85.まるで夢を見ているような、そんな映画でした。 【eureka】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-02-11 14:29:22) |
84.《ネタバレ》 久しぶりに観ましたけど、やっぱり素敵ですね。ロマンスはもちろん、コミカルな場面も挟みつつ、押さえるとこは押さえて…と展開がテンポよく無駄な冗長場面もないので、キュッと詰まって楽しめます。オードリーは初々しさも然ることながら、演技が私的に発見でした。冒頭の子供っぽい王女から、アーニャとして街に繰り出すときの陽気で溌剌として、生き生きとした感じ、そして最後は王女としての威厳というか覚悟みたいな顔つきの変化に、これが映画初主演なんだろうかと驚いた次第です。対するグレゴリー・ペックのスマートな物腰もいい。難を言えば、借金するようなぐうたらに見えないというところでしょうか。ほとんどいちゃもんですけど。兎に角、ほんと2人とも、上品。気品があるんです。このような品を感じさせる俳優って、現代の同年代ではちょっと思い浮かばないです。 【泳ぐたい焼き】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-11-25 22:55:10) |
83.《ネタバレ》 オードリーの可憐で初々しい魅力は、幸か不幸かすべて、この彼女のデビュー映画1本に集約されていると思います。他愛ないストーリーなんですが、この映画の場合、その言葉は似つかわしくない。誠実で包容力のあるグレゴリー・ペックの起用が成功して、成熟した大人の恋愛ではないけれど、とても素直なラブストーリーになりました。ワイラー監督は、こんな愛くるしい映画も撮るんですね。しかも、これほど豪華なのにムダが何一つありません。脇を固める俳優たちも素晴らしく、ユーモアたっぷりのアーヴィングはもちろん、王女の世話係の伯爵夫人や大使に将軍、アパートの管理人、美容師や花屋に至るまで粋でいい配役でした。みんないい人だし。あの美容師は仕事の直後、王女をパーティーに誘うところが、さすがイタリア男ですね。あと、イーディス・ヘッドデザインの、あのファッション。冒頭の白いドレスとティアラ、ラストのドレスも素晴らしいんですが、秀逸なのが「永遠の一日」でずっと着続けた、白いブラウスとスカート姿です。手袋やタイ、スカーフで味をつけていますが、これがまた素敵で、あのしなやかな首とウエストの細さには、つくづく驚嘆しました。そして、記者会見の大詰め、ここは友情ストーリーでもあります。王女とジョー、アーヴィングの3人は言葉をあまり交わさず、手の内を見せあい、お互いの友情を信じて別れます。ここでバックミュージックがない、アップの多様が効いています。そして、ラストシーン。王女も記者もいなくなった王宮をペックが1分くらいかけて、ゆっくり歩き、1度振り向き、すべて胸に収めて去っていく。ここ、最高に格好いいです。ペックを見上げるカメラワークが最高でした。最後にちょっと気になりましたが、王女の国の秘密警察は、もっと厳しく鍛え直した方がいいと思います。あと、変装術も。 【くなくな】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-02 22:59:55) |
82.50年以上昔の映画なのに古くささを感じない所はすごい。 最後の記者会見のシーンで、当人同士しか通じない会話はとても切なくなるが、ある意味すがすがしい感じがとても良い。 オードリー・ヘプバーンのキュートな演技も良いが、エディ・アルバートがいい味を出していると思うのだが、アカデミー賞獲れなかったのはなぜだろう? 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-17 01:03:34) |
81.《ネタバレ》 オードリーきれい。王女の気品がにじみ出るようでした。この映画はそれに尽きる。そしてほかのレビュワーさんもおっしゃってますが終わり方も良かった。この二人は残りの人生でもずっとこの出来事を心の中にしまっておくでしょうね。ラストは、哀しい。でもここがこの映画の一番の見せ場ですよね。 【CEDF】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-08-28 20:11:29) |
80.《ネタバレ》 オードリー・ヘプバーンの魅力が全開の映画でした。今の世の中にもこういう女性がいたらいいですよね。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-09 01:40:08) |
79.《ネタバレ》 切なくて悲しかった。とても面白い話で観ていて飽きなかった。 【PINGU】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-27 20:10:45) |
78.シンプルイズベスト!! オードリー、これがスターの魅力か!! やさしい気持ちになれる映画です 【ようすけ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-08 18:02:06) |
