50) |
3.みんなが同じ髪型な事が珍しい時代になってしまったんですね。一昔前学校の校則で丸坊主って学校がどこにでも転がってたのにね。子供から少年へと移り変わる思春期のガキ達の思いは分かってやりたいが、義務を何一つ果たしていないガキが偉そうに”自由”や”権利”を叫ぶ行為を、一切認める気がないタイプの私にはかなりイタイ映画でした。ガキの自由や権利はただのワガママであって、こんなワガママに対して人権も民主主義も関係ありません。 【亜流派 十五郎】さん 0点(2004-11-22 17:54:27) |
2.期待していたほどではなかった。。。ありきたりなストーリーにちょっと残念。子供たちがみんな同じ髪型で、、、それで?て感じ。もっと奇抜な展開を期待しました。 【kaneko】さん 2点(2004-06-10 02:42:20) |
1.男の子のキャラクター造形が、何となく女の人が頭の中でこねくり回しただけって気がしました。そりゃHな本の収集とか親には内緒の隠れ家とかっていう素材はいいんだけど、何か違うんだよなあって違和感がずっと付きまとって乗れなかったです。あとはもたいまさこの独壇上、ただ彼女自身が持っているキャラクターあまりにそのまんまの役柄なので、安易に感じてしまったのも事実。 |