男はつらいよ 寅次郎恋歌のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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男はつらいよ 寅次郎恋歌

[オトコハツライヨトラジロウコイウタ]
1971年上映時間:114分
平均点:6.79 / 10(Review 33人) (点数分布表示)
公開開始日(1971-11-20)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
新規登録(2004-08-05)【mhiro】さん
タイトル情報更新(2021-05-10)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
池内淳子(女優)六波羅寛子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
森川信(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
笠智衆(男優)御前様
中村はやと(男優)諏訪満男
岡本茉利(女優)大空小百合
吉田義夫(男優)座長
谷よしの(女優)菊の花売り
谷村昌彦(男優)労務者
梅野泰靖(男優)諏訪毅
穂積隆信(男優)諏訪修
志村喬(男優)諏訪瓢一郎
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作島津清
企画小林俊一
高島幸夫
配給松竹
美術佐藤公信
編集石井巌
録音小尾幸魚(調音)
中村寛
その他東京現像所(現像)
山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
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【クチコミ・感想】

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12
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13.家族・母がテーマか、なるほど深い。しかし寅さんが義母のお葬式来た時のさくらの顔ったら(笑)常識ないし不謹慎だけど見栄っ張りだからしょうがないね。でもそんな寅さんだから人は壁を作らずに素直になり彼を愛さずにはいられないんだろうな。志村さん演じる博のお父さんもそんな寅さんだから息子達より心開けたんだと思う。人の話をさも自分が体験したみたいに話す寅さん。森川のおいちゃんの「バカだねぇ…」「あ~いやだいやだ…」やっぱりいいねぇ。「そういう筋書きだからな」
movie海馬さん [地上波(邦画)] 7点(2012-06-02 15:52:51)
12.何かいつもの寅さんらしくなかった。池内淳子さんは良い女優さんだけど初めから寅さんに合わない気もする。
前半のお葬式シーンは妙にシリアス、諏訪家を中心にした別のドラマができそう、それにしても志村喬さんの存在は凄い。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 5点(2011-07-15 23:07:23)
11.《ネタバレ》 ○今までの作品とは一味違ったテイスト。マドンナ、さくらとの別れ方が秀逸。オープニング、エンディングの繋ぎは強引だったが。
TOSHIさん [DVD(邦画)] 7点(2010-02-15 20:11:05)
10.《ネタバレ》 族のあり方、風来坊の哀しみ等々さまざまな市井の人々が抱える問題を描き出した傑作。
 今回は、寅次郎が振られたというよりはむしろ自分の生き方へのプライドから相手を振った形であるように感じられ、非常に心に沁みましたね・・・・・・。