77.《ネタバレ》 某国王女の一日限りのお忍びの旅。登場人物に人情味があふれていて、ストーリーも面白い。誰と一緒に観ても楽しめる映画だなと思いました。グレゴリー・ペックが宮殿を名残惜しそうに去るラストシーンは、新聞記者としての未練というより男としての未練が表現されているのでしょうね。オードリー・ヘプバーンは本当に綺麗でした。 【まいった】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-17 01:09:48) |
76.《ネタバレ》 こんな面白い映画が1953年(54年前!)に作られていたんですね。すごい。ギター破壊はサイコーでした 【あらひろ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-14 23:32:50) |
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75.とても良かったです!オードリーの映画は初めてですがやはりとてもかわいいですね。あの前髪でかわいいと思えるのはオードリーだからでしょう。 【AKi】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-12 01:03:28) |
74.ストーリーはどうみても陳腐。しかしオードリー・ヘップバーンがそれを打ち消す存在感。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-08-01 03:59:35) |
73.《ネタバレ》 古きよき昔の映画の代表作です。 観ていて懐かしくて楽しくて切なくなる映画ってとこでしょうか? 王女の淡い初恋もいたって普通の記者との恋にすることによってます②キュンって感じでした(意味不 楽しいローマでの最高の休日もオードリーの美貌・魅力があったからこその傑作になったと思います。私はいまだにこの映画のオードリーほど映画を観ていて「なんて可愛いんだろう!」って思ったキャストはいません。 【ハリ。】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-06-09 11:27:39) |
72.《ネタバレ》 「最後、ハッピーエンドになっていたら・・・。」と感じながらも、このラストだからこそ名作になったんだと感じてしまう作品。またこのラストだからこそ観終わった後「ままならぬのが人生。(確か(^^ゞ)」の台詞がもの凄く重みを増して、自分の人生観に影響を与えている気がします。 【きままな狐】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-05-25 12:34:37) |
71.《ネタバレ》 往年の名作ということで名前は知っていたけど、粗筋も何も分からない状態で鑑賞しました。これぞ映画って感じの映画でした。単純明快で、見終わった後に素直に良かったと思える。ジャンルとしてはラブストーリーとコメディでしょうが、僕はコメディとして見ましたね。普通に面白いし笑える。あとこの映画を見て、イタリアの国民性にすごく興味を持ちました。イタリアの男って本当にあんななんですね笑。すぐ女を口説くわ、バキュームキスするわ、やりたい放題じゃないですか。海上ダンスのシーンでも、見知らぬ男が突然ダンスに誘ってくるし。他には子供のヤンチャぶりも笑えました。アンがバイクで暴走して、果物?がこぼれ落ちた所に一斉に子供が群がるシーンは最高でしたね。やはりこれだけ語り継がれるだけの内容ではありました。あと何度でも見たいと思います。 |
70.オードリーとローマの魅力満載。+古典だからこんなに名作になったんでしょう。 早くローマに行かねばとあせるばかり。 【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-17 23:57:24) |
69.《ネタバレ》 ギターで殴るシーン!そこに痺れる!憧れる! 【名無しD】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-21 19:35:31) |
68.オードリーは本当に美しい。グレコリーペックも素敵!そして、実際にローマに訪れ、真実の口を見たときは、ミーハーな私は大感動でした。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-15 16:06:23) |
67.美しい女性を見ると、女性は憧れを感じると共に、かすかな嫉妬を感じるものだけれど、オードリーの美しさを見ていると“嫉妬”などというものは微塵も感じない。見れば見るほど、逆に同姓であることさえ忘れて“愛”を感じてしまいそうになる。 【Miranda】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-04 13:41:12) |
66.《ネタバレ》 絶景の美女!この一言に尽きるぐらいオードリーは美しい。グレゴリー・ペックの優しさ、エディ・アルバートのドジさ。キャラクターが立っていて面白い。ただ、これが主演女優が変わっていたらまったく別の映画となってしまったのは言うまでも無い。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-01-31 21:08:44) |