22.もう一捻り欲しかった。パトリック・ウィルソン、サム・ニール、ベラ・ファーミガの3人はゲスト出演程度で残念。 【カワウソの聞耳】さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-12-06 11:38:28) |
21.《ネタバレ》 個々人の些細な行動をすべて監視し例えば電車から降りた一見無関係の老人を路上ですぐ殺せるような力がある組織ならそもそもこんな手の込んだ不確実性の高い事する必要がないだろう…という事に気づかなければなかなか面白い映画。 つっこみどころ満載で突っ込みが忙しすぎて落ち着いてみてらんないところはフライトゲームと同じで、このスタッフの知能に限界があるんじゃないかという疑問が生じるレベル。 直接の犯人(怪しい奴)はわりと早く割れます。 何しろあんな状況なのに親友だけはなんか普通に電話して捜査できてるんだから、怪しすぎて逆に怪しくないんじゃね?と思っちゃうくらいなわけで。 つかあの役にたたないパッセンジャーの彼、このシナリオだと最後のどっかで思わぬ大活躍…というのがセオリーだと思うんですがそれがない。 ただダメな人なだけ…ってのはどうなんでしょうか…セオリー無視かよ! まぁでも(フライトゲームと同じで)設定の根本的なとこや細かいアナに目をつぶって何も考えずに流して観ている分には面白い、暇つぶしにちょうどいい映画だと思います。 真剣に観ると(フライトゲームと同じで)いろいろ気になってしまってまるでダメなんですが… 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-11-19 15:34:16) (良:1票) |
20.《ネタバレ》 脚本にむりがありますね。犯人側は列車を脱線させるためにかなり周到に準備しており、リーアムニーソンは不要ですね。人質にとらわれていた家族をFBIはどうやって助けられたの?結局あの女は何者? 【pokobun】さん [DVD(字幕)] 5点(2019-08-25 20:44:16) |
19.《ネタバレ》 大筋は理解できるけど、ちょっとストーリーをこねくり回し過ぎて、何だか意味が判らないところが多々ありました。観客に「プリン」を探す謎解きをさせようとしているのかもしれませんが、話が雑なので「プリン」探しに興味が湧きません。この映画は、あまり深く考えずになんとなく鑑賞するのが良いかと思います。犯人も予想どおりで、私的にはみどころの少ない映画でした。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-08-02 16:34:15) |
18.《ネタバレ》 一般人が巨大犯罪組織からターゲットにされて身代わりに非合法な犯罪を無理やりやらされるパターン。 この手の映画を見ていつも思うことがある。 「自分たちでやれよ」と。 ツッコミ入れようと思ったら本当にキリがないぐらいに不合理でおかしい。 リスクを考えたら自分たち若しくはプロを雇ってやった方がバレにくく成功率も高くなると思うが。 そもそも主人公に通勤電車の中で常連客じゃない客を探し出すなんて無理ゲーだろ。 逆に犯人側はプリンでカバン持っていてこの電車に乗るという情報は一体どうやって入手したんだろうか。 警察の方も手荷物検査やFBIが一人乗っていたり降りる駅で待っていたりしてるけど、それなら最初からしっかりその電車にガードつけろって思う。 それに最後の射殺の件も仮に主人公が本当の犯人で警官が本当に正義の味方だったら大問題になる事態のはずなんだか。 最後の謎の女もなんでのうのうと普段どおりの通勤電車に乗っていられるんだろう。主人公に顔知られてるのに。 面白いんだけど普通に考えたらツッコミどころにキリがない映画だった。 【ume0214】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2019-07-20 22:53:43) (良:1票) |
17.《ネタバレ》 いきなりクビを言い渡されて途方に暮れている元警官のマイケル。 いつもの通勤電車の中で謎の女から大金とともにプリンなる人物を探せという意味不明なミッションを与えられる、巻き込まれ型サスペンス。 プリンは陰謀の目撃者だったために巨大な力を持つ組織から抹殺対象となっていたわけだが、わざわざマイケルを利用するというのがわからない。 ターゲットの降りる駅がわかっているのだから、その駅で襲撃すればいいわけだし、列車を転覆させたりあれだけ大きな騒動にするくらいなら、最初からターゲットの乗った車両ごと爆破すればそれで済んだ話。 多くの乗客から一人を特定するという設定を使うために、無理やりストーリーをこじつけて作った感が強くて全然乗っていけない。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 3点(2019-06-28 22:36:47) |
