コーダ あいのうたのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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コーダ あいのうた

[コーダアイノウタ]
(Coda コーダ あいのうた)
CODA
2021年カナダ上映時間:112分
平均点:7.37 / 10(Review 46人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-01-21)
ドラマコメディ青春ものリメイク音楽もの
新規登録(2022-01-31)【タコ太(ぺいぺい)】さん
タイトル情報更新(2023-07-22)【イニシャルK】さん
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監督シアン・ヘダー
キャストエミリア・ジョーンズ(女優)ルビー・ロッシ
トロイ・コッツァー(男優)フランク・ロッシ
マーリー・マトリン(女優)ジャッキー・ロッシ
ダニエル・デュラント(男優)レオ・ロッシ
フェルディア・ウォルシュ=ピーロ(男優)マイルズ
エウヘニオ・デルベス(男優)ベルナド・ヴィラロボス
ケヴィン・チャップマン(男優)ブレディ
板東尚樹フランク・ロッシ(日本語吹き替え版)
松本保典(日本語吹き替え版)
浅野真澄(日本語吹き替え版)
脚本シアン・ヘダー
挿入曲デヴィッド・ボウイ『スターマン』
ジョニ・ミッチェル『青春の光と影』
ザ・クラッシュ『I Fought the Law』
配給ギャガ
あらすじ
「CODA」とは「Children of Deaf Adults」、「聴覚障がいのある両親に育てられた⼦ども」のこと。 4人家族で唯一の健聴者の高校生ルビーは、漁業を営む家にあって幼い頃から家族の耳の役を担って来た。まだ夜も明けないうちから漁船に乗り込み漁の手伝いも欠かすことはなかった彼女は、合唱クラブに入部したことをきっかけに歌うことの喜びを知るようになる。そして、顧問教師も彼女の才能を見出し、名門音楽大学への進学を熱心に勧める。しかし、 彼女の歌声を聴くことが出来ない両親は、その才能を知ることもないまま、漁業の継続と一家の生活の維持のためには彼女の存在は不可欠と思っていた。家族を取るか歌う喜びを取るか。悩み苦しむ彼女の決断と、家族一人ひとりの思いが交錯する…。オスカー女優マーリー・マトリンを始めとする実際の聴覚障がい者が家族役を演じ、サンダンス映画祭で史上最多の4冠に輝いたヒューマンドラマ。2014年のフランス映画「エール!」を、設定をアレンジしてリメイク。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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123
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26.《ネタバレ》 家族愛と音楽という点で、私の好きな「旅立ちの日」と重ねながら観ていた。
音楽大学への進学という点でも似ているし、うまく恋愛を絡めたところも良い点。
予定調和というか、ご都合がいいところもあるけれど、やや不器用なアニキとか労働紛争も交えてバランスもいい。
まさかの下ネタも多いので、家族で安心してみられるというわけでもないが、
父親が娘の喉に手をかけて歌を聴いているシーンとか、なかなか名場面も多い。
ただ「旅立ちの日」みたいに、ダンスとかラストのシーンのようなカタルシスはないかなぁ。
でも終始落ち着いた雰囲気で、久しぶりの良作でした。
これを機会に耳の聞こえない聾の人の理解が進むことを祈ってます。
mhiroさん [地上波(吹替)] 7点(2023-06-18 22:36:50)
25.《ネタバレ》 「エール」のほうを先に観ました。基本的なストーリーは同じですが、細かい部分でアレンジが加えてあります。「エール」はよく言えばリアルなのですが、そのぶん下世話すぎて醜悪なところもあるし、登場人物にもスッキリと共感しにくいところがあります。「コーダ」のほうは、下世話な要素が抑えられていますし、人物造形もよりシンプルになっており、両親にも共感しやすいし、兄貴や彼氏や女友達の位置づけも明確になっていて、全体として納得感を得やすい形に整えられている。
それにしても、目のつけどころさえよければ、リメイクでもオスカーが取れてしまうということですよね。
余計なお世話かもしれませんが、「コーダ」を先に見てしまった人は「エール」を見ないほうがいいかもしれません(笑)。
まいかさん [地上波(字幕)] 8点(2023-06-17 14:01:47)
24.親父、兄貴の演技が、すごい。これほど自然に演じることができるのか。
この二人を観るだけで、もう一回観たくなる映画。

