SP 革命篇のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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SP 革命篇

[エスピーカクメイヘン]
2011年上映時間:128分
平均点:5.14 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-03-12)
アクションサスペンスシリーズもの犯罪もの刑事ものTVの映画化
新規登録(2011-03-17)【スワローマン】さん
タイトル情報更新(2024-06-20)【イニシャルK】さん
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監督波多野貴文
杉山泰一(スーパーバイザー)
キャスト岡田准一(男優)井上薫
堤真一(男優)尾形総一郎
真木よう子(女優)笹本絵里
山本圭(男優)麻田雄三
香川照之(男優)伊達國雄
堀部圭亮(男優)横溝雅治
波岡一喜(男優)安斎誠
蛍雪次朗(男優)田辺晋一
でんでん(男優)楠本健一郎
大林丈史(男優)吉原剛
平田満(男優)山西一弥
飯田基祐(男優)西島勇司
入山法子(女優)青池由香莉
峯村リエ(女優)森純子
山田キヌヲ(女優)
平岳大(男優)滝川英治
駿河太郎(男優)
神尾佑(男優)石田光男
松尾諭(男優)山本隆文
野間口徹(男優)田中一郎
小林星蘭(女優)
島津健太郎(男優)
眞島秀和(男優)菊池
春田純一(男優)室伏茂
原作金城一紀(原案)
脚本金城一紀
音楽菅野祐悟
主題歌V6「way of life」
撮影相馬大輔
山田康介(撮影助手)
製作亀山千広
フジテレビ(「SP」プロジェクトチーム)
ジェイ・ストーム(SPプロジェクトチーム)
プロデューサー関口大輔
石原隆〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
島谷能成(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
照明和田雄二
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12
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9.《ネタバレ》 前作『野望篇』はアクション主体だったが、ストーリーが進まず苛々させられた。今回は国会議事堂占拠事件という最大スケールの物語。ついに尾形が動き出し、官僚、政治家、警察、公安、それぞれの思惑が交錯する。本格的に格闘技を学んだという岡田クンのアクションは素晴らしく、CG処理も前作ほどわざとらしくない。また、国会議事堂のセットは本物と見紛うほどのリアリティ。和製『ダイ・ハード』か『ザ・ロック』かという出来栄えで、近年の邦画アクションでは最高峰のレベルだろう。
フライボーイさん [DVD(邦画)] 7点(2011-09-25 19:36:02)
8.《ネタバレ》 連ドラ・野望篇はいずれも未見。国会議事堂のセットは本物と見まがうばかりのクォリティーの高さ。しかし、舞台が国会議事堂ゆえに、スケールがこぢんまりしてしまい、しかもこれだけのたいそうな仕掛けも結局は尾形の私怨に端を発しているのかと、少し興ざめ。内閣総理大臣がラスボスという設定も陳腐に感じた。総じてテレビスペシャルでいいくらいの内容だった。
田吾作さん [DVD(邦画)] 5点(2011-09-21 10:50:11)
7.《ネタバレ》 前作はアクションが多かったですが、本作はより人間ドラマにシフトしていますね。もちろん、国会内であれだけ爆弾を仕掛けたわけですから、あちこち破裂でもすりゃ見た目は派手なアクション映画になるでしょうが、そうさせないのは無用に死人を出してしまうと革命派のSPが完全悪役になってしまうからでしょう。彼らの行いは、当然許されるものではないのですが、それでも政治家たちの悪行を暴き、日本の政治の空虚さを訴えようとする点は観る者を共感させてくれます。勧善懲悪でないところにこの作品の良さと言いましょうか、面白さがあると思います。国会議事堂の中も、見事なまでに作られたセットで再現されており、これもまた作品の説得力に一役買っています。ただ唯一、あれだけ見事な計画を持ってして国会を乗っ取るのに成功しているのに、井上率いるSPたちをそのまま議事堂内に放っておくのはあまりに不注意で、彼らの優秀さを熟知している尾形ならそんな不用意なことをするはずはないと思うので、その点だけ納得いきませんでしたね。それ以外は上々。格闘シーンも前作同様よく出来てるし、全体としては秀作だったと思います。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 7点(2011-09-07 19:56:31)
6.《ネタバレ》 個人的には前作よりスケールはアップしましたが、ややアクションとしてはお上品すぎるといったところでしょうか。
セガール映画ではないですけど、人質、敵、味方双方殆ど死傷者も出ず(一部例外はありますが)、トラップが作動して大爆発!と云った大波乱もなし…まあ舞台や登場人物的に考えて安易に死傷者や損壊場所を出せなのかもしれないのですが、やはりアクションとしては少し刺激が足りないように思います。
しかし、それを考えなければアクション自体は見ごたえがあり、適度なスリル、そして互いの信念をかけた男の闘い等色々な要素が入っているのでなかなか楽しめると思います。まあ、完全な続きものなので前作を観ていないと半分以上置いていかれますが…。
点数は、前編の「野望編」と総合して7点と云うことで。
クリムゾン・キングさん [映画館(邦画)] 7点(2011-06-15 02:14:09)
5.《ネタバレ》 野望編はアクション重視の映画だったと思うのですが、革命編のほうは緒方達の正体とその目的・井上との決着など、物語を収束させていく作りだったので、アクションとしてはおとなしめな作りでしたね。音楽なども重々しい感じで、派手な感じは息を潜めていました。そのせいか、一緒に観にいった嫁は途中一瞬寝オチしていましたが(苦笑)

