53.もう二人がでてるんだもん。良い映画なのは仕方ない。 【さら】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-04 11:51:02) |
52.わたしはこの歳ながらも不倫オッケーと考える変人なのでこの映画はだいすきです。そりゃデニーロみたいなひととであったら恋におちるわよん…そしてメリルも好きなので、この映画もすきです。なにより、2度目あったときにまだアド交換もなにもなしってのがよいです。 【ギニュー隊長★】さん 8点(2005-03-19 12:57:09) |
51.絶妙な仕上がりのいい作品で出演者の演技も非常によかったのですが、やはり不倫物ということでラストがああなっても爽快感はなかった。しかしこの映画が不倫物であるにも関わらず主人公の二人を結ばせてあげたいと心底思えるのはそれぞれの結婚生活をあまり描かなかった点だと思う。 |
50.《ネタバレ》 この映画何度も見ているのに、いちいち心が揺れるのは何故だろう。あまりにも普通の主婦とサラリーマンを演じきった名優二人の力量なのか、美しすぎる音楽のせいなのか。過去の自分と現在の自分を思い出させるナマナマしいシーンが多すぎるからなのか?ひたすら切ない。特に、子どもを両脇にかかえて楽しげに去っていくデニーロを、動いていく車窓からメリルが見つめる場面の映像と音楽は秀逸だと思う。それにしても当時のアメリカの離婚社会ぶりをよく反映してる。いろいろしがらみがあって、離婚するのにすごいエネルギーがいる日本人には理解し難い面も確かにあるかも。何も失わずして不倫を楽しんでいる人たちには共感できないが、「恋におちた」代償として最愛の我が子や医者の妻という立場を失ってしまった二人だからこそ、ラストの抱擁を心から受け入れることができたのかもしれない。ちなみにこの作品や「ミッドナイトラン」の「普通の役」のデ・ニーロが、長年私の理想の男性だった。オジサン好きだったんだなあ…。 【ゴールドベリ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2004-10-07 10:16:34) |
49.配偶者以外との見境のない恋愛を正当化しているようなストーリーが見ていて不快だった。それぞれの夫婦にも微妙な心のすれ違いがあったようだが、それならば本屋や電車で偶然出会った赤の他人との恋愛よりも、配偶者との関係改善にエネルギーを費やせばいいのに。それぞれの配偶者との間に心が通い合っていなかったことが描かれているが、あの2人が配偶者以上に理解しあっていたかは疑問。ただ配偶者への不満と情熱だけで突っ走っているように見えた。これからもあの2人がうまくいくとは限らない。うまくいかなくなったら、きっとまた電車で会った人との安易な恋愛に逃げるのだろう。音楽が素晴らしかっただけに、自己中心的なストーリーで残念。 【チョコレクター】さん 6点(2004-09-25 21:55:10) |
《改行表示》48.《ネタバレ》 この映画は、非常に味わいと深みのある映画でした。見てよかった。もしも、不倫の経験がある人ならとてもわかっちゃうシーンがたくさん。深く納得したセリフ「一緒にはなれなかったけど、愛し合う運命だったのよ」(byメリルストーブ)は、簡単だけど、出逢うことの尊さを物語っている。一見、平凡で問題のなさそうな家庭も実はそうではなかったりする。フランクの奥さんは自ら「今時愛なんてどこにあるの?」といっている。これは、我々見ているものたちもハッとする場面。特に既婚者には。一瞬、自分にとっての愛がどこにあるのかを確認させられてしまったのではないだろうか? 身体の関係になりかけてやめたシーンも深く納得。罪悪感。人間的でよかった。人間的誠意があってこその愛。不倫は良くないというけど、不倫も悪くないと思わされた映画でした。 【ボビーK】さん 8点(2004-08-22 12:35:55) |
47.デ・ニーロの「俺ってハンサム?」やメリル・ストリーブの「私、なにやってるのかしら?」がいい。デ・ニーロの奥さんが良い人なので可哀想。メリル・ストリープの旦那の気持ちも分かるし、なんて言うか、もう、上手く創ってあるな。 【マックロウ】さん 8点(2004-06-09 13:38:27) |
46.ここまで家族を無視して不倫をされると爽快ですらある。 【永遠】さん 5点(2004-04-01 01:40:26) |
45.ニューヨークのリツォーリを訪ねてしまいました。思っていたより小さな書店でした。うん、こんな感じ |
44.ニューヨーク、クリスマス、偶然の出会い、美しいメロディ。描こうと思えば不倫もキレイに描けるもんだ。当事者同士の苦悩に思いを巡らせてみても独身の自分には自ずと限界が…。それにしても、2人が全っ然人目を忍ぶ素振りがないのは何で?駅でも堂々とキスしちゃってるし、フランクの最寄り駅まで一緒に帰るし。修羅場が描かれていないので、大人のメルヘンの域を出ていない。とはいえ、表情で勝負できる2人の演技力はさすがの一言で絶賛したい。 【やすたろ】さん 6点(2004-02-01 22:28:02) |
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43.全体的にどろどろした部分が少なく、見終わった後にさわやかな気分になれた。メリルはやっぱり演技がうまい。 【トナカイ】さん 8点(2004-01-31 23:32:23) |
