19.同じような評価といえばメル・ギブソンの「パッション」か。賛否両論を巻き起こした映画って自然とヒットするんだなと。話はめちゃくちゃ重い。、マギーの家族は最悪、貧困層ながらひたむきにがんばるマギー。そしてタイトル戦で勝利したところまでは「ロッキー」っぽくてよかった。けど後半、、テンション下がりまくり。イーストウッド親父とヒラリー・スワンクの素晴らしい演技に圧倒され、イーストウッド親父の涙も久しぶりに見ました。彼の作品はいつも奥が深いです。考えさせられ見た後しばらくは不思議な気持ちになる。 |
18.目的に向かい生きる=素晴らしい と言う前半と 目的もなく生きなければいけない=残酷 と言う後半ですね。 多少無理のある設定と展開ですが2つの対比を考えさせられます。 【東京ロッキー】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-11 10:26:02) |
17.役者の配置とか掘り下げ具合がうまいなーと思った。その辺そつない映画。でもストーリーは普通で特に何も思わなかったな・・序盤から何か暗い雰囲気漂うのでこのままでは終わらないんだろうとは思ってたけど。全体的にあまり起伏がない、そうしてるんだろうけど、何か足りないような気がしないでもない。 女性同士のボクシングシーンがなかなか見ごたえありました。 【Mari】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-12-08 09:05:44) |
《改行表示》16.主演の3人の好演が光ります。渋い良い映画だと思います。いくつか腑に落ちない場面がありました。①なぜクリントが途中で彼女のマネージャーを降りようとしたのか。②なぜタイトルマッチを戦わせてあげないのか。③クリントが家族に手紙を出し続ける理由④なぜモーガンはタイトルマッチに同行しなかったのか?⑤ラスト。。。いくつか???な部分はありましたが、クリントは唯一といって良いくらいハリウッドではバランスのとれた良質の作品を作る映画人だなぁという印象を持ちました。 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-07-10 20:56:23) |
15.何か物足りなくカタルシスを獲得できなかったというのが率直な印象。尊厳死を題材にするならそこに至るまでの心の葛藤をもっと緻密に描写する必要があるし、父と娘の愛情劇を題材にするのなら深いバックグラウンドが欲しかった。とはいえ、「生」への執着を断ってまで自己を貫こうとするマギーの姿・生き方には心打たれるものがあった。 【CPA】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-27 11:24:48) |
14.《ネタバレ》 腕利きのカットマン。自分を許せず20年以上教会に通うこと。尊厳死の決断に悩める姿。言葉は悪いがイーストウッドの自慰に、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマンといった素晴らしい役者が付き合っている図に見えた。 よく出来たコントって感じ。 【michell】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-17 22:28:57) |
13.あまり訴えかけてくるものはありませんでした。この映画、スポ根モノだとばかり思っていたら、終盤の30分で急展開して哲学ドラマになってしまいました。前半の方が圧倒的に面白かったですよ。ま、ふたを開けてみれば「なるほど…。だからアカデミー賞だったのか。」という感想なのですが。 |
12.なんかあっという間に強くなってたような… 『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』で急に上手になる周りの人たちには、すんなり入り込んでいけたのですが、この作品では?と思いました。ストーリー的にはとてもおもしろく、爽快感あり、感動ありで好きだったのですが、この作品ってメインテーマは何になるのでしょう?愛?尊厳死?ボクシング?何か前半4分の3はボクシングで、後半4分の1は感動ものって、なんかスッキリしませんでした。うーん、私には難しかったのかも… 【mako】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-12 12:42:37) |
11.レイザーラモンHGは「モーガン・フリーマン」がタイプだと言ってましたが、モーガンめっちゃ腹出てましたよ。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-08 23:49:18) |
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【アキラ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-28 20:36:57) |
9.エディは別にいる必要がない。重要性があまりないと思う。主演女優のヒラリー・スワンクが好きになれなかった。特に笑顔が。素敵じゃない。重みがあって見応えがあった。言葉にしにくい深さがにじみでている。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-11 02:18:05) |