そういう私も個人的には野望編のほうが好きでした。革命編のほうでは国会議事堂乗っ取りなどは迫力あったのですが、途中ちょくちょくはさまれる官僚たちのリッチ会などは蛇足。見ていて不愉快だし、あんな連中が実は日本を動かしてるのかと思ったら、なんかイヤ。実際の官僚に知り合いはいませんが、実際もみんなあんなに高慢な感じなのでしょうか??日本を背負ってる!っていう自負をもってくれるのは結構だが、自負と思い上がりは全然別物だろう、と映画を観ながら思ってしまう。

あと少し不満だったのは、冒頭からいきなりSPメンバーが国会議事堂で仕事を始めてしまったことでしょうか。もっとドラマ版のようなSPメンバー同士の絡みが見たかったので、始まってすぐ本筋に突入してしまったのは、個人的にはちょっと残念。笹本さんとか超好きなんですけど。
ズバッと本題にいってくれたほうが良い!!っていう人ももちろんいると思いますけどね。
TANTOさん [映画館(邦画)] 6点(2011-04-25 21:55:46)
4.《ネタバレ》 岡田君(井上)のアクションが良かった。それと、チームのかけあいも。劇場からもクスっと笑いが漏れていた。

結局のところ、大義がなればいいと言っていた堤さん(緒方)は、確かに日本の警備の甘さなどを指摘していたりしたが、父を殺されたという総理への恨みから来ているだけなのかなと。
しかし議事堂は良くできていた。
若い者が集まって、ワインを飲みながら自分たちは賢く偉いんだみたいなのは、むかついたけど。
SPの突入シーンは良かった。これが実力かと。
まあ、腐敗している国会を指摘し、命を懸けて守るべきなのか?というSPの問いには、個人的には誰もいないよな~と思った。
まあ、全体的には良くできていて、面白かったと思う。
べるぜさん [映画館(邦画)] 7点(2011-04-03 13:35:15)
3.《ネタバレ》 邦画アクション映画としては最高レベルのものだと思う。
国会議事堂のセットがすごい。本物かと思った。
会議場突入時のシーンはちょっと感動した。
敵味方双方の事が上手く運びすぎるかな、という感じはしたが
それを差し置いても良かった。
MASSさん [映画館(邦画)] 8点(2011-03-20 11:11:25)
2.《ネタバレ》 2011.3.19鑑賞。ストーリーは単純明快。国会議事堂占拠事件を解決すること。前作の冒頭シーンではSPの職務を完全に逸脱してしまって(TVドラマ時でもそうだったが)、日本で本格アクション映画を実現するためにはSPという職業モノのフォーマットを利用し、かつドラマ発にしないとダメなのか、大変だなと思っていた。が、今回は国会議事堂内はSPのみが武器を携帯できるというSPの映画のためだけにあるような設定を使っているため、違和感なく作品の世界観に入り込むことができる。ただ、惜しむらくは舞台が国会議事堂になり、スケール感は大きくなっているものの描写がTVドラマ時の病院籠城と大差がないのだ。原因は、完璧すぎる占拠作戦と、尾形の井上たちへのアンビバレントな感情だろう。出入り口、渡り廊下をトラップで完全に封鎖し、見張りを立たせる。そして国のトップを人質にしている。そのため、SATは手を出せず、彼らの描写は皆無(井上によるカーテンを使って下階に降りる反則技があるけど)。見張りの制圧は基本サイレントキリング。無論トラップが爆破してしまうといったアクシデントもない。なので画が退屈。一方、尾形は井上たちに止めてもらいたいのか、無線で井上たちの通話も聞くことができるだろうに、そんなことはしない。なんか、もう破綻しちゃってる。また、2部構成の映画にも関わらず、未解決の事象が多く残っている点も感心しないなぁ。
かんちゃんズッポシさん [映画館(邦画)] 5点(2011-03-20 00:59:06)
1.《ネタバレ》 前作に続き、岡田准一の格闘シーンが素晴らしかった。世界に出しても恥ずかしくないシーンの数々だったと思う。そして、彼に対峙する堤真一も素晴らしかった。何と言っても黒い表情で負のオーラ出しまくりな雰囲気が良かった。そして、国会議事堂を占拠していく一連のシーンは見応えがあった。それに、議事堂のセットも本物のようで良く出来ていた。今回の物語としては、彼らがやったことは決してほめられたことではないが、最終的な目的は各々にあったとしても、彼らの主張は否定できるものではなく、国民はもっと政治に関心を持たなければならないと考えさせられた。また、これだけのことを起こせたのは、国会のセキュリティーが弱かったからなのだが、実際にこんなものなのかと気になった。SP以外に銃の所持が許されていないと言うのが意外だった。今回の作品でこのシリーズは終わりだと思っていたが、何やら続編作る気満々な終わり方だった。これは続編を作る意思があってやったのか、それとも、意図的にこう言う終わり方にしてもう続編は作らないのかと気になった。
スワローマンさん [映画館(邦画)] 8点(2011-03-17 21:47:10)
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 5.14点
000.00%
126.90%
213.45%
326.90%
4413.79%
5620.69%
6724.14%
7517.24%
826.90%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 3.00点 Review2人
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