残念なのは、ありきたりのストーリー展開で、よくある話の詰め込みすぎ、
半分の話を削って、じっくりと見せる映画にすれば、名作となったのに惜しい
cogitoさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-06-15 10:37:28)
23.《ネタバレ》 彼女の名は、ルビー・ロッシ。寂れた港町で漁業を営む家族とともに暮らす平凡な女の子だ。勉強やスポーツが特に出来るわけでもなく、人が羨むような特技もない。見た目だって普通、交友関係もいたって人並。だけど、彼女には他の人とは違う特徴が一つだけ。それは、彼女以外の家族全員が耳の聞こえない、いわゆる聾者だということ――。そう、両親はもちろん彼女の兄も一切耳が聞こえず、言葉を話すことも出来ない。家族との会話は全て手話、食事のときも食器の音以外何も聞こえない。どうしても他の人とコミュニケーションを取りたいときは、唯一の健常者であるルビーの力を借りなければならなかった。彼女はいわゆる〝コーダ(聾者の両親に育てられた子供)〟。それでも家族とともに充実した日々を送っていたルビーは、ある日、ふと思いついて高校の合唱クラブへと入部することに。緊張しながら初めて人前で披露した歌声。顧問の先生は、指導を続けてゆく中で粗削りながらも彼女の歌声に秘められた可能性を感じるようになる。ボストンの音楽大学への進学を薦められるルビー。でも、私がいなくなれば家族の生活はますます大変なものに。思い悩んだ末にルビーが出した結論とは?耳の聞こえない家族の元で育った17歳の女の子の青春を瑞々しく綴ったヒューマンドラマ。アカデミー作品賞受賞ということで今回鑑賞。感想は、良くも悪くもとにかくオーソドックス。全編通じて、何処かで見たような映像と何処かで聞いたようなお話のてんこ盛り。主人公カップルが崖の上からキレイな森の湖に飛び込むシーンなんて、この手の青春ドラマでもう何回見てきたことか。誰もいない湖面で2人泳ぎながらキスするとか、トム・クルーズの『カクテル』ぐらいから受け継がれてきたもはや青春映画のテンプレなんでしょうね。クライマックスの両親が見守る中での発表会なんかも、まぁ~~既視感満載。でも……、このベタさ、自分はけっこう嫌いじゃない。それはやはり、主人公をはじめとする登場人物誰もがみな魅力的だからでしょうね。この家族、障碍を持っていても誰も自分を憐れんだりしていない。自分たちだけで健常者と普通に渡りあおうとするし、頼るべきところはちゃんと頼るしたたかさも持ち合わせている。そんな両親を愛していながらも世間に引け目を感じてしまう主人公も気持ちが分かるぶん切ない。何かと言うと家族の責任を前面に出し娘に依存しようとする両親も最初はちょっとウザかったですけど、最終的には娘を清々しく送り出すところは素直に感動しました。妹にちゃんと自立した道を歩んでいって欲しいと願う兄も凄くいい奴。妙に下ネタが多いところも、障碍者を必要以上に美化しないという決意が感じられて好感持てますね。自分は最後まで清々しい気持ちで観ることが出来ました。ルビー、これからもっと幸せになれよーー!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2023-06-12 07:40:39)
22.《ネタバレ》 オスカー作品賞以外の知識無く。傍から見て大変な暮らしでありながら、大変ヅラせず瑞々しくキラキラしているルビーを演ずるエミリア・ジョーンズが素晴らしい。ルビーを気遣う両親と兄もさることながら、V先生がMIP。音楽への熱い思いを持っての筋の通った物言いに教師かくあるべしであり、わざと間違えるところに胸熱にさせられました。
ルイーズ・フレッチャーがオスカー受賞の際、手話で両親に「夢を持つことの大切さをあなた方から教えて貰いました。あなた方は夢を叶えた私を見ています」涙ながらに語りかけるシーンを思い出しました。
劇場鑑賞を諦めたのを後悔する良作です。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-04-09 23:13:01)
21.《ネタバレ》 いい話だなと思っているうちに終わってしまった。
ほとはらさん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2023-04-06 15:03:19)
20.主人公がCODAであること。これに加えて、一家で漁師業を営んでいること。主人公が歌が上手く、熱血音楽教師に勧められて有名音楽大学への進学をめざすこと。これら主人公の葛藤につながる複雑性を構成する要素をシンプルに抜き出して、その再構成による融合から物語を紡ぎだすことで、主人公とその周辺の生活が、みずみずしく新鮮に再現されつつ、余計なシーンやノイズとなる情報がなくて心地よいのですよね。言い換えると、軸となるシンプルな構成要素が、作品内でほどよく絡まっていて、なにか断絶があったり、どこか浮いていたりする構成要素が無いという意味で、とってつけた感があまりなくて、自然なのですよね。主人公の隠れ家的な逃げ場である山奥の湖も、アクセントとして効果的です。個人的には、特に大きく感動するようなことはなかったのですが、主人公のCODAゆえのしがらみや人生の選択に重ねて、自分自身のしがらみや人生の選択などに思いを至らせたりすることで、じんわりと感じさせられるものがあるなぁ~と言ったところです。終盤に1か所、劇場ならではの臨場感が得られる演出、(あたかも自分が劇中人物になったかのような錯覚させる演出)があるので、是非、劇場での鑑賞をお勧めしたいですね。
camusonさん [映画館(字幕)] 7点(2023-02-07 19:24:57)
19.高評を目にし 鑑賞..なかなかの良作でした~ アメリカらしい物語でしたね..いいシーンもたくさんありました..ちょっと残念なのは、一つ一つのエピソードがあっさりしてて 淡泊だったかなぁ~
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 8点(2022-12-31 14:11:20)
18.ルビーが主人公だが、家族の成長物語だ。
Yoshiさん [DVD(字幕)] 5点(2022-12-18 03:04:58)
17.《ネタバレ》 「エール!」を先に観ていたので、
どういう風に変えていくのか、興味を持ってました。

