11.《ネタバレ》 変な色が付いてしまった可哀想な映画、結局守れなかった監督がヘタレとしか言いようが無い。内容自体は批判されるようなものではなく、人物や風景の雰囲気が心地よい。沢尻エリカと竹内結子はこれぞ女優という美しさである。それに加えて周りが芸術だらけというのは、余りに現実離れしている感じはする。そして、邦画は人の死によって感動を創ってくるから苦手なのである、今回においては日記というどれだけ大切か分からない物が残されている時点で、安否を心配しないか? バイクが原因になっているのも、当たり前すぎて空しい。最後男に渡すのも微妙、普通男なら人の日記は読まないと思うし。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-06-17 20:33:15) (良:1票) |
10.文具店での場面はまあまあ良かったと思います。それ以外は、子供が出る場面は昔のテレビドラマのようにクサイ感じだし、話もよくわからないし、無駄に長いし、最後までみるのに少し忍耐が必要です。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-06-16 21:27:06) |
9.沢尻エリカの舞台挨拶で有名になった映画だったので、酷いできなのかと思っていたが以外に面白かった。ただ、先を読みやすい展開になっているところはマイナスでしょう。 沢尻エリカは何が原因で不機嫌だったのでしょうか? 竹内結子に喰われていたところなのか。 久しぶりに原作を未読で観た映画なので、原作を読むのが楽しみです。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-18 23:45:01) |
8.殺伐とした現実世界に疲れた時に見るヒーリング映画といった感じ。いかにも新卒という伊吹先生やイイ子すぎる小学生たち、懐かしい町並みや清楚な服、今どきの万年筆などこれでもかというほど「おとぎばなし」してるんですが、それが心地良いのです。 何と言っても主演の沢尻嬢の地とのギャップが驚異的で、まさに女優だあと思いました。あの騒動で嫌悪を感じている人は、気が向きましたらどうか切り離して見ていただければと。オチはわかってても最後まで見たくなるというのは映画として立派に成立していると思います。刺激を求める人には向きませんが。でも伊吹先生がもし・・だったらどんなご対面になったんだろうなあ、なんて想像もふくらみますな。 【ひろほりとも】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-06 11:58:18) (良:3票) |
7.そんなに悪くはないのだけど、もっと面白くなりそうな予感があっただけにちょっとがっかり。 最後の絵が凄く良くて、そのタイトル通りの温かな雰囲気に感動すらした。 でも、その絵に対するエリカ様の言葉が僕には意味不明でした。 結構似てるから私にしとけってことなんでしょうかね。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-04-19 11:10:29) |
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6.竹内さんいいですね。何か観てるだけで、癒されますよ。メインの方が、わざとらしさが目立ったの対して、日記の中の物語は、もの凄い自然に描かれていて、正直こっちだけでいいんじゃねえかって思ってしまいました。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-04-12 15:10:40) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 面白かったです。先が読める展開でしたが、沢尻エリカと竹内結子の演技にすっかりだまされました。ただ、手紙の折り目や紙飛行機の飛び先等、大事なシーンで映像に辻褄があってなかったのが残念でした。 【あるまじろ】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-03-29 22:24:23) |
4.《ネタバレ》 沢尻エリカの舞台挨拶が問題となり、彼女の悪いところがクローズアップされた結果別の意味で有名な映画となったこの作品だが、劇中の彼女からはまったく想像できない。そういう意味で女優としての力量は確かなものなのだと思う。映画は良くできていると思う。永作博美もちょい役ながら好演していた。しかし疑問点もいくつかあった。なぜい最後のページを破いたのか。死を意識していたのか。しかしリュウにふられた香恵はそういう意図はなかったのだろうけど、個展で決定的なリベンジをしたと事情をしらない他の人はそうおもうだろう。そういえば最後のページが紙飛行機になっていたのに読んだときには全く折り目なかったなあ。 【K2N2M2】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-23 14:55:36) |
3.《ネタバレ》 先が読める展開ではあったけど、私個人的に好きな感じのストーリー。太陽の子お別れ会は号泣でした。 あと、舞台が下町っぽくてすごくキレイな映像なのがとても気に入りました。 【くーちゃん】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-01-19 23:05:24) |
2.《ネタバレ》 沢尻エリカの態度が映画内容よりも評判になってしまった映画だけれど、映画自体に罪はないので観てみることにした。 内容は切ない恋愛映画で、沢尻エリカ演じる香恵の切ない片思いや、香恵の想い人の石飛リュウ、そして日記の筆者である真野伊吹。 3人の気持ちが切なく交差するとき、深い愛と切なさを感じた。 沢尻エリカは片思いにひたむきな女性を好演しているし、いい女優さんだと思う。 でも一番よかったのは竹内結子。 この人は「いま、会いにゆきます」といい、ファンタジーな感じの作品がとても似合う女優さんになったなぁと思った。 とても透明感があって、存在しているだけなのに陽だまりのような温かさがあって、「真野伊吹」が彼女じゃなかったら、こういう雰囲気の映画には出来なかったんじゃないかなと思う。 内容の展開は容易に読めてしまうけど、わかっていても最後まで見てしまう感じ。 映画館で観なくてもいいけど、DVDになったら家でまったり観てもいいのではないでしょうか。 【みさえ】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-11-11 13:38:23) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 秘密が秘密でない展開。先が見えるゆるゆるの仕掛け。それでこの上映時間は長い。もうひとひねり、ふたひねりするのかと思った。行定監督の綺麗で落ち着いた映像は好きです。伊勢谷のヌーボーとした演技は落ちつく。石橋蓮司が登場した時にホッとした。そして、沢尻エリカの眉毛は、相変わらす怖い。 【チューン】さん [試写会(邦画)] 5点(2007-09-24 15:17:41) |