首(2023)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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首(2023)

[クビ]
Kubi
2023年上映時間:131分
平均点:5.48 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-11-23)
アクションドラマ時代劇歴史もの小説の映画化バイオレンス
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タイトル情報更新(2023-12-02)【イニシャルK】さん
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監督北野武
キャストビートたけし(男優)羽柴秀吉
西島秀俊(男優)明智光秀
加瀬亮(男優)織田信長
中村獅童(男優)難波茂助
木村祐一(男優)曽呂利新左衛門
遠藤憲一(男優)荒木村重
勝村政信(男優)斎藤利三
寺島進(男優)般若の佐兵衛
桐谷健太(男優)服部半蔵
浅野忠信(男優)黒田官兵衛
大森南朋(男優)羽柴秀長
六平直政(男優)安国寺恵瓊
大竹まこと(男優)間宮無聊
津田寛治(男優)為三
荒川良々(男優)清水宗治
寛一郎(男優)森蘭丸
小林薫(男優)徳川家康
岸部一徳(男優)千利休
矢島健一(男優)本多忠勝
堀部圭亮(男優)宇喜多忠家
中村育二(男優)滝川一益
仁科貴(男優)蜂須賀小六
柴田理恵(女優)マツ
日野陽仁(男優)茂助の父
劇団ひとり(男優)丁半博打の客
原作北野武「首」(KADOKAWA刊)
脚本北野武
音楽岩代太郎
撮影浜田毅(撮影監督)
製作KADOKAWA
配給東宝
KADOKAWA
特殊メイク江川悦子
美術江川悦子(特殊造型スーパーバイザー)
衣装黒澤和子(衣裳デザイナー)
編集北野武
太田義則
録音柴崎憲治(サウンドデザイナー)
照明高屋齋
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7.《ネタバレ》 アウトレイジの作風で本能寺の変前後を描くというのですから、退屈するはずがない。今回特に目を引く要素が武将同士の男色ですが、歴史を動かしたのは男性間の愛情や嫉妬という解釈もありと思わせるもので納得できました。ただ、三角関係の一角である荒木が崖から捨てられて終わりなのは残念。もっと決定的役割を与えられなかったものか。そして一番の問題は信長の書状。あれだけで本能寺の変起こってしまいますよね、男色関係なくなってない?とプロットに疑問を感じました。
次郎丸三郎さん [映画館(邦画)] 7点(2023-11-26 09:58:42)
6.《ネタバレ》 あの北野武監督が戦国時代を、それも本能寺の変を映画化って、そりゃもう個人的な期待値はうなぎ登りでした。で、見終わって思ったのは、「その男、凶暴につき」や「アウトレイジ」のようなインパクトや衝撃があまりなかったな~...でした。もの凄いものを見せてくれる!そう思っていたのですが、なんていうか目を背けたくなるような北野流の痛々しいシーンは、結局あの予告編で見ていた刀饅頭だけ。あとはごく普通の殺陣。首を切るシーンはもうCGてわかっちゃうレベル。かなり期待していただけにちょっと消化不良でした。

信長役の加瀬亮さんはめっちゃハマっていた。すごく良かった。ただあんなイカれた人にそこまで忠誠を誓うかな?とも。そこまでブッ飛んでました。加瀬さん良い仕事してました。

「本能寺の変」がこの映画のクライマックスで見せ場かと思っていたら意外にもアッサリしていて、結局この映画にはクライマックス的なものは存在しないということに気付いてビックリ!あと結局誰が主役なのかもわからんかった。というか主役っていう括りもないのかな。クライマックスも主役もない、なんて型破りな映画。

北野監督の「暴力」よりもどちらかといえば、ビートたけしの「皮肉」の味付けの方が多かったかな。特に信長が、黒人の弥助に首を斬られちゃうとこは笑っちゃいました。あと、清水宗治が船上で切腹している目の前で、入城してくることなくとっととその場から足早に去っていく秀吉軍とこもウケた。映画の題名が「首」なのに一番最後の台詞が「首なんて関係ねえーんだよ!」とは...ははは(笑)

あ!そっか!この映画、北野武監督作品じゃなくって、ビートたけし監督作品として観れば、納得なわけか(;´∀`)
Dream kerokeroさん [映画館(邦画)] 6点(2023-11-25 14:38:51)
5.首が飛ぶ飛ぶ。無常感はあるな。
倫理観とかコンプライアンスが厳しくなった今の世の中だけど、
北野監督の同じようなアウトレイジみたいな作品好むのかね。
全員悪役で、反面教師のような映画、
殺すシーンだけは心に残る癖のあるいつもの北野作品。
ただ、私はもう一度見たいとは思わない。
SHOGOさん [映画館(邦画)] 5点(2023-11-25 07:58:44)
4.《ネタバレ》 約9ヶ月ぶり2度目観賞。北野武監督による時代劇バイオレンス。加瀬ノブナガを筆頭にオトコ好きばかりのヘンタイが集う家中。ボーイズラブシーンはあかんぞ、総合減点1やな。ぴょんぴょん首が飛ぶ。北野ヒデヨシが生首をラストシュート。駄作。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 5点(2023-11-25 04:08:36)
3.《ネタバレ》  日本人なら誰でも知るストーリーの本能寺の変。
 そこに新たな1本を投げかけるなら、何か新しい切り口が欲しいところ。
 結局、北野監督は良くも悪くもバイオレンスなのか…。
 男色多いけど、利家は?
ぶん☆さん [映画館(邦画)] 5点(2023-11-24 23:30:18)
2.<原作未読>多くの作家を惹きつけてやまない「本能寺の変」。北野武監督はボーイズ、、ではないおじさんたちのラブを盛り込んで愛憎劇として一連の出来事を描いた。それ自体には良いも悪いもないんだけど、映画としては盛り上がりに欠けた印象だ。ここが山というところがないし、群像劇が陥りがちな散漫なストーリー、大河ドラマへのアンチテーゼとした人物設定もイマイチ嵌まらなかった。合戦シーンにしてもお金をかけたのは分かるが、どちらに感情移入するでもないんで高揚感の類は得られないし、無駄にグロいにもどうかと…。秀吉、秀長、官兵衛のアドリブっぽいやりとりでクスリと笑えたり、首というタイトルを回収したラストなど良かった点も思い出されないわけではないが、採点としてはこんなところでご勘弁を。
リーム555さん [映画館(邦画)] 5点(2023-11-24 21:38:59)
1.描かれている内容が大きいので登場人物が多くなるのはやむを得ない。
俳優もそれぞれいい芝居をしていたと思う。それでも内容が散漫に見えるのは演出の問題なのか。
北野監督の力が落ちたのかどうかはよくわからない。ただ、以前、見せていた作品の魅力がこの映画にはないような気がする。
海牛大夫さん [映画館(邦画)] 6点(2023-11-24 17:05:19)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 5.48点
013.70%
100.00%
200.00%
313.70%
4414.81%
5725.93%
6829.63%
7414.81%
813.70%
900.00%
1013.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 3.00点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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