 しかし森川信演じる寅次郎と対等な立場にあるおいちゃん役がこの作品で終わってしまったのが本当に惜しいですね・・・・・。

TMさん [ビデオ(邦画)] 8点(2010-01-23 01:25:05)
9. 子供の頃読んだ赤塚不二夫の漫画で、ピストルのおまわりさんの尋問が未だに記憶から離れないんです。「その女はそんなに美人だったのか? 池内淳子ぐらいの美女だったのか?」
 私の脳みそに「美人」の代名詞を植え付けられている池内淳子さんは、その存在だけで、寅さんを一目惚れさせる女優さんでありました。
 今回、寅さんは結構冒険してます。上映時間も少し長いです。
 山田監督の脂の乗っている時代の作品です。
クロエさん [DVD(邦画)] 8点(2009-08-11 02:26:53)
8.寅さんが葬式に来ることほど迷惑なことはないね。
ケンジさん [DVD(邦画)] 7点(2008-01-27 22:36:27)
7.志村喬さんが出演しているが、本シリーズにはこの様な大物俳優が多数出ている。
それが本シリーズの隠れた見所でもある。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-04 23:07:31)
6.3人の女性が登場。ヒロシの母、さくら、マドンナ。皆が非日常に憧れながらも現実生活を送っている。りんどう話で、フーテンから脱して、所帯をもって日常生活を送ろうとする寅さんとのギャップの描写が素晴らしい。あくまでも憧れの(生活の)対象として寅さんを見て、所帯を持つ相手とは見ないマドンナ。借金や家賃の支払いに追われるマドンナの日常生活を目の当たりにして違和感を感じて静に立ち去る寅さん。そして肉親さくらは、単なる憧れの(生活の)対象として寅さんを見るのではなく、愛する兄として常に心配し続ける。終わり方が綺麗すぎます。
<追記>14年ぶりに再見。自由を求めつつも家庭生活に縛られる女性達。見方によっては地に足の着いてる地味な暮らしで安定しているとも言えなくはない。では、それが幸せなのか否か。果たして女性も自由であるべきなのか?という山田洋次ならではのジェンダー的な問いをテーマにしているとも受け取れる。この時代は「自由か安定か」という問いに性別が関係していたのだろうが、もはやそういう時代でもなくなって、性別に関係のない普遍的な問いになっている。本シリーズはこの「自由か安定か」というテーマを一貫して問い続けてきたとも言えるわけで、それが色濃く反映された作品であると思う。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-05 00:30:06)
5.《ネタバレ》 池内さんが「寅さんの旅について行きたいわ」と言うと、寅さんは電話している隙に不意に姿を消す。その後さくらに「兄ちゃんのこんな暮らしがうらやましいと思ったことあるか?」と問う。この質問の真意は「いくら大切な人とはいえ、自分のような大変な生活をさせるべきか?」ということを確認したかったのである。さくらは「あるわ。一度はおにいちゃんと交換して私のことを心配させたいわ。」と意外な答えを返し、寅さんは妹の心配する気持ちに心を温める。ラストで旅に出た寅さんが旅芸人に再会し、「良かった、本当に良かった」と心を込めて言うのは、風雲生活の大変さを知る同業者ゆえの心配があったからである。愛するがゆえに失恋する寅さんの優しさに涙。大変な風雲生活のなかでも仲間と明るくやっていく寅さんの姿にも涙。そんな寅さんを心配するとらやの皆さんの愛情にも涙。そして、面白エピソードに笑いすぎて、涙。
ooo-oooo-oさん [DVD(吹替)] 2点(2005-12-04 19:32:01)
4.《ネタバレ》 さすが葬式好きの寅さん、「ハイ、泣いて~」には笑いました。ここまで来るともはや過去のシリーズを見ていないと話が分からなくなってきますね。今回の目玉は何と言っても志村喬演じる博の父親の、第一話目以来の登場でしょうか。彼からリンドウの話を聞かされて、それをすぐに受け売りしているところが如何にも寅さんらしくて面白いです。また倍賞千恵子演じる妹さくらの気苦労がいつもに増して感じられるような気がします、喫茶店で兄寅次郎の財布に札を入れ替えるシーンは滑稽でありながらも切なかったです。そして今回の寅さんは本当にカッコ良い!何故なら今回は明らかに「フラれていない」んですもの。男は引き際が大事なんですね、寅さんの偉大さに敬服しながら明日も頑張って生きていこうと思います。おいちゃんよ、永遠に!
かんたーたさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-10 16:34:10)
3.1作目を7点としてから、ずっと6点以下の作品が続いていたのですが、今作で再度7点をつけさせていただきました。ヒロインは若くはありませんが、味わい深い印象を私たちに残してくれます。女手ひとつで息子を育てている「生身の人間」として、等身大に描いていたからでしょう。「それをいっちゃあ、おしまいだよ」が久々に出ました。おいちゃん、さようなら。
mhiroさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-09 19:40:37)
2.見ている誰もがマドンナが子連れの独身である事が前提なのに、「でも、その人が何で後家さんだって解ったんだ?」という突っ込みは、絶妙です。たこ社長、上手い。池内さんのイメージは、奥さんよりお母さんです。この喫茶店の作りは、ほんと、スナックですね。食堂やラーメン屋なんかもあるかな。喫茶店には見えない。
パセリセージさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-30 23:03:09)
1.これは水準の出来ですね。マドンナの池内淳子さんは生活感が滲み出たバツイチのけなげな母親を好演していたと思います。彼女が経営している喫茶店の外観がピンク色で、なんかスナックにしか見えなかったなあ。
放浪紳士チャーリーさん 7点(2005-02-09 11:14:53)
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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 6.79点
000.00%
100.00%
213.03%
300.00%
400.00%
5618.18%
6515.15%
71030.30%
8824.24%
926.06%
1013.03%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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