16.《ネタバレ》 この監督×主演俳優コンビの映画を観るのもこれで3作目。実際は通算4回目のタッグであり、余程この両名は気が合うのだろうと思う。 そして、毎度のことながら、このタッグによる映画、掴みは良い。 過去、「アンノウン」「フライト・ゲーム」と観てきたが、導入部分、特に冒頭シーンのシークエンスは両作とも白眉だった。主演リーアム・ニーソンの持ち前の物憂げな表情と、不穏を煽るビジュアルセンスが相まって、一気に引き込まれる。 今作では、老サラリーマンの日々の出勤前のシーンが幾年分も折り重なるように映し出され、このオープニングの数分間の描写で、主人公の男が積み重ねてきた「日常」の価値と、それと表裏一体の鬱積めいたものが伝わってくる。 ああ、何か良質なサスペンスが観られるかもしれない。と、期待は最高潮となる。 が、そんな期待感は、ストーリー展開と共に、アクション性が暴走し、事の真相が詳らかになると共に、徐々に確実に「脱線」していく……。 さすがに4度も共に仕事をするだけあって、この監督と主演俳優の相性自体は決して悪くはない。 ジャウマ・コレット=セラ監督のビジュアルセンスは長けているし、どんなにアクション俳優化したとしてもリーアム・ニーソンが名優であることは揺るがない。両者が表現者として持つ繊細な波長はよく合っていると思える。 となると、致命的なのはやはり脚本のまずさだろう。過去作も含めて、ストーリー展開がチープでお粗末だ。 同じようなジャンル映画であっても、もう少しだけ気の利いた脚本が備わっていれば、正真正銘に「面白い」映画になり得ると思う。現状でも充分に「観れる」娯楽映画ではあるだけに、勿体無い。 阿呆な陰謀チームの肩を持つわけじゃないけれど、最終的にそこまで無茶苦茶するんなら、ごちゃごちゃと面倒でリスキーなことをせずに、最初から“脱線プラン”でいけよという話だ。 まあその場合、主演俳優はリーアム・ニーソンではなく、スティーヴン・セガールになってしまうがね。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-05-04 17:25:54) (良:1票) |
15.《ネタバレ》 リーアム・ニーソン主演、ジャウマ・コレット・セラ監督コンビによる安定のエンタメ作品。今回の舞台は通勤電車内、謎の女からある人物を捜し出せという依頼を突如として受けたリストラ・サラリーマンが悪戦苦闘するというお話。娯楽に徹したその制作姿勢には好感が持てるし、明日には忘れてしまいそうなベタな(誉めてます!笑)脚本も分かりやすくてよし。さすがにこの真相は無理があり過ぎる気がしなくないけど、まあ気楽に観る分にはぼちぼち楽しめます。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-04-04 00:28:05) |
14.「劇団通勤電車」という体の犯罪集団が、一人のおっさんをドキドキハラハラさせるため?に 心を込めてびっくりイベントを仕掛ける。 このミッション犯人側からみたらまずインポッシブルですよね。 成功確率0パーセントなのによくあそこまでがんばった! しかしやっぱり何のため??? これほど意味なしで回りくどい方法に固執する面白悪人は怪人二十面相以来じゃないでしょうか。 主人公は小林少年のその後だと思えば納得… できねえよ! 【皮マン】さん [インターネット(字幕)] 2点(2019-03-21 16:14:25) |
13.通勤電車内の限られた舞台でのサスペンスは飽きさせない展開ではあったものの、ドンピシャのタイミングでかかってくる電話、60半ばのリーアム・ニーソンの現実離れ加減が激しいアクションシーンを始めとするつっこみ所が多くて興に乗れなかった。更にこれを言っちゃ身も蓋もないのが、何年間もの通勤ラッシュ経験者として、何時もと違う乗客と言われても・・・・優雅な特急列車通勤じゃあるまいに・・・・ |
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12.《ネタバレ》 密室空間での限られた情報からの犯人探しはスリルがあって面白い。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-10 18:43:16) |
11.《ネタバレ》 巻き込まれ型サスペンス。楽しめた。ストーリーに無理もあるが、最後までワクワクした。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-14 10:59:03) |
10.《ネタバレ》 コレットセラ監督は割と好き。 「フライトゲーム」の興奮、再び!?と思い、鑑賞。 リーアムニーソンは娯楽作品に出てて、かなりの確率で面白い映画が多い。 「96時間」も面白かったし、これからも楽しみな俳優。 一時期のハリソンフォードと同じオーラがある。 絶対裏切らないオジサンと言った感じだ。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-12-09 00:12:29) |
9.《ネタバレ》 とんでもなくありえない展開の連続だが、はらはらどきどきの連続で飽きさせない。最後は意外な真相も明らかになるし、なかなか出来のいい映画。 【エンボ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-11-03 17:02:42) |