《改行表示》42.《ネタバレ》 メリル・ストリープは、どの映画でも常に“これからものすごい演技を見せてやる!見てな!!”という感じ。どMだと思う。 ダイアン・ウィーストは、年をとった現在の方がキュートだ。 【つちのこ】さん 4点(2004-01-23 18:10:26) |
41.大人の恋愛映画でした。クリスマスが近い頃に見てよかったです。サントラが素晴らしかった。メリル・ストリープはイイ女優ですね。 【ギニュー】さん 7点(2004-01-22 20:09:12) |
40.よき妻と子がいながら、街ですれちがった程度の人妻に接近していく男。こんな人って、ちょっとおかしいんじゃないか。幸せな家庭より、新たな刺激の方が大事ということなのだろうか。人生に対して不真面目すぎやしないか。まったくもって、見ていて不愉快になる映画だった。 【駆けてゆく雲】さん 3点(2004-01-17 18:43:23) |
《改行表示》39.演技派の二人が抑えた演技で見せる 切ない ラブストーリーモノの傑作でしょう。セリフもよく考えられて大人の恋を教えてもらった映画です。 【のん、大好き】さん 9点(2004-01-14 19:57:08) |
《改行表示》38.10年ぶりに、偶然放送しているタイミングで観ることができました。↓のコメント時は高校生。エラそーに、2人の演技が云々…書いていますね。結婚して、子がもうすぐ2歳になる今、なるほどなあ~と、ストーリーの方に見入ってしまいましたよ。きっと楽しかったんだろうなあ、とか。「駅に何時」って待ち合わせるのでなく、「○時○分の電車で」って、互いの為に誠実で在りたかったんだろうなあ、とか。どんな形にしても現実から逃げ出したくなる時って、あるある。まだまだ人生の途中ですが、またどこかで巡り会えそうな映画です。 +++ メリル・ストリープの透きとおるような美しさ。時折見せる愛らしい笑顔。そして何よりロバート・デ・ニーロ。ちょっとした唇の上がり、下がり…その1つ1つの表情に込められた戸惑い、歓喜、感慨…様々の感情が偲ばれる絶妙な演技。彼は役者さんだなぁと実感しました。何の変哲も無いストーリーをここまで魅力的に感じられたのはこの2人の主演によるものだと思います。 【SAEKO】さん [地上波(字幕)] 7点(2004-01-13 21:43:00) |
《改行表示》37.初見当時は20代前半?中頃だったかな?落ち着いた大人の恋愛モノって印象ですごく憧れました。あーでもその頃はこの二人が既婚者であるっていうことはあんまり意識なかったです。自分が既婚者となってから再見した時にはやっぱり感じるものが違ってましたW少しは成長したのかな?いちばんグサっときたのはアレですね「僕たちは何もなかった」「そのほうが罪よ」このセリフね、ごもっともです。 別に賛成するわけではないけど、人を好きになるのに年齢も独身も既婚も関係ないし、既婚だから配偶者以外の異性を好きになっちゃいけないなんてことは理不尽と思う私なので、これも運命なんだなぁと。人間、死ぬその日まで何がどうなるかわかりませんからね。特に女は「この人とはもうやっていけない」と思ったら絶対に修復は不可能ですしね。 デ・ニーロとストリープの演技、とにかくこれがいちばんの見所だし素晴らしいです。 それに二人とも正統派美形でセクシーといったタイプではないでしょ、ここがまたポイントといいますか、リアルなんですね。 【envy】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-05 00:47:14) |
36.私の記憶が正しければ、確かこの映画が公開された頃(後?)日本のTVドラマにおける「不倫」ブームが起こったような気がします。別に不倫に関しては肯定も否定もしないんですけど(不倫どころか結婚もしていないので今ひとつ実感がわかないというのもある)、どうなんでしょ?何か二人が恋に落ちた動機が「ちょっとしんどい日常からの逃避」という風に見えてしまったんですよ。そりゃ最初は楽しいだろうし、ときめくとと思いますよ。新鮮だし、イヤな面は見なくてすむし、責任はないし(深入りしなければ)。でもなあ・・・別に二人ともそれぞれのパートナーには不満はなかったみたいなのに・・・と意地悪な見方をしてしまいましたが、やっぱりメリル・ストリープとロバート・デ・ニーロの演技と↑のようなことを考えながら観たおかげで退屈はしませんでした。 【ぐるぐる】さん 6点(2004-01-04 22:25:59) |
35.《ネタバレ》 不倫の現実を美しくステキに描いた映画だと思いました。パートナーにさほど不満がなさそうな人同士なのにこんな風になってしまうものだろうか?でもそうなのかもしれないなあと思ったり。最後、再会するまでにお互いが独りになっていたのでそれなりに筋は通っていると思い自分としてはほっとしました。やっぱりパートナーを傷つけて同時進行で自分だけいい思いしちゃいかん。 【ちいぼう】さん 6点(2004-01-04 10:48:15) |
《改行表示》34.見直すたびに良いところが発見できる「待ち合わせ映画」の決定版。携帯電話が普及した今となってはもうこのような作品は作れない。「泥棒成金」とか「トップガン」とか女の人が車を運転するシーンが妙に記憶に焼きつく私としては、土砂降りの雨のなか遮断機が降りてくる踏切で急ブレーキをかけたメリル・ストリープが忘れられない。あそこで止まったということは、つまりは「踏切」れなかったということ。の、はずだったんだけど、、、。 |