こういう女性には、海のような大きな場面が似合うと思ったのでしょう。
ラストの、手話を交えた歌の場面は、後半、沖に出た船の様子が音楽に被ります。
これが実にいい。
この演出のためにリメイクされたとも感じました。

男の子も好印象です。
主人公の女の子も、前作よりも、都会っぽくて、今風です。
兄がいることで、前作よりも逞しくはないのですが、これも今風でした。
良かったです。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2022-11-24 11:23:17)
16.《ネタバレ》 前評判どおり、気持ちのいい映画でした。予想外にぶち込まれる下ネタの数々もいいスパイスになっています。主人公のエミリア・ジョーンズは、歌唱力的には物足りないと感じる部分もありますが、たいへんな環境のなかでの嫌みにならない健気さは出色の出来でした。オスカー受賞のトロイ・コッツァーはもちろん、実力者マーリー・マトリンもそしてお兄ちゃんもとにかく「家族」の造形と描写が見事で、この人たちのやりとりをずっと見ていたい気持ちになります。北東部地方の漁村の風景も美しい。これだけで映画としては大成功だとは思うのですが、ストーリー、設定、演出の面では違和感も。コンサートの無音シーンはすばらしかったのですが、実はこのときふと「手話しながら歌えばいいんじゃね?」という考えが頭をよぎってしまいました。この思いつきが、この後に尾を引いてしまい、一番感動すべきラストの試験のシーンもやや興ざめに。あと、結局通訳問題は解決してないように見えるのだけれど、どうやって乗り切ったのかわからないところ。たとえば、お母さんがおばちゃんグループに入っていけないところなど、どうやって乗りこえたのか?「障害者(お母さん)の側が心を入れ替えさえすれば、世界は変わる」という話なんだとしたら、障害者の側に困難を乗り越えろと求めているようで、ちょっとそれは違うように思える。バーのお姉ちゃん以外では、筆談すらする気配がない町の人たちにも、心がざわつく。田舎町という設定だから、ということなのかもしれないけど、とにかくいろいろ不自然に見えてしまって、せっかくの物語に入っていけなかった。愛すべき佳作ではありますが、いろいろコンサバな部分も目に付く。それが、オスカー作品賞を導いたのかもしれませんが。
ころりさんさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-09-25 14:58:58)
15.親が子の夢を願う気持ちは変わらない、納得のアカデミー作品賞。
TERUさん [インターネット(字幕)] 10点(2022-08-30 20:51:22)
14.《ネタバレ》 オリジナルの「エール!」よりもスッキリとしていて、とても見やすく感じられた。それに「性」に対してもオリジナルはちょっと粘着質感があったが、こちらはフランクに感じられた。愛=セックス、セックス=愛、みたいな、それ自体が自然なもので当たりまえな感じ。