8.《ネタバレ》 前半は明るい映画だったのに、後半が暗い、安楽死させる場面はとても考えさせられた。 【伊藤さたけ】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-11-24 23:48:07) |
7.何ともやりきれないラストではあるのだが、感動も並ではない。しかも爽やかな余韻さえ感じられる。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-11-23 17:47:28) |
6.お腹いっぱいでした。前半と後半が違いますね。ラストは、どっかで観たような感じがなぁ・・・。ストーリーは、いい話だと思う。役者も、みんないい感じです。でも、何かが、足りないような気がします。感動的な話だけど、俺は感動出来なかったなぁ・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-09 22:30:12) |
5.残念ながら皆さんほどは特にグッとくるものはありませんでした。最後まで生き抜いて欲しいという、彼女に対する期待が結局裏切られたからかもしれません。でもその願望も、「生きることは良いこと」「自ら死ぬことは悪いこと」という固定概念からきてるんですよね。でも彼女にとってあの状態で生きるということは死ぬ以上に苦しいこだった。前述のような固定概念を捨て去ることができなかった僕は彼女の立場に立てなかったということでしょう…何か一つのことに賭けている人というのは、それができない状態を強いられると、生きててもそれを「生きている」と受け取れないのかもしれませんね。 【SOS】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-09 00:02:36) |
4.《ネタバレ》 マギー、最後にあの意味を聞けてよかったね。あぁ切ないわ。 【ぷりとさね】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-01 17:06:14) |
《改行表示》3.《ネタバレ》 終始一貫して社会性の強い作品をてがけ、演じてきたイーストウッドの最新作であること。そして、アカデミー賞4部門に輝く作品であるので期待と前評判をある程度持って見に行きました。早い時間だったこともあって人はまばら、年齢層の高いのには少し驚きました。ダーティーハリーの昔から後味の悪い、見た後、「うーん!」とうなってしまう作品が多いので、あまり私としても人に薦めにくいですね。今回も、見終わって口から出たのは「うーん!」ストーリーは、一人の貧しいウエイトレスが老トレーナーと出会ってボクシングという方法で頂点をめざし、駆け上がっていくサクセスストーリーと思いきやさにあらず。愛と人生をいかにまっとうしてより意味あるものとして終えるか、そんなところに主題が置かれているように感じました。主な登場人物は3人。それぞれに歩んできた半生はわけ有りのいろいろの問題ある人生であるわけで、その辺をふまえたやりとりは、さすがアカデミーと唸らせる物が有りますよ。そして、思いもよらぬ 後半あのような形で終わるとは‥あまりにも重い頚椎骨折、ただ生きている物体とかしたマギー。そして片足も失うことになるなんて、その彼女をやさしく見守るフランキーは最後の決断をします。生きることをやめ、燃焼した人生を一緒に歩んだ唯一心開ける人の手によって終える。 どうなんでしょうね?本来映画には生きていく人々へのエールや愛するものを守り抜く為に心の糧になって欲しいと思いますが、こんなケースもありですかね。ラストにフランキーの娘ケイティーに宛ててエディーが書いている手紙がこの物語になっているところが粋なやり方ですね。 この作品は「すばらしいですか?」と聞かれたら「素晴らしー!」と答えます。この作品は「好きですか?」と聞かれたら 「いや、好きではないです。」と即答するでしょう。 【としべい】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-21 08:17:38) |
《改行表示》2.《ネタバレ》 中盤以降なんとも暗い展開になりその暗い展開のままエンドです。 【以下ミスティック・リバーのネタバレもあり】 さてなんとも納得のいかない最後です。伝えたい事はわかる。 だがしかし主人公が死ぬのは何かひっかかるものがある。 同じ監督で同じ暗い終わりかたなのになぜこうも片方は納得できて 片方は納得できないのだろうと考えました。ミスティック・リバーは 止められない大きな運命にちっぽけな人間がどうしても流れてしまう 悲運が納得できたのか・・・。これは運命というより違う力のような 気がする。だから納得できないのか・・・。 【とま】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-07 17:39:34) |
1.《ネタバレ》 ボクシングに対する情熱とラストの選択には感情移入出来ないものの、なんとも切ない映画で、確かに甘いラブストーリー。フランキーの孤独や故郷への思慕、マギーへの想いは監督自身熱演でしたね。脇役も熱演。どっしりとくる作品でした。 【kiryu】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-04 15:43:10) |