8.《ネタバレ》 途中、電車の中をウロウロしっぱなしのリーアム・ニーソンにちょっと笑ってしまいました。めちぇめちゃ落ち着きない人にしか見えんかったから。ストーリー自体はよくあるサスペンスアクションですが、それゆえに安心して観れます。迫力もあるし。 【なにわ君】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-10-23 08:11:26) |
7.コレット=セラとリーアム・ニーソンのコンビもすっかり板についてきました。 大勢の乗客がいる中で事件に巻き込まれ、正体不明の敵から絶えずメッセージが届き、誰も頼れない状況で事件を解決しなければならない。 飛行機から列車に舞台は変わりましたが、このコンビの「フライト・ゲーム」と基本的な設定は似た作品。 どちらも最後まで見る者に的を絞らせない、よく出来た作品ですが展開のノンストップ感など、本作の方がより面白かったです。 年齢を重ねるごとに渋みを増すニーソンですが元警官、元CIAエージェントといった過去を持つ男の役が多くなってきました。 本作では、元警官で、今はリストラにあった保険会社の営業マンという男を演じていますが 相変わらずメチャクチャ強いので、こういった過去を持つ男という設定も当然になってくるのかもしれません。 それにしても、あの面構えとドスのきいた声で威圧され、保険の必要性を説かれたら思わず契約してしまいそうで怖いです。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-10-14 14:10:01) |
6.《ネタバレ》 いつものリーアム・ニーソンものにミステリー感が加わった良作。アメリカの通勤電車では顔なじみと会話もするのか! いつもは見ない乗客が誰かなんてわかるのか? てなツッコミどころはこの際置いておこう。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-08-30 22:59:46) |
5.ジャウマ・コレット=セラ&リーアム・ニーソンのコンビが、今回もやってくれました、ますます理不尽なシチュエーション、辻褄という観点ではもう崩壊寸前なんですが、その際どさに踏み込んでこそ、サスペンス・ミステリの真骨頂。彼らの挑戦は続きます。 という訳で、今回も辻褄より謎を優先することで、不安感をあおり、先を予想させないウマさが確かにあるのですが・・・やや不満も。謎は謎で結構なんですが、その謎解きの過程がいまひとつの印象で、各座席にクリップされたチケットが手がかりの一つなんですが、コレをチェックして回るってのは、ミステリ映画としては正直、あまり見栄えがせず、さほど面白くないんですね。 途中、意外な事件もあるし、アクションもあるし、誰を信用していいのかわからないサスペンスもあるんですが、主人公を追い詰める決め手が、妻子が誘拐された「かもしれない」ってのがちょいと弱い。主人公が追い詰められ切れてない感があって、緊張感を持続させ切れない。 殴り合いのシーンなど、アクションに関してはなるべく迫力を出すような演出がなされているのですが、少し荒いかな、とも。もう少し丁寧に見せる部分があってもよろしいかと。 すみません、事前に期待しすぎた分、辛口になってるかも知れません(バルカン超特急やら大陸横断超特急やらを思い出させてしまうのも、不利な点かも)。でも、ぜひ今後も、こういう理不尽気味の作品を作り続けてください。 それにしても、通勤列車の路線らしからぬ、なかなか素敵な景色でありました。 【鱗歌】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-04-19 03:47:46) |
4.《ネタバレ》 60歳リストラ男は元警官のスーパー・オジさん。強い、ツヨすぎる。「強制」された任務遂行のため、帰りの通勤列車内で大暴れ。だけど謎が謎を呼ぶサスペンス展開も、迫力あるアクションも中途半端な印象。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-04-15 00:44:40) |
3.《ネタバレ》 リーアム・ニーソンの映画には外れが少ないと思ってますが、本作はその中でも最上級の出来です。本作の質を向上させたのはなんと言ってもヴェラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンの死霊館コンビ。この2人がサスペンスとして話を盛り上げてくれてます。本作のクライマックスは10年間通いつめた通勤列車の顔だけは知っている仲間と犯人を追い詰めるところ。謎のグループに追われる者をみんなで「我々が助ける」と立ち向かうその連帯感が一番の見どころでした。単発物かと思ったが続編を匂わせる結末。ほんとに作るのかしら? 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-04-14 23:10:55) |