それと主演のエミリア・ジョーンズちゃんがとてもキュートで愛らしかった。歌自体は普通に上手ていうレベルなんだけれども、感情を込めて歌い上げてくる表現が、まだ未完成ながらも心に届いてくる心地よさはあった。これから学んでいくという設定上の実にちょうど良い歌なのがなんとも憎いですね。

合唱の発表会で無音になるシーンはやっぱりジーンときますね。自分たちには聴こえてないけど周りの人達の反応で、娘の歌がどれほど素晴らしいかを理解するこのシーンは、一つの障壁が音もなく崩れていくかのようで本当に素晴らしいシーンです。

また弟だった設定が兄に変わっていたのも良かった。家族の中でずーっと妹のことを気にかけていて、毒づきながらもお前はお前の人生を行け!てエール!を送っているのが、ほんとうに兄貴らしくてよかった。あれは弟じゃ成立しづらいですもんね。

選挙でなく新事業というのも自然な流れで納得がいくし、ろうあ者が健全者と打ち解け合っていく展開としては全然アリアリでよかった。
Dream kerokeroさん [インターネット(字幕)] 8点(2022-08-27 18:25:38)
13.《ネタバレ》 こういう映画が映画の楽しさの醍醐味だと思います。観ていて終始気持ちが良いです。家族もみんな良い人たちですが私は兄の少し不器用な感じが良いなと思いました。音楽の先生もいいですよね。そして特に思った点が景色がとにかく素晴らしい、海辺の景色も家の中も木々のシーンも、日の光の射し方や影がとてもきれいで見入ってしまいます。音楽ももちろん素晴らしい。あと、学校の発表会で無音になるシーン、演出として驚きましたが物語としてとても効果的でした。最後に娘がいなくても残った家族がしっかりやっていけているのを見てそれも嬉しかったです。アカデミー賞作品賞というとなんかクセというかヒネリがある作品が取る印象がありますが、そういうことが一切ないまっすぐな映画でした。
珈琲時間さん [インターネット(字幕)] 9点(2022-08-24 08:28:34)
12.《ネタバレ》 序盤に「主人公の歌が素晴らし過ぎる」という描写があれば、もっと良かった。
グッドウィルハンティングみたいに。
一番好きなシーンは受験シーンかな?
兄ちゃんが説得するシーンもかなり好き。
yoshi1900olololさん [インターネット(字幕)] 7点(2022-08-18 11:59:45)
11.《ネタバレ》 アカデミー作品は当たり外れがあるので、あまり期待しないでみたのですが、これは当たりでした。
ろうあの設定もよく生かされていて、特にコンサートの音楽が消えてしまうシーンでは、これは確かに晩飯の話をするわと思ってしまいました(笑)
後から、知ったのですが、これはフランス映画「エール!」のリメイクとのことで、そちらは見ていませんが、そちらもきっと面白いのでしょう。
ただ、私としては、見ていてなんとなくシドニールメット作「旅立ちの時」を思い出しました。
設定は違いますが、やっていることはまあ、一緒っちゃ一緒です。
こちらの映画はお父さんが熱演でしたが、そちらの映画はリヴァーフェニックスが熱演しています。
「コーダ」が好きでまだ「旅立ちの時」を見ていない方にはおすすめです。
シネマファン55号さん [インターネット(吹替)] 8点(2022-07-30 19:16:43)
10.今年の一番はもう「トップガン マーヴェリック」で決まり!! と高をくくってたが、本作が私の中で首位奪取。
コーダ、という複雑な立場があるのだな、とか、聾者の世界ってこんな感じなんだな、とか、社会的な勉強になったのは言わずもがなだけど、何といってもドラマそのものと、キャスト、アンサンブルが良かった。何というか、とてもいい「朝ドラ」を見てる感じ。
珍しい状況の家族だけど、抱えてる問題は私たちと地続きで、決して障碍者に対する憐憫などではなく、真に共感したからこその感動だった。
最近のアカデミー賞は…、みたいに言われるけど、いやいや、作品賞らしい作品だと思う。
今年これを超える作品が出るや否や。
麦酒男爵さん [インターネット(字幕)] 9点(2022-07-29 16:48:49)
9.《ネタバレ》 聴覚障がい者の両親と息子と唯一健聴者の娘の4人家族のそれぞれの自立を描いてると感じました。
高校生のルビーにとっては荷が重いと最初からハラハラする。両親は通訳としてのルビーの存在が当たり前になってしまい、ルビーが不在の場合の対応が全く用意されてない、そして監視員によって警備隊が呼ばれてしまうのね。
けれど、コンサートに出かけ音は聞こえないけれど周囲の人々の反応でルビーの歌唱は人に感動を与えるんだと知る両親。無音になるシーンにはハッとさせられます。
オーディションでピアノ伴奏を買って出た先生はワザと間違えて最初からやり直すようにする、この先生が色物的な存在で良いキャラクターでした。
ルビーを演じた女優さんは子役でいろいろ出てるみたいだけどたぶん初見かな?品が良くてきれいな子なんですが、この作品ではどこか野暮ったい雰囲気になってるのがいいですね、いつも無造作に髪を束ねているとこなんか特にいいです。だからコンサートやオーディションで髪をおろした時に女の子らしさ、美しさが際立つ。
マイルズ役の子は、ひと目で「あーあの子だ」とわかりました。ジョン・カーニーの「シング・ストリート 未来へのうた」のコナーなのよ。6~7年前とあまり変わらず、二十歳過ぎてると思うけど相変わらずの美少年振りでした。
envyさん [インターネット(字幕)] 7点(2022-07-29 11:59:40)
8.《ネタバレ》 主演女優さんの透明感があって、よかった
クライマックスのコンサートのあの一瞬(観客席に家族がいることを見つけて・・・)で、心が動かされましたねぇ
ぐりこさん [映画館(字幕)] 8点(2022-05-21 02:58:33)
7.《ネタバレ》 年明け早々にオトンが亡くなって、しばらく劇場から足が遠のいていました。思ったより間が空いちゃいました、全然受け入れてはいるものの、やっぱりその気にならなかったのかなぁと思います。
当日何を観ようかと調べたところ、直感的に観たいと思う作品が無く、中国嫁を無視して「呪術廻戦ゼロ」にしようか悩んでいたところ本作を発見しチョイスしました。

