1.《ネタバレ》 この手の映画を真っ先に上映する我が街のミニシアターも何故かこの映画だけは上映が遅れ、この度やっと上映が始まりました。
上映が遅れた一番の理由はやはり某カブトガニ映画の「サメの時代は終わった」からだろうか?キャッチコピーで「サメの時代は終わらない」などと言われても本作を見たら「いや終わりでしょ」と思う。
本作はニンジャvsニンジャがほぼ全てであり、サメとの対決などおまけ程度である。サメが人を襲うシーンすらほとんどない。
ニンジャ同士の殺陣にえらく力が入っており、血しぶきのCGなど執拗なまでに入れている。
そこは見れなくもないが、主役の抜け忍がいきなりレイプ&旦那の首チョンパをやらかしており「お前何正義漢ぶってるんだよ!」としか思われない。
「スピルバーグも驚く怒涛の死闘」って訴えられても知らんよ。