ベタな展開ですし予想もできるけど素直に良かったです。家族愛という普遍的なキーワードだからかもしれません。
僕自身が家族愛ものに弱いというのもありますが、珍しく中国嫁も良かったとの感想でした。
グッと来た場面は、先生に歌う時の気持ちを言ってみろ!と言われて、口では言えなくて手話で表現したシーンですね、当然ながら手話は理解できませんが、めっちゃ伝わってくる物がありました。
音が消えるシーンもどこかで使われるだろうと予想できましたが、そこで来るかと意外性もあり良い演出でした。
憎めない登場人物ばかりだし、家族愛も感じられました。

個人的にアカデミー賞で注目しているのは、脚本賞、脚色賞で、本作はその一つを受賞していました。
原作よりも評価が良いようなので、良い脚色だったのでしょうね。
僕にとっては作品賞はオマケですが、自分が推したくなる作品が受賞していると嬉しいものですね。
ないとれいんさん [映画館(字幕)] 9点(2022-04-25 12:01:37)
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【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 7.37点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.17%
536.52%
6510.87%
71634.78%
81430.43%
948.70%
1036.52%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.25点 Review4人
2 ストーリー評価 7.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review5人
4 音楽評価 8.00点 Review4人
5 感泣評価 6.75点 Review4人
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【アカデミー賞 情報】

2021年 94回
作品賞 受賞 
助演男優賞トロイ・コッツァー受賞 
脚色賞シアン・ヘダー受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2021年 79回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
助演男優賞トロイ・コッツァー候補(ノミネート) 

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